20年ぐらい化学で飯食ってると、「科学的」に安全とされていた物質が後から「実は安全じゃありませんでした」なんてのはとてもよくある話なわけで。だから、今安全とされているからと言って、自然界に無い物質を取り返しのつかない方法で放出するのは、極めて慎重にならないといけないのですよ。
たぶんここは見てらっしゃらないと思うんですが、先日京都で一瞬会話したメディア関係の方(たぶん)と政治の話で「独身者の重税具合を考えると子持ちが免税されるのは我慢ならない」と言われたんですが、その時すぐ『あっちの方がずるい、という視点でなく皆がしんどくなく生きられる方へ政治を押しやっていきたいしそうするべきです。しかも子供は社会の財産だし』と切り返せなかったのをまだぐにゃぐにゃ反省しています。次の機会はきっちり返してやるぞ!
語彙がありそうでわたしもこういう経験ばっかりなので、皆で政治の話の語彙を増やして、黙り込まないでいきたいですね。がんばろう。
ツイッター、名前もロゴも変わって以来、全く見なくなりました。リンクがあっても踏みません。ツイッターで繋がった在外日本語話者の多くの方とは他の手段で繋がりを保持できていますが、音楽・研究界隈の方を他のメディアであまり見かけないのがちょっと残念。
以前はツイッターがわたしの重要なニュースソースだったのですが、最近は大手メディアのサイトに行って記事を読むという昔の習慣が復活しました。うちはテレビもないので、短絡的な炎上マーケティングに巻き込まれなくなりました。
ThreadsはデフォルトでツイッターのTLに似たものが出てくるのですが(Metaに情報吸い取られまくってますね)、リベラル側のknee-jerk的な炎上狙いのポストも辟易するので滞在時間は長くありません。あと、ThreadsはEUの規制に合わせるつもりがない(?)らしく、ヨーロッパで展開してないし。
青空は招待コードをいただいたのでアカウントを作ってみましたが、デフォルトでワンニャンの写真アカウントが出てきたので、もっぱらワンニャンの写真を眺めるのに使ってます。なんのこっちゃ。ワンニャン最強です。
この本でナチスが政権を掌握するようになった経緯を読みましたが、彼らが初期に使ったひとつの方法が、街頭で小競り合いを起こして衆目を集めること。SNSのない時代にすでに炎上商法の有効性が知られていたのですね。キンドル版もあるのでおすすめです。https://www.iwanami.co.jp/book/b628046.html
学校に通ってて、自分のクラスとか部室いくと、いつもの顔ぶれがいて、なんとなくダベって楽しく過ごせたりするじゃない?
どこかのサーバに属して、ローカルタイムラインでダベってたり耳を澄ませてるのってそういう感じ。
でも、卒業しちゃうと、本当に親しくなった一部の人以外、もう連絡取り合ったり会うこともなくなったりするよね。
同じ進路に進んで、もう少し長く一緒にいる人も少しいるけど。
だいたいはそれでいいんだけどさ。
終わりが突然やってくることもあるから、離ればなれになる前に、お気に入りの人はフォローしておくといいよ。
相手も気に掛けてくれるし、引っ越した時に追従してくれたりするからね。
あとフォローリストは普段からエクスポートしておこうね。
【再掲】
東京新聞長期連載『ふくしまの10年』より『見えない放射能を描く』(2020年6月30日〜7月11日/全10回)
(9)理不尽も立ちはだかる
https://www.tokyo-np.co.jp/article/41528
#なかったことにさせない #原発事故 #nucleardisaster #fukushima #journalism #イラストレーション #絵本
#俺の勘 で思い出したけど、某論壇があまりにひどいのにで直接突っ込んだことがある。
その時、私は「これこれこういう風に沢山の記事や政府発表を読んでその結論に達した」と言ったら、「そんなに沢山の記事を沢山みても意味がない。自分の勘が重要」って言ったんだよね。
今思い出しても笑ってしまう。
案の定、「俺の勘」は全部間違っていたんだよ。 誰とはいわないけど、ひどいもんだなあと思う。
こういうのを専門家として信じる人がかなりいるのは歯がゆいけど仕方がない。
同じような人たちが集まって、信じたいことを言ってくれる人が「正解」としたいだけだよね。
ただそれだけ。
信じたいことを言ってくれる人が「正解」や「真実」だ思うのは自由だけど、そもそもそんな話が現実社会で通用するはずがない
だからその的外れな「俺の勘」を語る時点で、その論壇は全くの部外者だし専門家でもないことが証明できる
それで学んだ気になったとしても、全く現実社会で使えないよ
シニア専用のシニアハウジング普及の後押しや、賃貸料を下げるために、グループハウス形式で一戸建ても貸し出せる仕組みが必要。低所得者には一定の住宅補助を出さねばならないだろう。根本的な解決策は、非正規雇用者にきちんとした給与と社会保険を給付し、男女の賃金差別をなくして、女性の貧困を防ぐこと。
高齢者に迫る「住まいの貧困」 機能していないセーフティーネット - 毎日新聞
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230713/pol/00m/010/006000c
展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏
(16世紀|ヴェネチア)
坏身にヴェネチアン・カットワーク・レースの模様が線刻された脚部の高いコンポート。脚部には型吹きされた獅子面の中空ステムが付けられ、台部にも線刻が施されている。16世紀初頭に、ヴェネチアから始まったダイヤモンド・ポイント彫りは、もともとヴェネチアの名高いレースの美しいデザインをガラスに移し入れようとして創案されたもので、ダイヤモンドの尖端を使って透明なガラスの表面に細かい線を彫刻する方法である。これは、その初期の代表的な作品である。
-ヴェネチア、プラハ、パリ- 三都ガラス物語
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2023.html
"性暴力について、男性記者の中にはまだそれが「レアケース」であり、特殊な被害に巻き込まれた人たちだけが向き合わざるを得ない問題であると思っている人がいる。
言葉を選ばずに言えば、彼らは性暴力や性差別の問題は、政治や経済や外交よりも一段劣る、「女が扱う」トピックだと思っている。
気づいてもらえないだろうか。あなたたちの乗っている土俵に上がろうとすれば、うしろから引きずり下ろされる人たちが、どんな目に遭っているのかを。"
性差別・性暴力は「男性には関係ない」? バスカフェ妨害を“なかったもの”と処理することの愚かさ(小川たまか) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ - https://qjweb.jp/journal/89333/
でも面白いんですが、わたし建築やってた頃からずっと(大きい意味での)世界平和の話をしててだから環境負荷低減とかやってたんですが、もちろん時代やツールの発達等もありますけど、作るものが変わったらその根幹のテーマがずっとよく伝わるようになったというのは興味深いなと思います。
「明日どういう世界になったらいいと思う?」っていうのは学生時代に得た問いなんですけど、わたしの答えはずっと変わってなくて、それを建築で目指すのかジュエリーで目指すのか、やり方とスケールは変わったんですけど目指すところは同じで、だからある日ふと言葉が届いた感激は忘れ難いですね。
建築やってた時はずっと「ひとりでがんばって何か変わるとでも思ってんの」って言われてたのに(建築は未来を提案する仕事なのにね!)今はお店に「ささやかな一票だけど投票してきました!」って投票済証持ってお客様がきてくれるんですよ。泣いちゃいますよ。そんなこともある、っていう話だけども。
今朝の Jwave での川平ジェイ さんの父上のエピソードに考えさせられた。
1952年、彼の父親は沖縄からアナウンサーの訓練のために東京にいて、サンフランシスコ平和条約によって日本は独立を回復した当時の新聞の社説にこう書いてあったそうだ。
「日本は幸いにもドイツや朝鮮半島とは違い分断はされなかった」と。
彼は驚きのあまり絶句し、『はあ?』と思わず絶句したそう。
奄美や小笠原、そして彼の故郷である沖縄は??これらの島は分断されているじゃないかと。
このエピソードにとても驚いた
当時、彼らの存在は日本人にとって日本だと意識されていなかったのだろうか?
本土さえよければ日本は無事だと言う感覚。
もしかしたら、今も本土の日本人の中には、こういう感覚を持っていないだろうか。
日本人は沖縄を捨て石として扱うような事を2度としてはならないと思う
#沖縄慰霊の日
ほんとにイカれてる。政治の劣化。
返礼品は「遊覧飛行」 ふるさと納税1600万円で 愛知・常滑 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230616/k00/00m/040/026000c
東京・葛飾区在住。釣り、クラシック音楽、美術館、読書。司法書士。 SNSの利用は、相互フォローの方との交流、相互フォローの方の目を通した世の中の情報収集、日々感じたことの呟きを中心に。