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人間の時代が終わり、かつて人間に観察されていた物言わぬ動物たちが獣人という物言う存在となった、という概念を視覚化するなら、「展示物がなくなった博物館」みたいな風に表せるかもしれない
空っぽの展示ケース、何も載っていない展示台、かつて剥製や骨格、化石でいっぱいだったであろう展示室には、ただ「何かが展示されていた形跡」だけが残されており、部屋の奥にあるリンネの肖像画には、床と同じく埃が積もり、もはや触れる者も見る者もいない人類の世界を示している
みたいな

魚の世界では太陽は光り輝く巨大なマンボウが昼寝する姿であり
月は大きなアカマンボウがぐるぐる回る姿なのかもしれない
そんな海の底でミシマオコゼは今夜も星を仰ぐ

村山早紀先生の「さやかに星はきらめき」最後まで読了
舞台は未来の月面都市で、地球に憧憬を抱くひとびとの物語であるはずなのに、何故だろう、真綿のように積もった雪と澄んだ夜の空気、透明な夜空に凛と輝く月と星を感じるような、美しく優しい物語だった
hayakawa-online.co.jp/shop/g/g

Yoshitugu Tuduki さんがブースト

【note公開】
話題騒然のプラネタリウム投影機付きVRChatチルワールド「ぷらね邸」を制作者jumius先生が徹底解説! それは自宅とプラネタリムが融合した夢の空間。知られざる秘密の機能とは?
#VRChat

「ぷらね邸」の秘密:それは、宇宙の真理と一体化できる体験
https://note.com/nemchan_nel/n/n499a1446030b

クジラウオって聞くと、魚好きとしては深海魚のクジラウオ目の仲間を思い出します
独特の見た目の深海魚ですが、ちょっと前にこの目に属していたソコクジラウオ科とトクビレイワシ科が、分子系統解析の結果クジラウオ科のオスと幼魚だと判明して、3つの科が1つに統合される、なんてことも起きてます

シーサーペントで思い出したけれど、シーサーペントの幼体扱いをされるらしい?魚がいるんだよね
成魚だと最大1m程のソコギスやトカゲギスの仲間(ソコギス科)なんだけれど、稚魚はレプトセファルス幼生で、1mを超えることもあるので「巨大ウナギの稚魚だ!」ってことでシーサーペント扱いされるとか
レプトセファルス幼生はウナギやアナゴやウツボなどのウナギ目魚類だけでなく、このソコギスを含むソトイワシ目、ターポンやカライワシなどのカライワシ目、深海魚で有名なフクロウナギなどを含むフウセンウナギ目、これらで構成されるカライワシ上目で見られるようです

ネッシーの調査から始まるネス湖の生物相の自然史の本とか出てないんだろうか
ネッシーの調査で環境DNAを使って、ウナギのDNAが検出されたことからスタートし、ウナギ、水生生物、陸生生物との相互作用、そしてネス湖の自然環境と人間の関係について語っていく、みたいな

祠ネタ流行ってるけれど、そろそろ凝ったネタも出てきそう
壊されることで意味を為す祠とか
祠とは神を縛り付け閉じ込める、つまり無形の存在である神を有形のモノとしてそこに「在らせる」、供えられた物体はその効果を強めるだけで、祠そのもの、その内部の空間そのものが神なのだ、とか

この流れに抗して、風化して壊れてしまった祠を見かけたことをきっかけに、祠の持ち主探しや地元の郷土史家への聞き取り、地域住民と協力した建て直し、みたいな話は出てきそうな
お話にするなら、ラストは主人公の自治体職員が、部署異動になった後も祠の手入れや郷土史家への聞き取りに足繁く通っていることが示されて終わるみたいな

ペンギンの写真見てて
「水泳(基本的には水難訓練)の授業中に種族故かプールから飛び上がってプールサイドにシュタッと着地する様がかっこいいと持て囃されて調子に乗り、何度も繰り返してたら先生に怒られる中学生ぐらいのペンギン鳥人」が思い浮かんだ

こちらこそ続報ありがとうございます
良かったですね!
自分も先月関東に行く機会があり、葛西臨海水族園にも立ち寄ってきました
ガラス面のかなり近くまで来てくれるのでじっくりみられますよね
いい体験ができて何よりです

Yoshitugu Tuduki さんがブースト

skeb納品しました!!!
鯉のいる池で遊ぶ二人の子供時代の風景です

堂後イデア┃紅楼夢【J-24...さんのコミッション「またまたこんにちは!また私の2人のシーンを描いていただけると嬉しいです!前回描いていただいたイラストもお気に入りです!
https://skeb.jp/...」
https://skeb.jp/@doggo_1d34/works/30

数多くの四足動物をベースとして多数の獣人が作製され、人類文化との混在が生じるようになった遠未来、遂に有史以前に絶滅した種を化石記録などを参考に獣人化するプロジェクトが始まる
ある程度進行が早い哺乳類グループに対し、地質年代などから難航する恐竜グループ

苦難の末、鳥類をベースに作製された、最初の恐竜型獣人
奇しくもかつて恐竜と鳥を結ぶミッシングリンクではないかと目された始祖鳥にも似たその獣人を、彼らはちょっとした遊び心も兼ねて『プロトアヴィス』と名付けた……
タイトルは「今度こそ、はじめに鳥来たれり」で

大規模なSNSに求められるのは情報インフラとしての機能とコミュニティとしての機能の両方なんだろうな

うーむ…Fediverse、期待してたんだけれど、これを読む感じ、SNSの社会的役割が巨大化するのに耐えられるものではなかったんだなあと
確かに、検索などの不便さは自分も感じていたし、Blueskyを始めてから足が遠のいてはいたけれど…
whtwnd.com/did:plc:s4ncxuatu3e

異世界転生した医者が「ネクロマンシーで主要な労働力に使っていた遺体があるのだが、数日前から動きが悪い」とか
「酷い腹痛を訴えて死亡した仲間を蘇生魔法を使って蘇らせたがすぐにまた死んでしまう」というのをなんとかすることになる話とか

魔法異世界におけるネクロマンシーの可能性について考えた結果「ネクロマンシーの対象としてエビフライを用いる」という発想を出したKa92先生は天才的なのでは?という結論に達した

yawaspi.com/isekaijinseigekijo

ひょっとして魔法がテクノロジーの根幹を為している世界では、現実における医学はネクロマンシーに近い分野になるのでは
外科医と法医学者のコンビが魔法が主なテクノロジーが魔法によって担われている異世界に飛ばされて、魔法が使えない代わりにネクロマンサーの手伝いをすることになるお話とか

蘇生魔法の使用者が未熟だと、最低限の応急処置か、あるいは何の処置も行わず蘇生させるので、身体の恒常性が損なわれた状態で復活しアンデッド化することも少なくない
熟練者だと、可能な限り原状回復した上で蘇生させたりする
みたいな

逆に、蘇生対象が(本人の意思や責任者の意思で)ダンジョンや戦場など、「時間制限があってもとりあえず今活動できればよい」と判断した場合や、あるいは遺体を復活が可能な場所へ運ぶ余裕がない場合は急拵えの蘇生を行うことが多い、みたいな

ファンタジー異世界において、「複数人の体をつぎはぎして別の人間を誕生させる」を研究してたネクロマンサーが、失敗を繰り返した結果、「他者の体の移植が難しいのは魂が適合しないため」というその世界の定説を覆すお話とか
「魂が適合しないなら、魂の抜けた死体を使って移植を行えば成功するはずである、だが実際にはそうではない
これは魂ではなく肉体の方に移植を拒絶する仕組みがあるのでは」と免疫の概念を発見する、みたいな

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