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獣人文明が「食べられるものをそれぞれ探っていく」過程で、ある程度の技術発展がなされて国際化も進んだ時期に「各種族が食べられるものと食べられないもの」をまとめて編纂した「世界食物大全」的なものが出てくるとかどうだろうと思ったり
古代にローカルな食物リストが作られ、近代になってそれらを総説する大全が編纂され、医学の進歩でアレルギーなどの医学・科学的知見を組み込んで毎年総説を出す「世界食物調査機関」みたいなのができて、高度情報化社会になると、誰でも検索して自分が何だったら食べられるか、アレルギーのリスクは高いかなどを知ることができるWebサービスが、先の機関の運営で公開されるとかみたいな

インコとかコトドリのような鳴き真似の得意な鳥がベースの鳥人が、講談師とか落語家とかみたいな、口頭でひとり芝居をやるような様子は見てみたくはある
種によっては1人で語ってるのに複数人が演じてるような声色分けも、あるいは効果音までもできそうだし

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BT>多分そう考えちゃうと、1日の睡眠時間を十分に確保したくても日が沈まないと寝られない、なんて事態に陥っちゃうので、1日のリズムを昼夜の交代のリズムから切り離して考えないと生活が成立しないんだろうな。

だから太陽が沈まなかろうが冬に日が昇らなかろうが関係なくて「自分が寝る時が夜」って感覚になっちゃうんじゃなかろうか。

そういえば、魔法が存在する世界において、「動物や魔物を使役する魔法」を悪用したら「相手を洗脳したり服従させる魔法」にできるんだなって気づきはあった

とか考えてて思ったのだが、高緯度地域で起こる白夜や極夜は、考えようによっては「夜になっても太陽が沈まない」ではなく「ものすごく長く続く昼間」と考えることもできるのでは

「エルフのようなフィクションの長命種族は、極端な長寿なのになぜ時間感覚が人間と似通っていてコミュニケーションが取れるのか」って長いこと疑問だったんだけれど、概日リズムが同じで「人間の1日は長命種族にとっても1日である」と考えたらいい感じに設定できそうな気がする

ふと思ったのだが、ヒトにとって絵画などの視覚的芸術、聴覚としての音楽、味覚や嗅覚としての料理(一側面ではあるが)、のように感覚に由来した芸術が存在するのなら
ヘビ獣人やサメ獣人にも、赤外線や電気感覚を用いた芸術があるのでは
ヘビは視覚の一部としてピットから得られる赤外線の情報を処理しているらしいので
例えば内部に発熱する機構を取り入れた彫像とか

火を吹く方のサラマンダーとかドラゴンの竜人は、生理現象としてたまに火を吹く必要があるなら「炎を最小限で済ませる」練習が生まれたときから必要になるし、火を吹くのは喫煙室で、ってなるんだよな…

Yoshitugu Tuduki さんがブースト

久々に色んなところに顔を出してきたりした
こっちにも何か貼るとしよう
この素敵な魚はどこの水族館で展示されているでしょう?

Yoshitugu Tuduki さんがブースト

🏵️メメント・モリ(死を忘れることなかれ)🏵️

ツメバケイをモチーフにした結果、幼少期は手のような器官が生えていて獣人のように物が掴め、獣人のコミュニティで育つが、ある時期を過ぎると手が取れて、飛行できる代わりに獣人に混じって暮らせなくなり、別のコミュニティに旅立つことが決められている鳥人
とか

「平行植物学入門」
宮都大学文芸学部の宍似獅子教授による講義で、一般教養科目として受講可能
平行植物の基礎知識から研究史、実在性に至るまで語る内容で、評価はレポート式
講義の終わりに各自でその回の考察を書き提出、一部は次回初めに講評を受ける

なお、初年度の講義で成績優秀者だった学生が「私はわからなくなってしまった」と最終回のレポートに書き残してそのまま失踪して以降、本講義は毎年一定の不可解な事案を起こしているが、尚もほどほどの数の受講生が集まっているのは、さながら平行植物の実在に我々が引き寄せられるようである

※フィクションです

北極百貨店のコンシェルジュさん
視聴…なかなか見ごたえのある作品だった
新米コンシェルジュさんの成長物語って感じで、王道ながらカタルシスもある
そして、作中に散りばめられた「絶滅」を巡る要素に胸を打たれる気分になる

獣人ものを考える際に「なぜ人は獣人を作製したのか」を理由づける場合「様々な理由で社会に必要なくなった家畜という存在を、残滓でもいいからこの世界に残しておくため」「消えていくのは惜しすぎる、野に放つのはよくない、人の世のために生まれたなら、人の世に放つのが道理では」みたいな

人間の時代が終わり、かつて人間に観察されていた物言わぬ動物たちが獣人という物言う存在となった、という概念を視覚化するなら、「展示物がなくなった博物館」みたいな風に表せるかもしれない
空っぽの展示ケース、何も載っていない展示台、かつて剥製や骨格、化石でいっぱいだったであろう展示室には、ただ「何かが展示されていた形跡」だけが残されており、部屋の奥にあるリンネの肖像画には、床と同じく埃が積もり、もはや触れる者も見る者もいない人類の世界を示している
みたいな

魚の世界では太陽は光り輝く巨大なマンボウが昼寝する姿であり
月は大きなアカマンボウがぐるぐる回る姿なのかもしれない
そんな海の底でミシマオコゼは今夜も星を仰ぐ

村山早紀先生の「さやかに星はきらめき」最後まで読了
舞台は未来の月面都市で、地球に憧憬を抱くひとびとの物語であるはずなのに、何故だろう、真綿のように積もった雪と澄んだ夜の空気、透明な夜空に凛と輝く月と星を感じるような、美しく優しい物語だった
hayakawa-online.co.jp/shop/g/g

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【note公開】
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「ぷらね邸」の秘密:それは、宇宙の真理と一体化できる体験
https://note.com/nemchan_nel/n/n499a1446030b

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