ゆう♬すけ @Utopia_eSCAped@fedibird.com

アメリカに対して「お前らが落としたんだろう。それで欠席するとはなんだこの野郎。」というのは分かるが「悲劇の原因はお前ら。お前らが出発点。」みたいに言われるとそこには賛同出来ない。

悲劇の原因は大日本帝国であり、大日本帝国の軍国主義であり、大日本帝国による侵略だと思っているので。

平成初期（いや、昭和末期位かも）からスポーツライターの玉木正之氏が、甲子園の高校野球大会はスポーツを見るんじゃなくて、夏の祭であって、汗みどろになって苦悶に顔をゆがめた少年たちの姿を見るためのもの、みたいなことを書いてたんよなあ。
決して肯定的に、ではなくて。

それ読んで、あー、…そやな。って思ったのが30年位前かな。
ほんで、越境入学だとか、ヘンサチ上げるツールみたいになってるとか。
裏金も飛び交ったり。
悪いことしてる奴がレギュラーだと隠蔽も普通にあったり。
暴力もあったり。
連帯責任取らされたり。
あと連投とかで壊れる選手も結構いるし。

ワイも過去甲子園常連校と言われたようなガッコにおったんで、無邪気に応援してた時期も正直、あったんだが、これは何かコンテンツとして楽しんではアカンのではないだろうかという気持ちの方が強くなって。

今は「ええ加減にこんな灼熱地獄の中で生贄鑑賞すんのやめといたら？」としか思えなくなっておる次第。

私も野球の強い高校にいたけど、野球部の奴らは他の生徒を見下して王様のように振る舞う横柄で下品で嫌な奴らだった。でも大きな体で徒党を組んでるから誰も逆らえない。そんな悪党が大人の前では野球に打ち込む爽やかで清らかな少年のように振る舞う様は噴飯ものだった。野球部からプロ野球入りすると、親が野球部の監督に数百万単位のお礼金を渡す風習があるんだけど、私が在学中にプロ野球入りした生徒の親は部じゃなくて自分が子どもを選手として育てたという自負があったとかでお礼金を払わず恩知らずで非常識な人扱いされているという噂が、校舎の隅の美術科生の私の耳にも入るくらい校内を回っていた。汚い世界だなと思った。

イスラエルが虐殺国家なのはその通りだし、反省も謝罪もなき虐殺国家を平和の式典に呼ぶなというのもその通りだけど、それなら日本も反省と謝罪なき虐殺国家であることを忘れたらアカンよなとは思う。国際世論によるジェノサイドの事例リストに日本は凄まじい負の歴史を刻んでいる。
イスラエルがこの10ヶ月でガザのパレスチナ人を4万人殺戮しているのは当然ながら許されない蛮行。同じく、日本が4ヶ月間で南京の中国人を10〜20万人殺戮したことも忘れてはいけない。さらに言えば、関東大震災でおきた朝鮮人・中国人虐殺についても日本は「記録にない」とシラを切っている。イスラエルも日本も、虐殺を反省してもいなければ公式に謝罪もしていない国家である。
イスラエルの蛮行を一刻も早く止めなきゃいけないが、イスラエルを批判するなら同じ批判を自国にも向けないと嘘だ。「虐殺国家を平和の式典に呼ぶな」と言うとき、間違っても「日本は虐殺国家ではない」とは思ってはいけない(というかどこの国もそうだろうなと思う)。
なので私はイスラエルを批判するときにセットで日本の蛮行を蒸し返し続けます。それが真に虐殺に反対することに繋がると思うから。

ｲｽﾗｴﾙ人さ、こういうことばかりしてると、いざ自分たちが大国の後ろ盾を失って恨みを持つ周辺国と直接対峙することになったときにどんな報復を受けるか、少しでも考えてんのかね。自分たちが先に相手を人間として扱わなくていいという手本を示してるんだから、それが完全に自分たちに返ってくるんだよ。
まあ「考えてるからこそ将来の敵となりうる人々を皆殺しにしてる」説も濃厚だが。ほんとうに邪悪で存在していてはいけない国家

「ウクライナに侵攻したロシアと違ってイスラエルは自衛権を行使してるだけ」(英大使)

百歩以上宇宙の果てまで譲ったとして非戦闘員を攻撃していい理由にはならんぞ

【速報】「ロシアと同列扱い」と欧米大使
https://www.47news.jp/11308967.html
せやな。まだ「戦争」してるﾛｼｱと違うてもっぱら反撃もなんもしてこん民間人虐殺してるｲｽﾗｴﾙを同列に扱うたらﾛｼｱに失礼やな

【独自】米・英など5か国の駐日大使が長崎平和祈念式典「欠席意向」 長崎市の“イスラエル不招待” を受け
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1344822?display=1
米英仏伊豪ね。虐殺者のお仲間として永久に記憶

なんと、長崎の平和式典、英に続いて米、仏、伊、豪も欠席を表明したという。

　WWIIの侵略責任は枢軸国側にあることは前提としても、原爆投下が必要ではなく、ソ連への威嚇ののためだったことは歴史家には常識。

　であるから、米国の原爆投下責任はそれはそれとして問われなければならない。それを嫌って、歴代米国大統領はオバマまで広島・長崎に訪問しなかった。

　それをイスラエルを招待しなかったから、と言って「欠席」を指示するとはやはり、米国の民主党政権の「リベラル」など、この程度のもの。

　これは仮にハリスが次の大統領になったとしても変わらないだろう。

　しかし、広島でG７サミットを「核なき世界へ」と大広告、岸田とゼレンスキーとアップにした写真を全世界に配信している側の「本音」が白日の下に曝られた、とは言えるだろう。

　要するに、「イスラエルは核保有し、パレスティナ人を一方的に大虐殺しながら、イスラエル批判は許さない」という北側スタンダード。

　これを自称「リベラルな国際秩序」と呼んでいるが、こんなものが持続可能は筈はない。

　ところで、伊は極右、豪は保守、仏はマクロン。マクロンはこの連中と「変わらない」ことも満天下に示されたことになる。

寝っ転がって撮ってるのだけどもクリア越しに空が透けて見えるの良すぎるな