これ「正解(エサクタ)」でした。お詫び申し上げます。
QT: https://fedibird.com/@abe_dragonslay/111777311161429154 [参照]
『大阪SFアンソロジー』『京都SFアンソロジー』を読みました。
読了して、せっかくだしよかった作品を挙げようと、どれがよかったかな~と考えてみたところ、SF部門優勝(2作)、大阪部門優勝、京都部門優勝、小説部門優勝、百合部門優勝、オタク部門優勝、ホラ吹き部門優勝、ユーモア部門優勝、ポリティカル部門優勝、音楽部門優勝、アクション部門優勝……などという感じで部門賞が脳内でたくさん発生しました。切り口によって評価が変わってくるのは間違いなくいいアンソロジーの証拠だと思います。
おれの部門作品は皆さんに当ててもらうとして……、あえて一作、いろいろな枠組みを外して純粋なお気に入りを一作挙げるなら、正井「みほちゃんを見に行く」です。超好き。このお話のどこが好きかというと、自分がこの作品のどこが好きなのかを、うまく言語化できないところです。
作家(阿部登龍)。第14回創元SF短編賞受賞作「竜と沈黙する銀河」(紙魚の手帖vol.12)、「狼を装う」(同vol.18)。SFとファンタジーと百合とドラゴンとメギド72が好き。
お仕事のご依頼は東京創元社までどうぞ。
通販 http://abe-dragonslay.booth.pm