『成瀬は天下を取りにいく』の続編『成瀬は信じた道をいく』が出たので市立図書館のサイトを調べたら在庫に無く、リクエストを出したら「予約しました」と言われて、あ、コレは発注済みなのかと思って予約画面チェックしたら、予約2人になっていた。
さらにチェックしたらエラーが出たので未登録本だが購入手続き中という事で予約ができたようだ。
だんだん年度末に近づいているが、購入予算が確保されているのは有難い。
学校図書館だと12月までにほぼほぼ予算使っておいて、と言われる事もあったので、事務さんに「続編出るので!」と頼み込んで少しだけ予算残して貰ったりしていたなぁ。
なお、リクエスト出した本が購入手続き中だったのは今年2冊目。
『化学の授業をはじめます。』が1冊目。大変楽しみに待っている。
思い返せば6年生の時に、父から「アンネの日記」と日記帳を渡されて、読む方は大丈夫だったが、そこから先、大人になっても日記を使い切った事が無かった。
手帳の類もそうで、今はマンスリー(週毎のも使いこなせない)にチョコチョコメモするのとスマホの手帳アプリを併用している。
家族の誕生日、病院に行く日、図書館の本の返却日、買物予定、外食予定、ボランティア予定、その他、何か覚えておきたい事は手帳アプリの日記などで事足りていて不足がない。
マンスリーの用紙はスライドノートの両開き(A5)を使っていて、これまた具合が良い。紙で取っておきたい物も、サッと挟めるし、不要になったら外して処分するだけ。
コレまで年末に白紙ページの多い手帳や日記をいくつも処分してきたけど、後にあれこれ残したくない自分としては、歳を取ったら捨てるが楽が1番使いやすい。
埼玉県の「子供留守番禁止条例」
今私が埼玉で暮らしていたら、どんなに夫が協力的だとしても子供は1人にしただろう。
子供を守ることは本当に大切。
でもその為のシステムが不足ばかりで、各家庭に丸投げするなら、そりゃ少子化が加速するよなぁ。
放課後学童保育も小3まで。ベビーシッターは一般家庭には普及してない。
個人的な経験から言うと、上の子2人が保育園時代は義父の介護と重なり、3人が小学生の時は実父の看病に駆り出されてた。いわゆるダブルケア。乗り越えられたのは夫が稀にみる家事・育児に協力的な人だったからで、それでも大変だった。
子育てしてる人たちが安心できるシステムを提供する前に、通報アリの条例を出してくるなんて想定が甘すぎて何も分かって無いとしか。
「全国学校図書館協議会図書選定基準」の「新しい知見や方法が紹介されているか」がミソです。図書館に興味あったら、公立図書館と学校図書館の歴史やルール、図書館まわりの事件(これは国立国会図書館のカレントアウェアネスが便利)をぜひしらべてみてほしいです
https://www.j-sla.or.jp/material/kijun/post-34.html
読書する時間があれば、概ね満足な者です。