何かの URL を格納した QR‐コードの画像を送り付けるスパムがあったようだけど、どれぐらい効果的なのかしら。受信者がスマートホンなどで閲覧した場合に内容を読み取れる? 一般に普及している機器だと、印刷物などにカメラを向けて読み取る機能はあるけど、自分自身の表示器に映ってるコードを簡単に読み取る方法ってある?
最近刊行された「物語要素事典」。気になったので調べてみました。
著者、神山重彦さんが2021年1月に大学を退職する際に行う予定だった最終講義の原稿に物語要素事典の制作経緯が書かれています。
https://www.agu.ac.jp/topics/文学部日本文化学科 神山重彦教授 最終講義に/
「人類が生み出してきた物語世界を外観したいのだ」という目標のもと、実現された事典。言海を編纂した大槻文彦さんの話も出てきますね。
Web版「物語要素事典」は現在も閲覧できます。
https://www.lib.agu.ac.jp/yousojiten/
https://web.archive.org/web/20191213065548/http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~kamiyama/
https://www.weblio.jp/cat/dictionary/mngtr
担当編集者の記事もあります。
https://note.com/kokushokankokai/n/nf85b9c481714
神山重彦「物語要素事典」(国書刊行会、2024)
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336076458/
#調べもの #読書 #fedibird
【告知】小学館の文芸ポッドキャスト「本の窓」から、11月27日に新創刊する文芸誌『GOAT』向け座談会が音源として一足先に配信されています。
『GOAT』第1号のテーマ「愛」に合わせて、4人の書評家が文学/ミステリ/ホラー/SFから国内外1冊ずつおすすめしました。
(ポッドキャストは3回に分けて配信、誌面では国内編のダイジェストが掲載されるようです)
https://shosetsu-maru.com/special/podcast/2024/24
ThreadsのMAUは夏頃に2億人突破と発表されてからも月あたり1000万人のペースで増加し続けているらしい。なにが怖いって、僕の周りのパソカタオタクじゃX残留かBlueskyかMisskeyかみたいな話ばかりで、Threadsは全然話題に上がっていないことなんだよな。僕たちの与り知らぬところでメインストリームが形成されている。
和泉悠『悪い言語哲学入門』(筑摩書房、2022)読了。
日常に溢れる「悪口」や「悪い言葉」に焦点を当て、それらの言葉が持つ意味や機能を、哲学的な視点から深く掘り下げる。
意味の外在主義においては、ことばの意味――どの語句が何を指示しているか――は公共的で客観的な事実であり、個人がコントロールできる範囲を越えている。よって「差別の意図はなかった」は謝罪になっていない。
「言語使用の第一義的役目は、心のメッセージを相手に伝えることだ」と考えるのは神話的。
権力の序列関係などが発言の評価に決定的な影響を与えるため、広い文脈・背景をしっかり考慮に入れるべき。
著者は「ヘイトスピーチ」に対して、自主的に特定の語彙の使用をやめる、規則として特定の表現を制限するといった制約を、十分に正当化できる場合もあるという。
ユーモアをたっぷり混じえた文体ながら、「意味論」などにも接することのできる本で、学びも多かった。「意味論」はもう少し勉強してみたい。
みんな! RSSはいいぞ!(P2PTK.ORG)
https://p2ptk.org/monopoly/4969
同感。この記事も、RSSで見つけて読んでいたりする。
小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』出版支援プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/803780/view
>小笠原鳥類さんがあなたが指定した動物や魚であなただけの短い詩を書いてくれるリターン
>※備考欄にてお好きな動物・魚を指定してください。
>※詩の長さや内容についてはご指定いただけません。具体的な動物名のみのご選択となります。
三万円で小笠原鳥類さんに好きな動物・魚の詩を書いてもらえる!
マスク氏、毎日100万ドル配る 激戦州のトランプ氏支持者に https://www.47news.jp/11652539.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=bluesky
これが認められると言うならば、アメリカは、他国の選挙について、とやかく言える資格を完全に喪失しているんではないんかね。