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やっと日本ペンクラブの「読書バリアフリーとはなにか」の動画(前半)を見ました。金平氏は自分の意見を言っているようで話を逸らすし、広げない。自分の話ばかりして、司会ではなく、場をすごく支配している感じがしますね。
表現の自由や読書バリアフリーについて、何年前に議論を戻すのだろうか。対話をしたり、議論をする気はなさそうでした。
最後には金平氏が、ジャニーズについて、明確な性犯罪の話なのに、「メディアに過剰に正しさを求める」とかいうわけわかんない話になってて、酷さにびっくり。
市川氏はもっとたくさん豊かでおもしろい話を引き出せる人だと思うのに。

図書館や本屋などにすでに存在してしまっているヘイト本が、多くの人の手によって研究や差別・ヘイト言説の資料を集めて検証され、カウンターアクションに使われるといいなと思っています。

あきよし さんがブースト

「表現の自由」の権利は強力に私たちを守ってくれるが、無敵の盾であるといった単純な話ではなく、ありとあらゆる表現は武器のような側面も持つことを忘れてはいけませんよね。
強い立場のひとが、弱い立場の人の命を危険にさらす発言をしたり、それを支持する行動をとるとき、それは相手の様々な権利をときには死をもって深く侵害することなので、ヘイト・差別を「表現の自由」の権利のみをもって、特権として扱うことは難しいはずです。
でも司法とか、大きな権力によって「表現の自由」に制限を加えることは極力やるべきではなく……、やむを得ないとかいろいろ条件が付いていますよね。境目は何かは、今現在の社会の状況や世の中への影響を考えてほんとうに、繊細に考えなくてはならない。
カジュアルに扱うにはめちゃくちゃ難しいのに、KADOKAWAの出版停止の話も単純に、主にヘイターたちによって「表現の自由」の侵害!!とか騒がれてしまうのだと思うと気分が重くなります。

あきよし さんがブースト

KADOKAWAに限らず大手出版社はなんらかのかたちでヘイト本を出している、というのはたしかですね。今回のはタイトルがあまりにもわかりやすいものなのにくわえ、宣伝の仕方も露骨だったので目立ってますが、よく見てないとわからない、あるいは中身を読まないとわからないものはたくさん出ているはずです。たとえば文藝春秋や新潮社、中央公論新社あたりは、新書や文庫のレーベルで定期的に怪しげなものを出しています(愛国系が多いかな)。暇空茜とNHKのアレではないですが、企業規模が大きくなればなるほどその中にいる意図的な差別をおこなう者の絶対数も増えますから、大手=安心というのは幻想でしかないと思います。

ヘイトがまたひとつ、紙の重みをもって現実に形になるのが苦しい。ネットの言葉もものすごく力を持っているけど、本になってまた足場を増やし、薄っぺらくても出来事の積み重ねで膨らんでいこうとしているのが本当に嫌だ

あきよし さんがブースト

「あるかないか言えない」 世界遺産めざす佐渡金山でお蔵入りの名簿(朝日新聞デジタル)
digital.asahi.com/articles/ASR

12月3日 18:52までのプレゼント記事。
新潟県立文書館が、『佐渡鉱山史』と、鉱山会社が所蔵していた「半島労務者名簿」を撮影したマイクロフィルムについて、所蔵の有無もいえない、という説明をしているとの記事。

原資料の所蔵者である、ゴールデン佐渡(佐渡金山を管理する会社で、三菱マテリアルの子会社)に取材した結果も紹介されており、同社の意向が反映されたことがうかがえる内容。

もともと『新潟県史』編纂のために集められた資料とのことで、それがこういう扱いになっている、というのは、正直驚き。世界遺産という仕組みのマイナス面が現れているともいえるかも。

硬いおやつが食べたいとき、全国の道の駅に行くとけっこう見つかりますね。
この間お土産でもらった、茨城とか愛媛の道の駅に売ってたおやつが、軒並み歯ごたえがあってよかったです。

カービィの小説は長く続いてて人気ですね。キャラクターや内容も幼年文学と相性がいいと思います。かわいいし。
90年代生まれなので、私の子どものときは、キャラクター系だとポケモンのほうが人気だったのですよね。カービィをゲームで遊んだ記憶はお古のゲームボーイくらいしかない……アニメの方がよく覚えてるかも

最後にはユリカが八木をきちんと拒絶したとか、女性ばかりの村で「おばさんが若い女性をねたんでいる」のではなく年上の女性が子どもたちを守ろうとしていたとか、旅に出て最初に出会ったゲイのひとたち(最初の性暴力未遂についてゲイの悪いイメージを広げないか気になるが、この漫画のキャラはほぼ全員政策によってセックス依存症になっており、こういった「ギャグ」的表現は多々あり、同じゲイによって強制的な性暴力が否定されることから、完全な批判の対象とはしない)が、独裁政権から独立して自由でいることのの象徴だったりとか、けっこういいシーンがある。

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『狂四郎2030』好きだったけど、やっぱり後半のユリカ女神化が、昔のSFものにありがちで凡庸、つまらなく感じてしまいます。
ユリカについては、八木編で性暴力を受け、恐怖と嫌悪感から強く拒絶しながらも彼に立ち向かう課程で、八木の境遇や感情を知って、気持ちがゆれてしまうあたりは、とても生々しくうまく描けていると感じたのですが……。

少し前に父から聞いたニュースで、在日朝鮮蹴球団がかなり強いチームだったことを知ったのでした!
日本で公式大会への出場が認められなかったことはさもありなん……。

80歳以上限定サッカーリーグ(SFL80)が東京に誕生 “幻の強豪”に憧れて | NHK nhk.or.jp/shutoken/wr/20230718

働かなければ生活できない高齢者を「活躍するシニア」と混同しないでほしいし、高齢になっても権力にしがみついている裕福な政治家とも混同してはいけないと思います。

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NHKの「コント✕ドキュメンタリー シニア戦力化大作戦」が再放送しますが、まだ見てないのにタイトルもあらすじも嫌な感じ。

「“働かないおじさん”」とか「妖精さん(これって仕事をしないひとではなく、『妖精のくつや』の妖精みたいに仕事をこっそりやってくれる人を指すのでは?社内ニートとかの方が一般的では)」とかいうワードで年代間の分断をあおったり、副業を勧めてたり……

コント✕ドキュメンタリー シニア戦力化大作戦
www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/orig

帰ったらなにもできずに寝てしまうとか、休日いちにちじゅう眠ってしまうのが続いて、鬱病がひどいときを思い出して怖い!
また布団から起き上がれなくなってしまったらどうしよう。

アクションゲーム界に特にマチズモな雰囲気を感じるのは、複数のキーを使って両手で操作しないといけない、素早い動きを目でとらえ、音や振動も感じないといけないとか、さまざまな特権が前提にあるからとかおもったり……

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筋ジストロフィー&不安症をかかえている Erin Hawley さんのゲームプレイ動画など興味深かったです。
たくさん流通しているでかいキーボードやマウスは私も手に合いません。PC関連商品はいまだに、コアになればなるほど、体格が小さい人向けのものが少ないなあとおもいます。小さくて軽く、かつ高機能のものを探すのは手間です。

How This Disabled Gamer Games - The Geeky Gimp Vlog
youtu.be/OzpmMo02JR4?feature=s

いまアクションゲームができないので、主にADVとかヴィジュアルノベルを遊んでいます。
ユーチューブで探すと身体障害をもつゲーマーの動画がけっこうあって、たくさんボタンがあるゲーミングマウスなどのゲームプレイに特化したグッズが、身体障害をもつひとにも便利であることがよくわかる!

Logitech のマウス G600(サイドにボタンが12個ついてるやつ)をながらく使っているのですが、片手で生活するのに本当に役立っています。職場にも持っていけたらいいのに!

プロフェッショナルな技術を持ってる非正規雇用の中年女性、あまりにたくさんいすぎますよね……。
本人も「長い時間働けないからしょうがない」などと言っているのを聞くと心が沈みます。破綻している「能力主義」に思いをはせる……

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