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ちなみにバルセロナで購入したタパスの本にもサフランは出てくる。タパスはカスティーリャ王から始まっており、ウマイヤ朝支配の時代にアーモンド、柑橘、スパイスがもたらされたと。アンダルシアに強く影響が残る、と。ですよねー。面白い。

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アラブ料理レストランで、ビリヤニが食べたいと言ったら、マチブースの方を勧められたのでした。炊き込み系。動画ではバティマスを浸水30分で調理していた。

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サンブサはサモサの別名くらいに思って、食べられている地域の事もろくに考えず、ボーッとしていた私、ばかばかばか‥息子は「サンブサ」で覚えているというのに。ばかばかばか‥

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あとは、サンブサ・サモサの起源。息子が3~4歳くらいの時、何かのイベントでサンブサを食べて以来、彼の好物になっている。最初がサモサでなくサンブサだったというのも、辛すぎない?という面で子供にも親しみやすかったのか?

あと、面白そうなのは、油の種類。オリーブオイルとギーの両方使っていたようだが、確認したい。
インドもギーだけではない、北インド:マスタードオイル、中央インド:ピーナッツオイル、南インド:ココナッツオイル。

ミラ・メータさんが書いたインドの家庭料理の本を確認したら、サフランが使ってあるのはビーフカレー(ヒンズー教徒は食べないからイスラム色が強い)、サフランライス(おもてなしに相応しい)、キール(デザート菓子)のみ。
また、ミラ・メータさんの料理教室のコメントには「ビリヤ二ーは、インドでイスラッムの人たちが良く食べる炊き込みご飯です。今インドでは定番の料理になっています。
結婚式、祭り、家族の集まりの時に良く出る料理です。
種類が沢山あります。チキン、又はラムビリヤニーが多いです。野菜だけのものもあります。」とある。面白い。

ドバイの本屋で息子に付き合っていて、料理の本を見てこなかった私、ばかばかばか‥

インドのタンドールチキンも食紅を使っていた。アラブの煮込み料理にもサフランを使っていたと思う。サフランの使い方に注目👀だな。

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青や赤の凄く辛い唐辛子が、生鮮の状態で料理に使われていたけど、調味自体にはそれほど唐辛子を使っていないと思う。(エミレーツの機内で見た調理動画も、全て辛味は胡椒で、唐辛子の粉末を使用していなかった)実際、頂いたどの料理もそれほど辛くはなかった。

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インドのビリヤニを教わっている時、どうして食紅を使うのか、また、なぜ散らしたように使うのかを質問したことがある。お祝いのメニューだから、との答えだったけど、アラブ料理の作り方を見ていて気付いた。あぁ、サフランの替わりだったのか。サフランはイランで栽培されている。

羽田発着でドバイ往復、乗り継げば5万円代で行ける。ドバイモールの食べ物が異常に高いだけで、他はそんなことない。Uberでどこでも行ける。今は暑いけど。っ
しゃ!!!!!

「ヨーロッパの方が好きだな、お酒が飲めて、夜はコンサートに行って」という夫と、「中東の方が好き、お酒を飲まない社会が良い、食事も美味しく酒代が必要ない」という私。「ガウディ天才、バルセロナの方が良い」という娘。「ガウディ飽きた、名前で評価されてるんじゃね?ドバイは慣れた、香水買え。」という息子。皆違う。

レバノンの石鹸には6000年の歴史があると、今、知る。もっと買えば良かった。馬鹿。

よく分からなかったので少量にした乳香、香炭で穏やかに香る。好き。調べて、もっと買えば良かった。オマーン。

「かしこまりました」とイチイチへりくだって返事をするが、スーツケースの積み込みは一切手伝わない日本と、多少手荒ではあるけど、ぎゅうぎゅうトランクに積み込んで「Done!」と得意げに言うドバイと、どっちの運転手が親切か。人に依るので一概には言えないけど。

海老について。バルセロナで食べた海老は「新鮮で美味しいけど、これまでに食べてきた海老とは違う味がする」、ドバイで食べた海老は「元々は良い海老なのだろうけど、少し臭みがあってあまり美味しくない」は子ども達の感想。裏付けが必要だけど、正しい指摘のような気がする。鮮魚売り場の景色と矛盾しない。

全く眠れないので、諦めて本よむ。

以前好きで使っていた香水は、確かに奥行き系だった。アラブの香りいいな。また行きたい。

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今回はドバイのメーカーで香油とオードパルファムを購入した。昔、赤ちゃんを育てるために香水は全部廃棄したけど、その赤ちゃん達も随分大きくなったので、そろそろ再開しても良かろう。香油の量り売りをもっと試すべきだった。ウードローズ最高。また行きたい。

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