当然、おそらく尺に収めるために大胆に削っているシーンとか、切り貼りして繋げてあるシーンもあるんだけど、どれも自然で上手いな〜〜って拝んでた 沙布の思い出のセーター、
「なんで今の君が着られるんだ、(成長したきみには子供の頃のセーターを)着られるわけがないのに」
という、8巻の沙布の伏線となるモチーフなんだけど、
今回市場で見つけるものがコートからセーターに変わっていて、
コートの代わりにセーターが西に流れ着くことは自然だし、なおかつ「(ここにはないはずの)セーターを着られるわけがないのに」
と意味が繋がって、天才…!!!
今回、大人の沙布もセーター登場時から着ていて、どうなるんだろ…!?と気になっていたんだけど、そういうことだったんだね…