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時代ものとミステリがほぼ隣接ジャンルであることとか全然知らなかった

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山田風太郎「死者の呼び声」読んだ。初山風。入れ子構造の超絶技巧ミステリ。滅茶苦茶面白い!!今年の暫定一位はこれと「天狗」

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大坪砂男「天狗」読んだ。これは傑作。トリックの派手さ、見立ての美しさ、殺人の動機の理不尽さ、それを正当化するための無茶苦茶なロジック、全部面白い。

でも私がその時ムカついたのは、その元カレのプライバシーを考慮することなく井戸端会議よろしく云々する姿勢が下品極まりないと感じたからで、今回の反論の大元になった方とは若干異なる。

happyend-prologue.hatenablog.c

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新海誠好き元彼の話、最初に話題になった時からキモイと思っていたけど、そもそも発起人が普段まとも(だし自分も著書を買ったことがある)人だったので、あまり批判が見当たらず鬱々としていたが、今回ちゃんと反論がまとまった形で出たおかげでそれにフリーライドしたい気持ちはめっちゃある。

秋ヨシカ「みどりの台所」読んでる。アポカリプスSFとヤングケアラーものを同時に描けるのすごいな

風呂の中で筒井康隆編「異形の白昼」収録の結城昌治「孤独なカラス」を読んだ。
5歳の時父親が自殺した少年は母親とも他の子供とも禄に話さず、ずっと一人でぶつくさぶつくさ。ポケットにはいつも青大将やトカゲをたくさん入れていて、機嫌がいい時は他の子供の前でトカゲを飲んで見せたりする。トカゲの鳴き真似が得意。父親の声が聞こえる。「人間はもともとヘビだったのさ。人間のお腹の中には沢山の蛇が詰まっているのさ」と。

panpanya新刊「商店街のあゆみ」収録の「うるう町」傑作だ。まだ全部読んでないけど今作の中で出色の出来。ロジックにはだいぶ無理があるけどミステリとして面白い

架空アンソロジー「迷惑な居候」

○ディーノ・ブッツァーティ「家の中の蛆虫」
○G・R・R・マーティン「思い出のメロディー」
and more

「夢野久作傑作選 死後の恋」読了。怪奇・ノワール・耽美なんでもござれ。短編の完成度は「瓶詰めの地獄」が神話的なレベル。「支那米の俵」「いなか、の、じけん」「あやかしの鼓」が特に面白かった。

夢野久作「いなか、の、じけん」読んでる。今のところ「スウィートポテトー」と「蟻と蝿」が面白い

記事にも以下引用が加筆されましたが、北海道&東京下町SFアンソロジー掲載作には
-依頼原稿枠と公募枠がある。
-公募地域が限定されているのは、依頼原稿枠も鑑みて舞台の偏りを調整するため。
ということだそうです。
(夜分に素朴な疑問へのご対応をありがとうございました)

以下引用>※作品内容の重複を避けるため、公募作品の舞台となる地方を限定しています。
virtualgorillaplus.com/nobel/k

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