『トゥルーディテクティブ ナイト・カントリー』昨日観終えた。死者が生者に語りかけていく場面が多くて、アラスカという土地であるからなのと物語がそうであるからなのかなと思った。後半「時間は細い渦」(だったかな)という言葉に当てはまりそうな場面でてきてどういうことなんだとなったり自分がよく見てなくて読み取れないところもあったけど嫌いではない終わり方だった。全ての出来事は極夜の吹雪の中で見えなくなってしまって、本当の出来事を知る人は責任を負ったり一生最悪が続いたりしていく。
昨日ついったのTLで知ってから気になってた『セルラー』観た。最初ハラハラしつつもくりえばさんの無茶を顧みない姿に楽しいーとなってたけど最後になるにつれ益々冴えていく急成長ぶりにすごいーっとなって楽しかった。最後の二人の描写もとてもよかった
宝石の国最終話(ほんと大したことないこと書いてるけど念の為)
彗星となったフォスが一話のフォスを照らしていくのでこの世界は円環?輪廻してしまったのかな(延々と繰り返される)と考えて最初複雑になってたけど、でも自分を照らした夜空の星が未来の自分だったというのが苦しさもあるけどやっぱり美しい終わり方だと思った。一話から最終話のこのお話まで考えて描いてきたのかなと思うと先生はすごい…と震える。月人と宝石達が会話し始める頃から読むのが特につらくて距離を取りながら読んでたけど、フォスが苦しみから解放されて軽くなったのは本当によかったです。救いがあってほっとしている
だんめし完結まで読み切った。胸一杯になりおもしろかった~~となっているけれど、物語のその後のことというか、登場人物達の人生は続いていくのを強く感じる完結だったので、「歴史」を感じるので、さ、さびしい~~のターンに来ている今 感情が忙しない
『どたんば』を観たので覚え書き
それぞれ皆自分の持ち場で一生懸命なのは本当で、状況が一向に好転しないから批判したい感情も分かるので、序盤の皆で協力してやりますよ!て意気込みからじわじわと絶望的な観測や行動に移りそうになる中盤は息が詰まって苦しい。
韓国人労働者に対しての言葉、協力出来ないとした彼らへの言葉とか、そこにある背景の知識がほとんど無いので己の不勉強を恥ずかしいなとなりながら見ていた。彼らへの「説得(のようなもの)」の言葉が労働者同士の信頼についての言葉だったのは誠実だったのではと思った。
鉱山の中の土砂、溢れる河川、大量の水が鉱山に流れて行く様の重々しさもすごい。韓国人労働者達が見つめる先にある場所の場面、遠くから自転車を漕ぐ人を映した場面とか印象的な画があったけど、最後の機械を必死に操りながら目の前を見つめるみっちゃんの後ろで流れる紙吹雪が場面の高揚感もあってわーってなってしまった
だんめし、食べることや人間や人間関係の細やかな描写や色々な魅力にすごいとなってましたが、じょじょ6部に通じる話もしててここでも打ちのめされた所がありました
昨日ダンジョン飯を読み始めたら止まらなくなり午後ずっと読んで気付いたら夜になってた。評判は聞いてましたが読む前と印象が違って驚いた…。人間の色々な感情や関係を細かく描いててすごい。
「悪夢」の回のマルシルの夢に出てきたわんちゃんかわいすぎたしマルシル達の嬉しそうな顔見たら涙腺にきた
洋画や旧作邦画を観たりしてます/ツイッターからの避難先 /無言フォロー失礼します