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『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』をこのあいだ読みましたが、とても面白かった(あと難しかった)。
やまゆり園の事件が日本で話題にならなかったことへの問題提起や、障害学から広がり、フェミニズムや、ルッキズムなど含む「魅力の不平等」にも触れます。
小学館の紹介ページはあまりに簡易すぎてこの本の本質や魅力を十分に表現できていない感じですが……。
オーディオブック、点字、DAISY、電子書籍など多くの形態で配信しているようです。

『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』 - 著/キム・ウォニョン 訳/五十嵐真希
shogakukan.co.jp/books/0938885

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