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おれについては概ねサ!の新刊を追ってもらえれば大丈夫だと思います。

そう言いながら自分もlit.linkを貼っていなかったので貼りました。
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
同人を含めると発表媒体が多様になりすぎていて、1クリック圏の方ですら寄稿作品を追いきれないので、皆さんは全発表作品を一覧できるページを作成してbioとかから飛べるようにしておいてくださいね。

同人を含めると発表媒体が多様になりすぎていて、1クリック圏の方ですら寄稿作品を追いきれないので、皆さんは全発表作品を一覧できるページを作成してbioとかから飛べるようにしておいてくださいね。

さすがに看過できない誤字だったので再投稿しました。

『香港警察東京分室』を第一章まで読んだので、POVの技法について考えました。 

本作は複数の三人称限定視点による、いわばクロスカッティングの技法で描かれています。ほぼ全てのカット――ここでは「空白行と視点人物変更により区分された場面単位」のことです――で、基本は一行以内に、遅くとも三行以内にそのカットの視点人物を明示するというのを徹底していますね。例外は片手の指に収まる程度で、視点確定までにページを跨いだのはおそらく一箇所、そもそもの「分室」の設定説明のパートのみだと思います。また、視点確定までが長めになるカットはたいてい、新しく移った舞台を描写するときで、いわばロングショットの効果をもたらしていますね。あとはアクション展開に入ったあと、視点確定がなされないことで不安感を煽る、という使い方が一箇所あったでしょうか。以上の技法によって、本作はクロスカッティングによる緊迫感と高いリーダビリティを両立させているといえるでしょう。

こういう複数視点の運用って、短篇小説だとそれ自体を価値にできうるけど[要出典]、現代のエンタメ長篇小説だと当然のベースラインとして求められるので[要出典]、なんて大変なんだ……(他人事)という感じです。なんて大変なんだ……。

おれよりも小説が上手い人たちには、もっとこういうプラクティカルなテクニックをどしどし公開していってほしいのですが、そうしたところでたいして利益もないし、また、公開してもらったところで自分で納得しないと使えるようにはならないので、自力で車輪を再発明するしかないのであった。完

最後に抽象的なまとめを一文入れることでぐっと生成AIっぽくなるな

生成AI文体により高度な知性を装っています

このめちゃウマ小説は『香港警察東京分室』です。いま「それはそう」って言いましたか?
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
文舵でPOVへの感受性を磨いたのちにヒイヒイ言いながら自分の原稿と格闘した結果、完全に“眼”が開いており、めちゃウマエンタメ小説を読んで視点移動のテクのめちゃウマさに涙を流しているところです、おれはいま……

書くべき場面と情報について、それを最高効率で提示するために必要な手が休むことなく繰り出されており、エンタメ小説の文章としてのその機能美に恐ろしい思いがする。

文舵でPOVへの感受性を磨いたのちにヒイヒイ言いながら自分の原稿と格闘した結果、完全に“眼”が開いており、めちゃウマエンタメ小説を読んで視点移動のテクのめちゃウマさに涙を流しているところです、おれはいま……

自社の出版本を参考文献にした同人誌って無敵すぎるんですが(永久機関?)、そもそもおそらく同内容がインターネットで無料公開されている状態が異様であるという

三宅監督の『ジョーズ』愛はおそろしくて、映画本編に尺を合わせた自作のオーディコメンタリー(って何?)をPodcastで聴くことができます。

年初の執筆記録見たらいくら年始休暇とはいえ平均日産8500字とか出ていて怖かった。

小説を書きながら「こいつら情緒が赤ちゃんすぎねえか? ティーンエイジャーじゃねーんだぞ」と思ったんですけど、20代前半なんてそんなものかもしれないし……通ってヨシ!(1600字書いた)

1200字書いた なんか異能バトルはじまった!(他人事)という感じです

さーてと、文学、やっちゃいますか。(自室に消える)

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