@ayuko んで、教訓抄の記載は音楽的な芸能として直読が残っているっぽくて、かつての名残と見るようですね。まあ普通に考えたら源氏の時代には訓読でしょ。ここんとこ私が取り組んでいる漢詩朗詠についていうと、朗詠要抄に漢音直読の「佳辰令月…」の歌が残っていて、これも化石的残存という。他の歌は全部訓読だもんね。
@daikaku あ〜確かに直読だ〜康和四年って、1102年。。。そして朗詠要抄ってはぢめて知りました😅サイニーによると(笑)you以外は小野さんと青柳さんが翻刻して鈴木さんが触れてるだけなんですね!歌謡研究としてキチンと確認すると面白そうです。良い情報ありがとうございますm(_ _)m
@ayuko いやいやご専門の方のコメント心強いです。僕も基本は訓読であるはずと考えていて、その中にも気取った発音とベタに日本語の発音があると考えています。表記上漢文になってる和漢朗詠集の漢字音はやっぱり中国語っぽくて、朗詠要抄の発音はかなり日本語っぽいんです。だから教訓抄の記録は、かつてそうだったということの名残が芸能に残っているだけなんじゃないか、と思ってます☆
@daikaku スゴく面白いです!歌謡ってメロディーと詞章の研究はありますが、それ以外はなかなか。。。😅その観点からみると披露の色々な具体的な様相も明らかになるかも♪
@ayuko 北京で発表が終わったら資料だけお送りします。ご批評いただければ幸いです。といって、この話題は学生向け講習会の話題なので、お手柔らかに願います…
とりあえずいまこの講習会用資料が一段落したんで、講習会翌日の発表資料をこれから作るよっ!
@daikaku わ~い!楽しみにします♪色々頑張って下さいませ〜そして年度末・年度初め、心と身体に余裕がありましたら、久しぶりに呑みにでも行けたら良いですね☆
@ayuko ://shoryobu.kunaicho.go.jp/Toshoryo/Viewer/1000656250003/9695fc26f1744a1dbf2a3e293d041b79
これにhttps頭に付けて見てみてください。教訓抄室町期書写第三巻です。17・18スライドです。
@ayuko ども。まさにそこなんですけど、教訓抄を見ると直読で読んだらしき記載があるのですね。
これの17・18スライドみてみて