Mastodonにいると、ていうか、実際はTwitterを使っていたときもそうだったので問題はどのプラットフォームかというよりもどんな人をフォローしてどんな情報に囲まれているのかということの方が大きいのだろうけど、能登半島地震での政府の対応がいかにひどいかということ、はっきり言ってしまえば被災者が置き去りにされ見捨てられていることについてどんどん情報が入ってくるのだけど、リアルで会う人に「ひどいですよねー」と無意識に言葉を向けると「え?何がひどいの」という驚きの声が返ってきて、逆にこっちが驚いてしまうという経験をするのよね。
いま何が起こっているのかしっかり関心を持って情報を得ている人はそんなに多くないのかもしれず、むしろ世の中の大半の人は「地震が起きて、救助が行われていて、政府はやるべきことをやっている。自衛隊も頑張ってくれている。地理的な条件でなかなかうまくいかないところもあるみたい。被災地の人たちはたいへんね。がんばって」ぐらいの認識なのかもしれないな、というぐらいの認識を持っておかないと、世間とは感覚がずれてきて、私たちの方がむしろ理解のない人になってしまうかもなと。
DMATの医師が語る能登の深刻な状況「これでは飢え死にしてしまう」 全国から75チームが被災地入り https://www.tokyo-np.co.jp/article/301069
今朝の日曜討論では与野党ともに長期的な支援や復興について述べていて、まるで最初の急場はすでに終わったかのような口ぶりだった。
でもこれが現実。今飲んで食べるものが一週間も不足するなんて今までの震災でもっとも救助や救援が遅れていると思うし、まだ長期的な視野どころじゃない。このままだと災害関連死として「餓死」が起きかねない。なんで政府の認識があそこまでゆるいのか。
千葉の台風災害が放置された時に自分も東京じゃないからって思った。
でも、その後東京の下町で台風災害があった時も放置されてたんだよね。
きっと下々の者ども全てが放置されてる。
自助努力ってやつ。
千葉という他所から見たら東京の人に言われたくないかもしれないけど、東京がどうこうじゃなくて政治が良くないんだよね。
政治にNOを突きつけていこうやの気持ち。
仕事がらみでなんですが、昨日公式にリリースできました。
2024年1月5日 新「国立国会図書館サーチ」を公開しました
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2023/240105_01.html
普段、図書館の検索システムにあまり縁のない層にどうリーチするか、ということを考えてインターフェースの見直しなどをしたので、既存のシステム、サービスに慣れた層は戸惑われるかな、とは予想してましたが、Xでの反響は実際そんな感じだったかと。なかなかバランスが難しいです。
書影を含めて民間データベースの活用については、案外受け入れられているようで、ほっとしてます。
ということで、各種調べものに、新しいNDLサーチをご活用いただければ。
コミックマーケットというものの存在を知った時、同人誌だとか開催規模とかよりも「盆や大晦日でも家から自由に外出して良いんだ」「みんな親族の集いのために本家に集められて準備や接待をやらされたりしないんだ」みたいな驚きが最初にあり、今もそうした脱イエ的なものの印象が強い
薬屋のひとりごとアニメ合わなかったー
価値観がもう古い。
2011年連載当初になろうで読んでた頃は気にならなかったけど、今見るにはミソジニーやら同意のない接触が多すぎる。
同じく今期アニメとしておすすめされてるフリーレンもそんな気配がするんだよな…
今は何もない