あきよし @akiyoshi108@fedibird.com

この時期あたりにやる図書館の平和・戦争関連の特集見るだけでもけっこういいと思うです

#fallout76 #fallout

核・原爆のポップカルチャーとFalloutシリーズについての批評が書かれて4ほしいです。
プレイヤー操る主人公（戦前の世界を知る人物、Vault内に避難できる富裕層）
が核を落とす展開があり、３から４、７６では、キャラクターの原爆の扱いが異なっていることも大きな特徴だと思います。

私はFalloutシリーズをプレイして楽しんでしまっているので、考えたり言及したりしなきゃいけないな。
オッペンハイマーやバービー原爆のポップ化の件、Falloutなどアメリカによるポップな核関連フィクションの日本語ローカライズされたときにも、もっとインターネット批判されてほしかった……つぶさに探せばたくさんありますよね。そして、日本の研究者がそういったポップカルチャーにたいして批判しているものもたくさんある。

ポリコレくさしに絡めた見当はずれの批評ばかりが近年のインターネットの目立つところにのこるのは辛すぎる。

まだまだネクロムをプレイできてないのだった……新しいコンパニオンの「夜のごとく鋭き者」が待望のアルゴニアンキャラかつかっこいい性格のキャラなので、とても楽しみなんですが。
積みゲーがすごいことになってきている。

ESOのサマーセットに出てくるトランスキャラ、とても魅力的なキャラですよ。
DLCのサマーセットとブラックウッドに出てきます、どちらのクエストもシナリオが丁寧でよかった。

「ネットで書いてあること・ユーチューバーの言うことが正しいとは限らない」「事実かどうか証拠を示して確認するのは、研究者・専門家ですらとても難しいこと」と言ってもわからないのですね。「ファクトチェック」の難しさと危険性は大人でもわかりにくいから。

この時期は小学生と接する機会がめちゃ増えます。
中学生ですらググることすらままならずYouTubeで検索していおり、ユーチューバーの間違った知識や差別・偏見に満ちた意見をうのみにして我々に披露してきちゃいます。悲しい。
たぶん難しい漢字や言い回しが読めない、文字が打てないということもあり、動画で見れるYouTubeで検索するのですね。
ほんとうにインターネット上にやさしい日本語のページが必要な理由がよくわかる。

あと無関係な悪口。日本維新の会の松浦大悟がこの本の感想をツイートしていたが、明らかに何も読めていなくて悲しくなってしまった

『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』をこのあいだ読みましたが、とても面白かった（あと難しかった）。
やまゆり園の事件が日本で話題にならなかったことへの問題提起や、障害学から広がり、フェミニズムや、ルッキズムなど含む「魅力の不平等」にも触れます。
小学館の紹介ページはあまりに簡易すぎてこの本の本質や魅力を十分に表現できていない感じですが……。
オーディオブック、点字、DAISY、電子書籍など多くの形態で配信しているようです。

『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』 - 著／キム・ウォニョン 訳／五十嵐真希
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388854

ビッグイシュー、じつは結構知名度が低い気がしていて、地方出身のひとは知らないこと多いのでは。地方の関心のあるひとに紹介したら、購入者になったことがたびたびありました。

少し で話題になっていたが、映画『福田村事件』がとても見たくなるよい記事でした。
「千葉県の福田村（現・野田市）で、香川県から来ていた薬売りの行商の一行が、地元の自警団に朝鮮人と疑われたことをきっかけに襲われ、幼い子どもや妊婦を含む9人が命を落とした起きた事件」を題材にした映画だそう。関東大震災時に流布された「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などというひどいデマが影響して起きたと。９月公開。

なぜ“群集”は暴走するのか 関東大震災100年 ある事件の問い | NHK | WEB特集 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230720/k10014126991000.html

アダルト書籍のレビューを見ていると、「女性向け」ジャンルでは「ヒロインが気持ちよさそうでよかった」「胸がきれいでエロい」と同性の肉体が共感や性的興奮のトリガーにもなったとするレビューが多いのに、「男性向け」ジャンルだと「おっさんのきたない尻を見て抜いてしまった」「男の姿はない方がいい」などホモフォビックなレビューもあって辛い。
もちろん「男性向け」でも、以前より男性キャラクターにかわいいなどの欲望を向けているレビューも増えてきているし、あるにはある。でもあまりに自分の肉体にセルフネグレクト的、無頓着じゃないかと思って……

文學界noteの往復書簡よかった！市川沙央さん、「さおう」という名前も最高にイケているのだった

市川沙央⇄荒井裕樹　往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」｜文學界 @Bungakukai #note https://note.com/bungakukai/n/n3981d9af1052

『春あかね高校定時制夜間部』、人間描写が丁寧でいい漫画でした。タイトル通り、高校・定時制夜間部に通う生徒たちの話。
主役のひとり、はなおは男子トイレに行く描写がありますが、いつもかわいいワンピースを着ています！不登校・なんとなくハブられた経験、上手くいかないコミュニケーション、精神病院長距離の話も、流さず丁寧に描いたうえで明るいコメディに持っていくのがすごい。
ひとりひとりの人生が重たいまま、読む人が元気になれる漫画です。コミック売れてつづいてくれ～……

春あかね高校定時制夜間部 - heisoku｜ヤングエースUP https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000204/ #春あかね高校

猛暑と諸々が重なって調子が悪くなり、病院で点滴打ってきました。
いつも点滴打ったらすぐ回復するので、迷惑をかけたと自己嫌悪しちゃうのですが、無理して大事になるよりましかとむりやり納得してます。はー