今日観た人いるかなーと思ってトットちゃんの感想検索してたら、「子供達に苦しい思いをさせてはいけない」からの「だからこそ舐められないために防衛力を高めよう!ロシアや中国に対抗しよう!口先だけの平和主義者どもにはわからん!」って方向に走ってる人が複数いて、今世紀入ってからの日本語圏クソウヨ化の根深さを感じた。
「ウクライナにならないように」の前にこの国は「ロシアやイスラエルのようになりそう」が先に来てる状況だろどう見ても。
そして資源もろくにないのにそんなことしようとした結果、トットちゃん達が「腹が減って腹が減って泣きそうなのをこらえるために昔食べた美味しいものを思い出す歌を歌う」という悲惨なシーンに繋がる。「でも防衛力を強めないとその子供が死ぬんだぞ!!」という引用がやたらきたけど、腹を空かせて歌う子供に「君たちは立派な小国民なんだから、そんないやしい歌を歌うんじゃない」と道端で叱ってきたおっさんと全く同じメンタリティでこっちがゲッソリした。
「戦争を回避する」って役割を完全に忘れて軍国カッコイイしてウツクシイ国を作りたがってた某クソを思い出した。本当に肥溜めをぶちまけたような国だよ。
映画『窓ぎわのトットちゃん』が確かな反戦の意志を感じる傑作だったこと、ゲ謎に続いて「本来は実写が担うべき役割を(莫大な制作費や名優が必要になるため)アニメが行い、かつ、アニメならではの表現が高クオリティで示される作品」であること、今年話題となったアニメ映画のうち『君たちはどう生きるか』と並べるとそれぞれ10歳ほど違う年齢の原作者たちがどのように見てきたのか、「古き良き美しくも優しい大日本帝国」など存在しないというさりげない表現があること……などをまとめてダラダラ話してたら、その中で今年の過去最高の税収を防衛費に注ぎ込んで子ども食堂が増え続ける現在と、『トットちゃん』で幼い子どもにまで空腹を強いた戦前をリンクさせ書いたことだけ謎にXで拡散された。
引用欄がネトウヨ大喜利みたいになってて、なんというか10年以上前から似たようなことしか言ってなくて「え……マジでこの国カスばっかじゃん……」という気持ちにしかならない。
後ろ足で砂かけて出ていってから滅亡を眺めるくらいでちょうどいい国だわこれは。
普段なかなか行かないクソオシャ聖地でやるオシャンなセレクトショップのファミリーセールに現役モデルおよび元芸能人の友人らと行き、ついでにみんなでオシャカフェでオシャ朝食をとるという「それはこういうオタクではなく他の人がするべきジョブでは??」としか言いようのない付き合いのために着る服をざっとZARAで調達した……(息切れ)
オバケでも出た?
岸田首相が異例のホテル宿泊、夜に急きょ公邸から移動…理由は「公邸の不具合」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231123-OYT1T50182/
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もちろん、寄付だけで終わるべきじゃないですが…。
https://arab.org/click-to-help/palestine/