さきほど(って6時間前か)たまたまニュースステーションの特集を眺めたら、気候変動で水没した米国南部ニューオリンズ周辺の小さな街と、湿地帯を回復させて水害を減らすプロジェクトの話であった。故郷はなくなってしまったが、米国ではこんなプロジェクトで気候変動にたち向かっている、ということである。
カメラがスタジオに戻ったあとで、キャスターたちが気候変動の深刻さに眉をしかめてコメントしていた。この流れなら当然、先週の能登半島の水害話がでるだろうとおもっていたが、能登の「の」の字も出ずに「次のニュースです」。ちと愕然とした。
おそらくニュースステーションのキャスターたちもディレクターも記者たちも、そのニューオーリンズと能登半島の被災が、同じ現象の2つの側面であるなどとは、考えもしないのだろーなー、とおもった。
クソがすぎる……
国内初の中絶飲み薬 厚労省“異例”の議論差し戻し 産婦人科医会の意見書受け(テレ朝news、2024/9/25)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000374206.html
経口中絶薬、外来でも使用可能に 無床診療所への拡大は再審議(朝日新聞デジタル、2024/9/25)
https://www.asahi.com/articles/ASS9T30P2S9TUTFL00WM.html
「飲む中絶薬」無床診療所での使用“審議差し戻し”へ…体制整備へ懸念の声「医療機関の講習受講を義務化すべき」日本産婦人科医会(FNNプライムオンライン、2024/9/26) https://www.fnn.jp/articles/-/764033
薬事審議会 資料 令和6年9月25日(水)13:00~15:00(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43838.html
今は何もない