6ミュの好きだったところ 夜が明ける前の美しい灰色
ネズミの描写だけではなく、作品として夜明けの、希望の象徴としてくれたところ
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紫苑の怪物性も、8巻の紫苑とネズミの修羅場も大好きだけど、絶対その後の関係に響いてはいると思っている
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6ミュは今まで見たどの媒体よりも、二人の再会を信じられる!って評判を聞いていたけど、本当だ…!!これは
信じられますね
まず思ったのが、紫苑とネズミの関係を拗れさせる要素が今回描かれていなかったこと。
主に「紫苑の怪物性」と、「ネズミの罪悪感」
急所を捉えられたネズミは、紫苑にこいつは何だ…?とは思うけど怪物とは結論を出していない
ネズミは、紫苑に「きみ沙布を利用した!」と詰られて、「その通りだ」と認めるセリフの前に撃たれている
ここって結構二人の再会を難しくする要素だと思っているので、ないのが大きい気がしている
紫苑の、ネズミは望まない怪物性を引き出されたのはネズミがそばにいたことによるのかもしれないため(少なくともネズミはそう思っている)
利用した云々も、ちゃんと話し合う前に撃たれて遮られてしまっているから、二人の傷か後悔か、何かしらの傷になって残ってしまっているとは思うんだよな
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CoC繋がりで行くと、エリウリ様登場シーン、ビジュアルで見たらめちゃめちゃCoCクライマックスの神格登場だった
覚えてきた呪文とアイテム使って退散試みるシーンのそれだ
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紫苑って特徴表「信頼のおける人」だなぁって
紫苑の説得で、難しい場面が揺らぐ、頑なな相手が心を開く、みたいな場面が(原作でも)ちょくちょくあるけど、あれってご都合というより紫苑の才能として描かれていると思うんだよな
「紫苑だから」うまくいく
逆に言えば相手を虜にして懐柔してしまう支配者の側面でもある
至るところで私の原点 を強く感じる…
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ちょっときつい性格と言動の、危機管理としては至極真っ当な男と、
良心であり温室育ちである甘ちゃんの足手纏いがどこまでいっても好きだなって…………
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当然、おそらく尺に収めるために大胆に削っているシーンとか、切り貼りして繋げてあるシーンもあるんだけど、どれも自然で上手いな〜〜って拝んでた 沙布の思い出のセーター、
「なんで今の君が着られるんだ、(成長したきみには子供の頃のセーターを)着られるわけがないのに」
という、8巻の沙布の伏線となるモチーフなんだけど、
今回市場で見つけるものがコートからセーターに変わっていて、
コートの代わりにセーターが西に流れ着くことは自然だし、なおかつ「(ここにはないはずの)セーターを着られるわけがないのに」
と意味が繋がって、天才…!!!
今回、大人の沙布もセーター登場時から着ていて、どうなるんだろ…!?と気になっていたんだけど、そういうことだったんだね…
6ミュ観ました!
ぽつぽつ感想呟いていきます〜
マストドンではしばらくふせを使いますが、blueskyのフォロワーさんはネタバレ見えるかも、適宜ミュートしてください〜
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NO.6って小説なのにさ、舞台の写真からどの場面かほぼほぼわかるのすごいのよ
期待
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数時間の舞台作品なので、もし内容知らなくてもわかりやすいようだったら、
未見の方々におすすめして回れるんじゃない…!?という期待もある
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20↑雑多
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