RAVEN_6＠フェディ @Raven_6_trpg@fedibird.com

要約：子供のコロナウイルス長期障害に特有の症状を調査
発見：6-11歳は神経認知、痛み、胃腸の症状が多く、12-17歳は嗅覚味覚変化、痛み、疲労が多く、大人とは異なる。特に恐怖症、発疹、登校拒否などは小児に顕著。発症率は小児で20％、青年で14％でCDC推定よりも高い

※記事が参照しているJAMAの論文内容も含んだツイートです。

https://time.com/7013025/long-covid-symptoms-kids/

要旨：小児のコロナウイルス長期障害発生率を0.4％と報告した論文が撤回

ポイント：8～13歳を対象としたコホートに1～7.49歳と14.5～19歳が含まれ、15人が誤って除外。また、感染前後の症状の関連性にも誤りが発覚

https://jamanetwork.com/journals/jamapediatrics/fullarticle/2822489?utm_source=twitter&utm_campaign=content-shareicons&utm_content=article_engagement&utm_medium=social&utm_term=082224

軽度から中程度でもコロナウイルス感染時に嗅覚障害が起こると、嗅覚が戻っても頭頂部の皮質が薄くなっており、白質も損傷し、前頭葉での脳信号も弱まって理性的な判断が衰え、その影響は入院したかどうかよりも大きかったという研究でした。

先日嗅覚神経の周辺の組織で細胞密度が低下していたという論文をシェアしましたが、関連がありそうです。

ヒトに感染するコロナウイルスは7種類あり、そのうち新しい方の3種類は致死性であり、約半数が致死性のヒトコロナウイルスはただの風邪ウイルスとは呼べないという情報。

https://x.com/TRyanGregory/status/1826806549668659416

要旨：ロードアイランド州保健局は、コロナウイルス陽性の従業員を強制隔離期間中に労働させたとして介護施設管理者の免許を停止
ポイント：この就労で13人の入居者が感染。保健局はこれをプロとしてあるまじき行為とし、公衆衛生規範と医療倫理基準に違反すると判断

https://t.co/1QZC6TAah2

要旨：英マンチェスター大都市圏の一部地域で、6人に1人以上がコロナウイルス長期障害に
ポイント：昨年3月時点で190万人が長期障害を負っているイングランドでは、79％が日常生活に支障。マンチェスター大都市圏では全国平均より高い5.5％が障害。一部地域では18％が有病

https://t.co/btzflybBZw

要旨：米CDCが発表、45-64歳の脳卒中死亡率が大きく上昇
ポイント：2012年から緩やかに上昇していた脳卒中死亡率がパンデミック以降加速し、2019年から2021年の間に12％悪化。10年前と比較し約20.8％上昇。2022年に若干減少したものの、高止まりが続いている。

https://www.cdc.gov/nchs/products/databriefs/db505.htm#section_1

要旨：コロナウイルスが中枢神経系内で脳感染を促進するよう進化
発見：肺よりも中枢神経系で高いウイルス多様性が発生。スパイクタンパク質のフーリン切断部位を敢えて欠失し脳感染力を高めるタイプが脳内でよく見られた。
ポイント：
1.フーリン切断部位の欠失は鼻腔内導入で毒性が低下したが、脳の直接感染の場合は重大な感染を引き起こす
2.スパイクタンパク質変異が脳霧、嗅覚と味覚の喪失、長期障害の神経症状を説明できる可能性
3.フーリン切断部位の欠失は、初代SARSへの回帰的な進化の方向性を示唆
https://t.co/aJLi1A3OzP

要旨：コロナウイルス感染者の1/10が結膜炎などの眼関連症状を発症
ポイント：小児および成人の両方で確認。陽性患者の涙液にウイルスが存在するが、リスクは未解明。鼻涙管を介してウイルスが眼から体内に侵入する可能性を示唆

https://health.clevelandclinic.org/covid-pink-eye

要旨：コロナウイルス感染後に経時的にIFN遺伝子発現が低下することを発見
ポイント：長期障害の有無に関わらず、急性期のIFN上方制御後に減少。全身性強皮症などの自己免疫疾患と異なり、サイトカイン枯渇や免疫消耗を示唆。IFN反応の上昇が治療戦略から除外される可能性

(筆者による追記）
インターフェロン遺伝子の発現低下は、IL-6などの炎症性サイトカインの動員を減少させ、発熱などの必要な免疫反応を鈍化させる可能性がある。

https://t.co/7X95gk8tVv

入院や死亡数は変わらないのに最近コロナウイルスに感染しても発熱しない人が増えたというのは、このインターフェロン遺伝子の発現低下（免疫消耗）が原因かも知れないですね。長期障害の有無に関わらないということなので、やはりこの障害は自覚するかという点が大きいのかも知れません。

たぶん都知事選に限らず、左派やANTIFAが政治に詳しくない人たちにSNSで効果的に呼びかけられていないのは、左派が自分たちの主張を規範論的にやってしまっているからではないかと。

｢ダメなものはダメ｣な規範論だけで人権やレイシズムのことを主張しても、そもそも問題の所在が分かっていない人には伝わらなくて当然だと思う。

とくに、いわゆる｢3.11後の運動｣から政治に関わるようになった市民運動の人たちは規範論で考えがちで、人をオーガナイズするとか、異なる価値観を持つ人と対話することへの忌避感すら感じさせる人たちすらいる。

選挙で勝ち抜くには、基礎票を固めることと合わせて、無党派層の支持も獲得しなければならない。そのためには、前者については持続的な有権者の組織化が不可欠だし、後者については｢この政策はなぜよくないのか｣｢この政策はなぜ必要なのか｣をどんな帰結をもたらすかということまでわかりやすく伝える必要がある。

常套句をスローガン的に振りかざしているだけではダメだと思う。

youtu.be/qJiNJzCeTp4?...

正力松太郎ってCIAのスパイだったんですけど、そんなやつの新聞をそもそも信じられますか？

さらに正力は関東大震災の時に「朝鮮人が暴動を起こした」というデマを撒き散らして虐殺を煽った鬼畜。そんな鬼畜新聞を絶対に信じてはならない。

ちなみに我々が一番マジで戦わねばならない相手はアメリカでもEUでもなく我が日本だから。つーか欧米大使の連名のメールに対して日本政府何かコメントしたのかいな。いやむしろ、常識的に考えて、外務省には事前に話が行ってるだろこれ。