私が帰宅するために乗る電車は30分に1本運行しているが今日は30分前の電車が来なかったらしく普段の2倍混んでいるうえに1時間近く待たされてイライラしている乗客で溢れている。
亡き祖父はキリンラガーを愛飲していたな。子供のころ、空になったビール瓶に残った泡が蜂の巣のような模様を作るのを見るのが好きだった。普段両親はスーパードライの缶を飲んでいたので瓶の中の泡を見る機会は無かった。
腐れドイツ鉄道は電車が30分近く遅れている上に、ギリギリになってホーム変更のアナウンスをかましたが、エスカレーターが故障しており人が殺到して危ない。
「愚息」とか「豚児」とか集団主義的に自分の息子を卑下する謙譲語があるわけだけど、私の父は私の妻を称えるときに「私の愚かな息子にはもったいない」というような表現を好む。しかし妻にとっては「義父が私の夫を貶めている」という感覚になるのだった。