「熱帯雨林はあと約4度までの地球温暖化には耐えられるが、それを超えると光合成能力が限界点に達すると研究チームは予想。この水準を超えて温暖化が進めば、光合成ができない温度に達する葉の割合は1.4%に増える可能性があり、そうなれば葉が大量に失われて木全体が枯死する状況もありうると指摘している」
地球の約400キロ上空にある国際宇宙センターの熱衛星センサーから届いた気温データと、熱帯雨林上層部の林冠によじ登って葉に取り付けたセンサーのデータと組み合わせて観測したそうです。
そういえば帰国中にフロリダの海が最高気温の記録を塗り替えたとのニュースも見たのだけど、夏休み中にお客さんが私が以前大絶賛して勧めたビーチ沿いの自然保護センターのツアーに子供を連れて行ったそうだ。うちの娘達が小学生の頃何度も行ったのだけど、遠浅で網を持ち海底に沿って網を立てて20歩くらい歩いて何が掛かったか観察するというもの。
以前はタツノオトシゴが珍しく見れたり小さな魚やエビやコンク貝などほんの20歩の距離にとても豊かに海の生き物が居たのだけど、この夏は本当に僅かしか見れずに保護センターのガイドも全く生態系がこの10年ほどで変わってしまったと危機感を募らせていたそう。
去年アフリカから漂流してきてフロリダの海岸に到達した巨大な海藻群もとても大きく影響したそうだ。
なんだかもう海も山も森も過酷すぎる状況になってきた。
熱帯雨林の樹木、暑すぎて光合成できなくなる可能性 国際研究
https://www.cnn.co.jp/fringe/35208199.html
20年ぐらい化学で飯食ってると、「科学的」に安全とされていた物質が後から「実は安全じゃありませんでした」なんてのはとてもよくある話なわけで。だから、今安全とされているからと言って、自然界に無い物質を取り返しのつかない方法で放出するのは、極めて慎重にならないといけないのですよ。
たぶんここは見てらっしゃらないと思うんですが、先日京都で一瞬会話したメディア関係の方(たぶん)と政治の話で「独身者の重税具合を考えると子持ちが免税されるのは我慢ならない」と言われたんですが、その時すぐ『あっちの方がずるい、という視点でなく皆がしんどくなく生きられる方へ政治を押しやっていきたいしそうするべきです。しかも子供は社会の財産だし』と切り返せなかったのをまだぐにゃぐにゃ反省しています。次の機会はきっちり返してやるぞ!
語彙がありそうでわたしもこういう経験ばっかりなので、皆で政治の話の語彙を増やして、黙り込まないでいきたいですね。がんばろう。
ツイッター、名前もロゴも変わって以来、全く見なくなりました。リンクがあっても踏みません。ツイッターで繋がった在外日本語話者の多くの方とは他の手段で繋がりを保持できていますが、音楽・研究界隈の方を他のメディアであまり見かけないのがちょっと残念。
以前はツイッターがわたしの重要なニュースソースだったのですが、最近は大手メディアのサイトに行って記事を読むという昔の習慣が復活しました。うちはテレビもないので、短絡的な炎上マーケティングに巻き込まれなくなりました。
ThreadsはデフォルトでツイッターのTLに似たものが出てくるのですが(Metaに情報吸い取られまくってますね)、リベラル側のknee-jerk的な炎上狙いのポストも辟易するので滞在時間は長くありません。あと、ThreadsはEUの規制に合わせるつもりがない(?)らしく、ヨーロッパで展開してないし。
青空は招待コードをいただいたのでアカウントを作ってみましたが、デフォルトでワンニャンの写真アカウントが出てきたので、もっぱらワンニャンの写真を眺めるのに使ってます。なんのこっちゃ。ワンニャン最強です。
この本でナチスが政権を掌握するようになった経緯を読みましたが、彼らが初期に使ったひとつの方法が、街頭で小競り合いを起こして衆目を集めること。SNSのない時代にすでに炎上商法の有効性が知られていたのですね。キンドル版もあるのでおすすめです。https://www.iwanami.co.jp/book/b628046.html
学校に通ってて、自分のクラスとか部室いくと、いつもの顔ぶれがいて、なんとなくダベって楽しく過ごせたりするじゃない?
どこかのサーバに属して、ローカルタイムラインでダベってたり耳を澄ませてるのってそういう感じ。
でも、卒業しちゃうと、本当に親しくなった一部の人以外、もう連絡取り合ったり会うこともなくなったりするよね。
同じ進路に進んで、もう少し長く一緒にいる人も少しいるけど。
だいたいはそれでいいんだけどさ。
終わりが突然やってくることもあるから、離ればなれになる前に、お気に入りの人はフォローしておくといいよ。
相手も気に掛けてくれるし、引っ越した時に追従してくれたりするからね。
あとフォローリストは普段からエクスポートしておこうね。
【再掲】
東京新聞長期連載『ふくしまの10年』より『見えない放射能を描く』(2020年6月30日〜7月11日/全10回)
(9)理不尽も立ちはだかる
https://www.tokyo-np.co.jp/article/41528
#なかったことにさせない #原発事故 #nucleardisaster #fukushima #journalism #イラストレーション #絵本
#俺の勘 で思い出したけど、某論壇があまりにひどいのにで直接突っ込んだことがある。
その時、私は「これこれこういう風に沢山の記事や政府発表を読んでその結論に達した」と言ったら、「そんなに沢山の記事を沢山みても意味がない。自分の勘が重要」って言ったんだよね。
今思い出しても笑ってしまう。
案の定、「俺の勘」は全部間違っていたんだよ。 誰とはいわないけど、ひどいもんだなあと思う。
こういうのを専門家として信じる人がかなりいるのは歯がゆいけど仕方がない。
同じような人たちが集まって、信じたいことを言ってくれる人が「正解」としたいだけだよね。
ただそれだけ。
信じたいことを言ってくれる人が「正解」や「真実」だ思うのは自由だけど、そもそもそんな話が現実社会で通用するはずがない
だからその的外れな「俺の勘」を語る時点で、その論壇は全くの部外者だし専門家でもないことが証明できる
それで学んだ気になったとしても、全く現実社会で使えないよ
@YoWatShiina 葉さん、こんにちは😃🍀
まずは、ご病気のことお知らせくださりありがとうございます。同世代のひとりとして他人事ではなく読ませていただきました。同業者仲間の少し年下の女性で、癌治療を受けながら仕事を続けている知人がいます。彼女から病気のことを打ち明けられたとき(私にだけでなく職場の皆にです)動揺しましたが、その後会うたび「話題のひとつ」として病状を聞くうちに普通に接することが出来るようになりました。
おっしゃるとおり、癌は誰でもなりうる病気ですよね。そして治療法も日進月歩で進歩しています。葉さんや知人の女性をみて、自分が罹患した場合もそんなふうに周囲の人たちにきちんと伝えて、フォローしてもらいつつ普段の生活を送れるようにしたいと思いました。
無理をなさらず、お大事になさってください。と同時に、生活をエンジョイしましょうね(されてますよね〜^^)!
@Xenoring
お久しぶりです。
さいきん政治ウォッチから離れていましたが、朝日新聞の記事を参考に立憲の動向を中心にフォローしました。
私には、やはり立憲(代表)が迷走しているとしかみえませんし、そんな不安定さ、頼りなさが支持率低迷にも繋がっていると思います。
立憲(支持者)からすれば、国会対策や選挙方針に関して他党からとやかく言われたくはない、と思っているでしょうが、同様に、こちら(共産党)がそんな迷走(だらしなさ)に付き合う必要は尚更ないでしょう。すり合わせ以前の問題です。ブレまくっている相手とすり合わせしようとしても不可能、振り回されるだけです。
Xenonさんは政党内部の方ですし共闘相手と考える立憲への配慮があると理解していますが、いち支持者の意見として、共産党には、立憲(執行部)に対し、共闘解消し独自路線に舵を切ると最後通牒つきつけて欲しいです。そうすれば相応の反応が立憲にも生じるに違いありません。
もっとも、例えば京都の候補者擁立をみると、すでにその方向に舵を切っているのかもしれませんね。それで良いと思います。
@YoWatShiina
葉さん、今の熱海は一昔前とは違いますよ。東京近郊から日帰りでも行ける海あり温泉ありの観光スポットとして人気があります。閉鎖された旧い旅館建物もあるかもしれませんが、営業している旅館やホテルはどこも年中それなりに混雑していると思います。コロナ前の数年前の今ごろに行ったときも結構混んでました。
むしろ、お写真のようにこんなゆったりできる食堂なら喜んで行きたいです〜
シニア専用のシニアハウジング普及の後押しや、賃貸料を下げるために、グループハウス形式で一戸建ても貸し出せる仕組みが必要。低所得者には一定の住宅補助を出さねばならないだろう。根本的な解決策は、非正規雇用者にきちんとした給与と社会保険を給付し、男女の賃金差別をなくして、女性の貧困を防ぐこと。
高齢者に迫る「住まいの貧困」 機能していないセーフティーネット - 毎日新聞
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230713/pol/00m/010/006000c
展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏
(16世紀|ヴェネチア)
坏身にヴェネチアン・カットワーク・レースの模様が線刻された脚部の高いコンポート。脚部には型吹きされた獅子面の中空ステムが付けられ、台部にも線刻が施されている。16世紀初頭に、ヴェネチアから始まったダイヤモンド・ポイント彫りは、もともとヴェネチアの名高いレースの美しいデザインをガラスに移し入れようとして創案されたもので、ダイヤモンドの尖端を使って透明なガラスの表面に細かい線を彫刻する方法である。これは、その初期の代表的な作品である。
-ヴェネチア、プラハ、パリ- 三都ガラス物語
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2023.html
東京・葛飾区在住。釣り、クラシック音楽、美術館、読書。司法書士。 SNSの利用は、相互フォローの方との交流、相互フォローの方の目を通した世の中の情報収集、日々感じたことの呟きを中心に。