とりゅう @abe_dragonslay@fedibird.com

おれは三宅監督に私淑しているので群像劇についても三宅さんの説明で理解しているのですが（実作の経験はありません）、じゃあ『正反対～』の「大状況」って何だろうと考えたとき、同作に限らず、中高生を主人公（達）に・学校を舞台にした群像劇のそれは、「学校生活」そのものってことだなあ、という理解がありました。

念のため言うと、ここでいう青春群像劇は、主として学生それも特に中高生を想定しており、もちろんそれ以外の青春群像劇もありうると思います。加えて言えば「「友だちの友だち」をどう描くか」もかなり粗雑な要約です。
QT: https://fedibird.com/@abe_dragonslay/112785305145840621 [参照]

青春群像劇を描くのにあたっては、「友だちの友だち」をどう描くか、が重要なキーポイントになるように感じました。（車輪の再発明）

ラブコメはともかくとして、青春群像劇を書きたい感情は以前から一貫して存在していて、『正反対な君と僕』はそこに嵌まっているという解釈はある。

未読だった分を含めて『正反対な君と僕』を一巻から全部読んだので、激、ラブコメが書きてえ～の気持ちになっています。2025年はラブコメを書くのを目標にしようかな。2025年までこの感情を維持できるとは到底思えないですが、今は本気でそう思っているんです。

死して残す遺品や追憶（ただし強大な存在のみが残せる）からでしか個々のパーソナリティ（それさえもごく断片的なもののみ）を知ることができないの、本当に今さらだが、なんて悲しいシステムなんだ。

SHADOW OF THE ERDTREEが虚しすぎたので（これは褒めて言っています）、おれの律を立てておれの世紀を始めるしかない……という気持ちになり、一周回ってミケラに共感が芽生えてきたかもしれません。

エルデンリングDLCラスボスと戦いながら「なぜおれはこんなにも苦しみながら戦いを続けているんだ？」と疑問に思っていましたが、倒してみて、（物語内のレイヤーにおいても）「なぜおれは戦いを……？」という気持ちになり、なおさら虚しさが込みあげてきました。これが王になるということなのか？

エルデンリングDLCをクリアし、王とは、なんて虚しいものなのだろうか……、と天を仰いでいます。

『クワイエット・プレイス DAY ONE』めちゃくちゃしょうもない設定のジャンプスケア映画ではあるのに、なぜか恐ろしく堂々と映画らしい映画をやっており、画面も演技もキマっているという大変おもしろい作品でした。あと、ちょっとどうかと思うくらい猫映画だし、なんなんだよ。

漫画の方は脱落してしまったのだが、『逃げ上手の若君』アニメ１話観て、あらためてコンセプトの立て方とその見せ方があまりによく出来ていて感動で泣いてしまった。

100時間かけてユニコーンオーバーロードを破壊したので今週末は影の地も破壊していきます。

『ベタ足の正拳突きで全員倒して搦め手はそれから極めます。』ってタイトルでアニメ化されようかな。

なんだか「おれってもっと人間とちゃんと話したほうがいい！」という気持ちになる夜でしたね。今持ちうるおれの美点は、人間への関心の高さと感性の良き凡庸さなので、アンタはそいつをしっかり磨いたほうがいいぜ、といつも思います。（日記）

とはいえ、細かなこだわりが色々とある一方で、わりと平気でそれを捨ててしまえるところが自分の美点だと思っています。これをおれは「（脳の中の）小人を殺すのが上手い」と呼んでいます。「批評屋の小人」「理屈屋の小人」「蘊蓄屋の小人」「科学屋の小人」「美学屋の小人」「記録屋の小人」など色々な小人を日夜撃って回っています。なんというか脳の一部機能をノックアウトさせるようなイメージもある。

結論としては自力で反映させる以外はないと思いますが……

文字の濃淡や密度によって改行をしたりしなかったり、漢字を開いたり開かなかったり、紙面としての見た目をコントロールしたい性分なので、ゲラになるとそれがかなり難しくなってしまって困っています。皆さんはどう対応しているんでしょうか。ゲラ作業をした部分もいちいちエディタ上に反映して最終的な紙面を確認するのはさすがに不毛な労力すぎてやりたくないんですよね。

ユニコーンオーバーロードは開幕でバフ盛りした全体攻撃をぶっ放す部隊×4ということになり、なんかそれでいいんだろうか、という気持ちになってきました。

お家帰ったらたぶん忘れちゃうな。チクチク言葉なんか忘れたほうがええ、というのはそのとおりです。

憚られるというのはチクチク言葉とかではなくたとえば仕事の話とかです。まぁ今回のはチクチク言葉ですけど……。