とりゅう @abe_dragonslay@fedibird.com

そういえば、おれってこのままだと旅行先で舵を取ることになるのか？

執筆＞＞＞本＞映画（映像媒体）＞漫画＞ゲームの順に「強度」が高くて、読むべき本のある状況でゲームを始めるのは惰弱だ！　という気持ちが自分に対してあるのですが（他者に対しては思わないです）、そうやって娯楽にヒエラルキーを付けるのは良くないよ、と思いましたので、読むべき本がある状況でゲームを始めることにしました。え？

たとえば裁判の場面においても文書よりも証言に信頼が置かれていた時期があり、文書にしてもテクストそれ自体よりも付随する象徴がそのテクストの真正を担保していた、なるほどな〜と思いつつ、今でもかなりの程度でそうではないか？　と思うなどしました。

またこれになっています。今日はアイスコーヒーではなくりんご酢です。
QT: https://fedibird.com/@abe_dragonslay/112789110112434548 [参照]

優勝

あとは単におれが「嫌がられる側」に与しているだけかもしれない、という大変陰惨な想定も可能です。その可能性は本当に……悲しすぎるので……あまり考えたくない……

大変申し訳ないのですが、職場の飲み会で三次会まで到達してニコニコしながら帰ってくる（日記）などの点においてインターネットの労働者の皆さんとまったく連帯できないところがあるわけです。まぁ嫌がっている様が可視化されやすいだけなんでしょうけど。

昨日寝る前に読んでいた本を開いたら２ページしか読んでいなくて笑ってしまった。しかもぜんぜん内容を憶えていないですね（付箋は貼ってある）。

ベタ足で攻めたあと、翔ぶか・・・

だいぶ前に読んでいたのですが、『一億年のテレスコープ』（冒頭）、超重々しいベタ足から攻めてきたと思ったらこっちが動揺するほど思い切りよくジャンプするので、足腰が強ぇ〜（かくありて〜）と思いました。

逆に考えれば（？）『ドラえもん』『BLEACH』『蟲師』を頂点とした正三角形内にあらゆる自作品は位置付けることができるのかもしれません。拙作を批評される際には、このアプローチを使ってもらってもいいですよ。

実質的にというのは、今にいたるまで記憶と影響があるという意味です。

大学生になるまでマンガって実質的に『ドラえもん』と『BLEACH』と『蟲師』しか読んでなかったですね。

またお酒呑まないと・・・

たとえば言語SFが一つのジャンルとして目されているように、そういう（メタ）フィクションっていっぱいあるわけですが、おれ個人としては、「文字」や「言語」に対するフェティッシュが全くといっていいほどないので、基本的にそんなにノれないところがあります。もっといえば「文学」や「文芸」にも特に思い入れがありません。

素朴に考えれば、「身ぶり」としてのことばのほうが「声」としてのことばよりも先行するか少なくとも同時に発生したのではないかと思いますし、文字の文化が最大の影響力を獲得した現在においてもなお「身ぶり」は大きな存在感を保ち続けているはずなのに、それって手落ちじゃないかしら、なんならそれもまた「文字の文化に毒されている」といえないかしら、ということです。

文字言語（という表現でいいかはわからない）と口話言語をできるかぎり対等なものとして扱おうとしている姿勢の見える著者でも、手話言語を口話言語の「代用」でしかないと保留なく検討から外してしまうのは、実際のところのニュアンスは引用文献を参照する必要はあるだろうとはいえ、難しい思いがありますね。

思い立って、前に勧めてもらった『声の文化と文字の文化』をちみちみ読んでいるのですが、MCバトル／先日の座談会の内容（古典修辞学など）／『アイヌ神謡集』（ほかアイヌの物語世界とその語られ方）などがバチバチっと自分の中で結び付いて、おもしれ〜となっています。レコメンドいただいたのはかなり前なはずですが、今読みはじめたのが私的にはよいタイミングだったのかもしれないです。一方で、最序盤で「口話言語の代用でしかない」（大意）というほとんど一行きりで手話言語への言及を切り落としたのは、迂闊すぎはしませんこと？ 　と思いました。そこら辺は、積んである本だと『みんなが手話で話した島』あたりを読めばいいんでしょうか。ここにもう二冊くらい加えて一作書きたいところです。

何って……おれはガレージに置いたキャンプチェアに寝そべってアイスコーヒーを飲みながら読書しているだけだが……？　になっています。

『悪は存在しない』を観て、監督インタビュー読みて〜となり探したらフィルムアート社が鼎談を出していて、腕組み古参ヅラしています。ぜんぜん古参じゃないが……