ゆぎ @_yugi_@fedibird.com

ちょうど昨日これ見てたんだけど、日中戦争に出征してた父が中国で何をしてたか知って、アナウンサーをやめてそこから中国に渡っていろんな人と交流していくという凄い人生を送ってらっしゃった方。向こうの人達といっしょに「はだしのゲン」を翻訳したんですって。

こころの時代～宗教・人生～　『はだしのゲン』と父　翻訳者・坂東弘美
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2024140115SA000/index.html

だいぶ大人になるまで8/15以降の戦闘を知らなかったから（満州や占守島など対ロシア戦）、知ってからは8/15って何ぞね？という気持ちはあった。が、他方、光復節でもあり、重要な日であることには変わらない。
カッコ付きで「日本」が、天皇陛下がお気持ちを表明した日を終戦「記念日」としてきたことはもっと考えたほうが良いんだろうな。
お気持ちでどれだけ殺し殺されたのよ。

災害への備えに政権交代しておくか

なんと、長崎の平和式典、英に続いて米、仏、伊、豪も欠席を表明したという。

　WWIIの侵略責任は枢軸国側にあることは前提としても、原爆投下が必要ではなく、ソ連への威嚇ののためだったことは歴史家には常識。

　であるから、米国の原爆投下責任はそれはそれとして問われなければならない。それを嫌って、歴代米国大統領はオバマまで広島・長崎に訪問しなかった。

　それをイスラエルを招待しなかったから、と言って「欠席」を指示するとはやはり、米国の民主党政権の「リベラル」など、この程度のもの。

　これは仮にハリスが次の大統領になったとしても変わらないだろう。

　しかし、広島でG７サミットを「核なき世界へ」と大広告、岸田とゼレンスキーとアップにした写真を全世界に配信している側の「本音」が白日の下に曝られた、とは言えるだろう。

　要するに、「イスラエルは核保有し、パレスティナ人を一方的に大虐殺しながら、イスラエル批判は許さない」という北側スタンダード。

　これを自称「リベラルな国際秩序」と呼んでいるが、こんなものが持続可能は筈はない。

　ところで、伊は極右、豪は保守、仏はマクロン。マクロンはこの連中と「変わらない」ことも満天下に示されたことになる。

「経済を回す」って、欲望を我慢できないことの言い訳にすごく都合良くできてるなと思う。
政治について考えたり意見したりデモしたり、被災地にボランティアに行ったり寄付したりしなくても、欲しいものをただ買うだけで社会貢献できてる気になれるんだもんね。