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異世界、魔法がエネルギーだった場合は当然「魔法を主要なエネルギー源にする独立栄養生物」が生まれ得るし、魔法が生物で生産者だった場合は植物と熾烈な競合するし、魔法が消費者や分解者だったら魔法従属栄養植物とか出てくる

ファンタジー世界でよくある「魔法そのものが生物や霊的存在」というの
いっそ異世界における、現実世界の生物のニッチに丸ごと入ったグループみたいなのでもいいのかも

菌類とか

ちょっと草野原々先生の作品っぽいけれど
「なんらかのエラーで記憶が保持され、死ぬたびに様々な異世界に様々な生物に転生し続けた結果、その法則性がわかってきたので、大規模な環境変化が起こるたびに都合の良い生物に転生することで凌ごうとする」とか

ファンタジー世界で魔力のこもった石とかを魔力源にする場合は、やっぱり電池メーターみたいに「魔力残量がどれだけあるか見る装置や魔法」もあるのかも

あとは魔石が色で魔力残量表示できるようになってて、設置する装置には必ず残量確認用の窓が設置してあり、義務教育でどの色がどのくらいか教え込まれる(ただし種族コミュニティや国家ごとに仕様に差異があるので、多種族パーティーとかだと混乱が発生する)

そうなんですよね
この前日に葛西臨海水族園でザラビクニンを撮る機会があったのですが、やはりうまくいかず…

当たりです
ビクニンも含まれるクサウオ科のオグロコンニャクウオという種です
大学で縁のあったグループなのでちゃんと撮りたかったですが、難しいですね

Yoshitugu Tuduki さんがブースト

明日の大阪文フリ、バゴプラさんのブースで新しいZINE『牛がいた頃』を委託販売させてもらいます(Vegetable and Rice books)。売り子当番もします。
同音異義レーベル、暴力と破滅の運び手さん「ドンキー・アーカイヴ2」「マジック・ボール」(Violence and Ruin BOOKS)もあります。

バゴプラさんの新刊、
『トウキョウ下町SFアンソロジー』
『Kaguya Planet パレスチナ』
糸川乃衣『我らは群れ』(電子書籍)
『だれかといない場所』(日々詩編集室)

かつて京都にあった巨大な池、巨椋池が題材の小説「おしゃべりな池」は既刊『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』に収録です。

WEBカタログ↓
c.bunfree.net/c/osaka12/!/こ/45


9月8日(日)12時〜
Kaguya Books こ- 45•46
入場無料
OMMビル2F A・B・Cホール

Yoshitugu Tuduki さんがブースト

梨木香歩が『ここに物語が』で紹介しているアカショウビンの出てくる掌編を書いた加藤幸子という人、調べたら日本野鳥の会の理事をされてた人だった。農学部出て研究所勤めされてたガチの専門家だった。気になる。

新江ノ島水族館に行って来ました
江ノ島を縦断したあとで行ったので体力と気力の全てを使い果たしました
同行してくれた友人ありがとう

「シンギュラリティを超えた技術発展の結果、ドードー含む絶滅種が遺伝子さえ残っていれば復活できるようになり、かといって今更野に放つこともできず家庭や動物園で飼われる未来で、奇跡的にタイムトラベル方法が見つかり、実際の絶滅種の観察が可能になってしまった世界」とか
ジュラパの恐竜たちは遺伝子をツギハギして作られた「ガワだけ恐竜」なわけだけれど、タイムトラベルで「本物の絶滅種」を得られるようになった人類は、「本物でない絶滅種」をどう扱うか、という話はできそうな

SF好きのケモナーとしては、「都市化」と「家畜化」という独立しているように見える事象が、「ヒトのもたらす環境への適応」という点で収斂しているように見えつつある、というのは面白い
今のトレンド的にこの辺を駆使して獣人ネタを組めたら楽しそうだが、やっぱり「ドムス化」の概念は要るだろうか

人間が全員獣化できるようになり、特殊なガジェットで獣化する種を選べるようになった世界
若者の間に流行するスポーツ「プレデターアンドプレイ」、捕食者と被食者に分かれて追いかけっこをする競技に熱中する主人公が偶然手に入れたガジェットは、誰も持っていない「オリンギート」のもので…

現生種がヒト1種しかいないために1次元的な勘違いをしてしまうだけで、人類には様々な種がいたんだから、獣人のいる世界も、1種の獣人が現れるまでに数多の似た種が現れた、あるいは現れているのが自然な設定なのかもしれない
とBump of chickenの「シリウス」を聞きつつ思った

Yoshitugu Tuduki さんがブースト
Yoshitugu Tuduki さんがブースト

お宝を集めてるドラゴン、それを何かに使ってる設定あまり見たことないな〜と思った基本的にお宝に埋もれてニヨニヨしてるイメージしかない>BT

ドラゴンが高度な知能を持っている世界設定なら、数万年単位で生きているドラゴンが、以前の記録を参照できるように、宝石を何かしらの記録媒体にしてて(石英に記録保存するみたいな)、鉱石の物質的差異を記録内容の区分に分けてるとか
長く生き実力のあるドラゴンは当然保有する記憶宝石の数も増える

ドラゴンの集める宝石の中で最も高価なものは雌雄間でのプレゼントに使われる宝石である、と聞きつけた冒険者がきちんと定量的な観察を続けたところ、宝石の輝度や純度は関係なく、特定の周波数の光をより強く反射するかどうかが判断基準になっていると判明するお話

ドラゴンが宝石を集める理由、MLPでは宝石を食べるから、というオーソドックスな設定がされていたが、あの雰囲気を見ているとどうしても鳥類の一部のディスプレイに見えてしまうので、オスがメスに求愛するから、とか、ミネラル分の多く含まれた岩石を巣材にするから、とかはいいのかもしれない

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