今回、9巻分の小説全編を約3時間の舞台に収めてくれたのですが、
ここは物語として、名シーンとして、重要なセリフとして、ぜひ入れてほしい!というセリフやニュアンスをほぼ全て的確に押さえてくれていた

これめちゃめちゃすごい、長くNO.6のファンでいる方々が満足して絶賛していた理由がわかりました

そういう意味で気になる!ってところが見ていて全然なかったし、すごく満足感がある…

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当然、おそらく尺に収めるために大胆に削っているシーンとか、切り貼りして繋げてあるシーンもあるんだけど、どれも自然で上手いな〜〜って拝んでた 沙布の思い出のセーター、 

「なんで今の君が着られるんだ、(成長したきみには子供の頃のセーターを)着られるわけがないのに」

という、8巻の沙布の伏線となるモチーフなんだけど、

今回市場で見つけるものがコートからセーターに変わっていて、
コートの代わりにセーターが西に流れ着くことは自然だし、なおかつ「(ここにはないはずの)セーターを着られるわけがないのに」

と意味が繋がって、天才…!!!

今回、大人の沙布もセーター登場時から着ていて、どうなるんだろ…!?と気になっていたんだけど、そういうことだったんだね…

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