このあいだ、広島市現代美術館の特別展「ティンティン・ウリア:共通するものごと」を見に行きました。とてもよかったです。
ティンティン・ウリア氏は社会・政治・移動などをテーマにする中国系バリ人の作家で、インドネシア大虐殺で殺害された祖父を持つなど、複雑で多様なルーツをもっています。動画、ダンス、QRコードを読み取るなどの手段を含む作品がありました。展示会は撮影OKの作品も多かったです。
ただ広島市現代美術館は比治山という山の中にあり、公共交通機関や移動の便が悪いのでご注意ください。私は広島駅からバスで、比治山スカイウォークを使用していきました。広島の街に自分は不慣れなこともあって、なかなか大変な道のりでした。