あとは、サンブサ・サモサの起源。息子が3~4歳くらいの時、何かのイベントでサンブサを食べて以来、彼の好物になっている。最初がサモサでなくサンブサだったというのも、辛すぎない?という面で子供にも親しみやすかったのか?
ミラ・メータさんが書いたインドの家庭料理の本を確認したら、サフランが使ってあるのはビーフカレー(ヒンズー教徒は食べないからイスラム色が強い)、サフランライス(おもてなしに相応しい)、キール(デザート菓子)のみ。
また、ミラ・メータさんの料理教室のコメントには「ビリヤ二ーは、インドでイスラッムの人たちが良く食べる炊き込みご飯です。今インドでは定番の料理になっています。
結婚式、祭り、家族の集まりの時に良く出る料理です。
種類が沢山あります。チキン、又はラムビリヤニーが多いです。野菜だけのものもあります。」とある。面白い。
インドのビリヤニを教わっている時、どうして食紅を使うのか、また、なぜ散らしたように使うのかを質問したことがある。お祝いのメニューだから、との答えだったけど、アラブ料理の作り方を見ていて気付いた。あぁ、サフランの替わりだったのか。サフランはイランで栽培されている。
よく分からなかったので少量にした乳香、香炭で穏やかに香る。好き。調べて、もっと買えば良かった。オマーン。
今回はドバイのメーカーで香油とオードパルファムを購入した。昔、赤ちゃんを育てるために香水は全部廃棄したけど、その赤ちゃん達も随分大きくなったので、そろそろ再開しても良かろう。香油の量り売りをもっと試すべきだった。ウードローズ最高。また行きたい。
しずかなのがすき