今日観た人いるかなーと思ってトットちゃんの感想検索してたら、「子供達に苦しい思いをさせてはいけない」からの「だからこそ舐められないために防衛力を高めよう!ロシアや中国に対抗しよう!口先だけの平和主義者どもにはわからん!」って方向に走ってる人が複数いて、今世紀入ってからの日本語圏クソウヨ化の根深さを感じた。
「ウクライナにならないように」の前にこの国は「ロシアやイスラエルのようになりそう」が先に来てる状況だろどう見ても。
そして資源もろくにないのにそんなことしようとした結果、トットちゃん達が「腹が減って腹が減って泣きそうなのをこらえるために昔食べた美味しいものを思い出す歌を歌う」という悲惨なシーンに繋がる。「でも防衛力を強めないとその子供が死ぬんだぞ!!」という引用がやたらきたけど、腹を空かせて歌う子供に「君たちは立派な小国民なんだから、そんないやしい歌を歌うんじゃない」と道端で叱ってきたおっさんと全く同じメンタリティでこっちがゲッソリした。
「戦争を回避する」って役割を完全に忘れて軍国カッコイイしてウツクシイ国を作りたがってた某クソを思い出した。本当に肥溜めをぶちまけたような国だよ。