バイトまで微妙な時間が空いたので伊勢崎線をウロウロしていたところ、偶然東急5000系5101Fに遭遇。
こちらも東急/営団→東武の直通に先立ち1編成のみ先行導入された個体で、車体寸法が異なったり6扉車の組込み対象から除外されたりと、どこか通ずるところがあるように感じるのは私だけではないはず…
時期はずれに暑いしこのあとバイトなので、道すがら腹ごしらえを。松原団地「けごん」で冷やし秋野菜のかき揚げそば。
出てきてまず大きさに驚くかき揚げだが、揚げたてでさつま芋と茄子の存在をしっかり感じる。蕎麦はコシが強く、「のど越しをお試しください」の煽り文句に違わない。また行きます。
快晴の中、10両連なった端正なステンレスボディに陽光をたたえて。パンタグラフを上げ、駆動音を響かせて―
いい意味で「いつもどおり」の姿に安心するうち、あっという間に走り去ってゆきました。
おそらく最初で最後となる伊勢崎線の旅、何事もなく走り切ったようで、良かったのだと思います。