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死者の存在を馬鹿馬鹿しいと否定したりそんなものは嘘と言うリズが最後「ここはそういう土地だから」みたいに言えるのは存在することを受け入れたからというか、「死ぬ間際の大切な人の言葉」をやっと受け入れる気持ちになれたからこそなのかなと思った。エヴァンジェリンというか役者さんの存在感もとてもよかったな。

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『トゥルーディテクティブ ナイト・カントリー』昨日観終えた。死者が生者に語りかけていく場面が多くて、アラスカという土地であるからなのと物語がそうであるからなのかなと思った。後半「時間は細い渦」(だったかな)という言葉に当てはまりそうな場面でてきてどういうことなんだとなったり自分がよく見てなくて読み取れないところもあったけど嫌いではない終わり方だった。全ての出来事は極夜の吹雪の中で見えなくなってしまって、本当の出来事を知る人は責任を負ったり一生最悪が続いたりしていく。

リアリティラインが丁度良くてハラハラドキドキしつつ過不足ない脚本で、しかも100分台なのもまとまってていいな。アクションもそこまでリアルでないというか、生々しさから少し遠いのも見やすかったと思う

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昨日ついったのTLで知ってから気になってた『セルラー』観た。最初ハラハラしつつもくりえばさんの無茶を顧みない姿に楽しいーとなってたけど最後になるにつれ益々冴えていく急成長ぶりにすごいーっとなって楽しかった。最後の二人の描写もとてもよかった

こつこつ読んでた訳でないし無料期間で読んだ話も沢山でほぼ一気に読んだもんなので的外れな感想なんだが備忘録として

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ダン飯ワールドガイド完全版読んでるけど読んでも読んでもまだ半分以上ある…すごい… 各登場人物毎(!)に添えられた漫画で見方が変わる人もいてそうなのか…となってる。カブルーに添えられた漫画がライオスに関するものだったので笑顔になりました。

宝石の国最終話(ほんと大したことないこと書いてるけど念の為) 

彗星となったフォスが一話のフォスを照らしていくのでこの世界は円環?輪廻してしまったのかな(延々と繰り返される)と考えて最初複雑になってたけど、でも自分を照らした夜空の星が未来の自分だったというのが苦しさもあるけどやっぱり美しい終わり方だと思った。一話から最終話のこのお話まで考えて描いてきたのかなと思うと先生はすごい…と震える。月人と宝石達が会話し始める頃から読むのが特につらくて距離を取りながら読んでたけど、フォスが苦しみから解放されて軽くなったのは本当によかったです。救いがあってほっとしている

「好きなこと(自分がやりたいこと)をするためには好きじゃないことをしないといけない時もある」という当たり前のこといつも怠けてしまうからつい忘れてしまうので、それはそう…となりました。生き物には尽きない欲望があってそれを抱えながら生きていくことを受け入れて前に進んでいくので、作者の、ひとの描き方に冷静な部分はあるけれどそれを希望としても描いてることにほっとする気持ちも。完結である二人にはっきりとした救いがあったことも本当によかったとなったし涙腺にきた

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ほんとに思わず笑ってしまう場面と真面目な場面の緩急がすごい。14巻177Pでお腹抱えて笑った後に次Pでぼろぼろ涙止まらなくなる

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だんめし完結まで読み切った。胸一杯になりおもしろかった~~となっているけれど、物語のその後のことというか、登場人物達の人生は続いていくのを強く感じる完結だったので、「歴史」を感じるので、さ、さびしい~~のターンに来ている今 感情が忙しない

オッ…マー見てから何がという訳ではないのに映画全然観れなくてえいやっと見たけど見れてよかった。内田吐夢監督作品また改めてこつこつ観よう 

『どたんば』終盤前のあの転に当たる部分、突然因縁ある二人の描写が入って過去に何かはあってどういう出来事かも分からんのであれなのだけど突然の「因縁の二人」描写にちょっとにこっとして心が軽くなってしまった。全然笑えへんのだが

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『どたんば』を観たので覚え書き 

それぞれ皆自分の持ち場で一生懸命なのは本当で、状況が一向に好転しないから批判したい感情も分かるので、序盤の皆で協力してやりますよ!て意気込みからじわじわと絶望的な観測や行動に移りそうになる中盤は息が詰まって苦しい。
韓国人労働者に対しての言葉、協力出来ないとした彼らへの言葉とか、そこにある背景の知識がほとんど無いので己の不勉強を恥ずかしいなとなりながら見ていた。彼らへの「説得(のようなもの)」の言葉が労働者同士の信頼についての言葉だったのは誠実だったのではと思った。
鉱山の中の土砂、溢れる河川、大量の水が鉱山に流れて行く様の重々しさもすごい。韓国人労働者達が見つめる先にある場所の場面、遠くから自転車を漕ぐ人を映した場面とか印象的な画があったけど、最後の機械を必死に操りながら目の前を見つめるみっちゃんの後ろで流れる紙吹雪が場面の高揚感もあってわーってなってしまった

自分と他人の幸せ、ケアする人とされる人のこと、読むと考えてしまうと同時にキャラクターが魅力的なのでそれでますます好きになっていく

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だんめし、食べることや人間や人間関係の細やかな描写や色々な魅力にすごいとなってましたが、じょじょ6部に通じる話もしててここでも打ちのめされた所がありました

だんめし、マルシルがうわ~んて号泣してるある場面でこちらもぼろぼろ泣いてしまった みんな幸せになれー…

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昨日ダンジョン飯を読み始めたら止まらなくなり午後ずっと読んで気付いたら夜になってた。評判は聞いてましたが読む前と印象が違って驚いた…。人間の色々な感情や関係を細かく描いててすごい。
「悪夢」の回のマルシルの夢に出てきたわんちゃんかわいすぎたしマルシル達の嬉しそうな顔見たら涙腺にきた

オッペンハイマー、観ようか迷ってて当日まで迷って、でもどういう映画なのか確かめたいの気持ちが若干上回ったので観てきたんで確認できたからそこはすっきりしたな。ただ作品にまつわる色んな出来事が頭を過ぎるのは観た後も変わらなかったし観てる時も時々思い出してしまった

「オッペンハイマー」感想続き 

オッペンハイマーとグローブスの初対面の会話劇であれちょっとおもしろいかも、となってしまったのもあってか、この二人の利害関係の上に成り立つ、でもそれだけでもない妙な親しみというか、そういう微妙な関係が好きだったな。本編で一番ぐっときた二人かもしれない。何となくインセプションのコブとサイトーの関係と似た雰囲気を感じてね…

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「オッペンハイマー」観てきて、私、インセプション大好きなんだなー…て感じたのなんか不思議な感じがしたけど少し要素が似てるからかもしれない。要素…?(いったそばから)

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