「実践Svelte入門」<https://gihyo.jp/book/2023/978-4-297-13495-2> の本を読んでいるのだけれど、pp.169–170 に SvelteKit でのデモアプリが JavaScript 無効環境でも動作することから現代の Web サイト/アプリにおけるスクリプト実行前提での懸念と言及があった。
その理屈に全面的に賛同できるわけではないけれど(不安定な通信回線で JS がロードできないケースが挙げられているが、それは Web サイトの運営者が担保すべきことなのか? HTML がロードできないこともあるだろうにそれはどうしようもない)、「真にアクセシブルな Web 体験には、JavaScript が利用できない状況への想定が不可欠になりつつあります」との結論には同意。
ブラウザの設定で JavaScript を意図的にオフにする人は今どきそういないとしても、リーダーモード、フィード配信、印刷などでスクリプト無効と似た状況になることは多いわけで、こういう時代だからこそスクリプト無効環境(に相当する環境)を考慮することは重要だと思う。
ボタンをaタグで作るな高校校歌 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog https://creators.bengo4.com/entry/2024/10/02/100000
Web アクセシビリティってのは「こちら」の内容をテキストで説明することだと思うのです(here 症候群と同じこと)。
ネットミームを利用してネタ投稿をする空気感は私も好きですが、こういう状況だとちょっと笑えず真顔になってしまいますね。
自転車レーンもとい車椅子レーンは初めて見た。歩道は充分に広いけれど、橋の勾配を少しでも緩和するためかしら。
場所はここ👉https://www.google.com/maps/search/横浜駅/@35.4678285,139.621069,3a,75y,346.87h,89.11t/data=!3m7!1e1!3m5!1siX3tKHNCQ7O1mAkfud_Ebg!2e0!6shttps://streetviewpixels-pa.googleapis.com/v1/thumbnail?cb_client=maps_sv.tactile&w=900&h=600&pitch=0.8894234622438262&panoid=iX3tKHNCQ7O1mAkfud_Ebg&yaw=346.8695340879338!7i16384!8i8192?coh=205410&entry=tts&g_ep=EgoyMDI0MDkyNS4wKgBIAVAD
リンク先が一見して何のプラットフォームだか分かりにくい。
タイトルに有料サービスの名称を含めると、外部サービス経由の場合に未契約者は「自分は見られないだろうからアクセスしない」と判断されてしまわないだろうかと余計な心配をしている。
そもそも動画タイトルに自社サービス名を含める必要はないし、サービス運営者は <title> に自サイト名を含める必要もない。昔は仕方ない面もあったが今は og:site_name でいいじゃん。タイトルはタイトルだけにして欲しい。
Google、しばらく前からログイン状態だとトップページにニュースが表示されるようになったけれど、まさかのそっちが role=main なのか。
このページは古の時代から role=search が事実上 role=main とみなせると思うのだけれど、こういうのはアリなのか。
へー、これはおもしろい。個人サイト持ちは対戦して欲しい。
弊ブログでは制約なしの `:has()` を使っているセレクターがいちばん遅かった。これは Firefox のインスペクターだと警告が出るし、あまり良くないことは認識していてそのうち直したい。
QT: https://indieweb.social/@jecfish/112891959978893304 [参照]
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