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いや、ここ気付くの本当に大事。いかにバリアフリーやダイバーシティやインクルーシブだってスローガン掲げても、健康で文化的な最低限度の生活が自力で回せる人が下限でそれ以上の人のために作られた社会だと本当に思う。

病気になっていいことなんかないけど、コロナの後遺症で歩く距離や速度が制限されたことで学んだことは多い。

駅のエレベーターが改札や昇降口からとても遠いところにあって歩けないと使えないこと、歩くのに不自由な人たちは健常な人たちがみんな通り過ぎるまでエスカレーターに乗るのを待っていること、しんどい人が医者に行こうとするとそれだけで一日が潰れてしまうこと…

日本がどれくらい「健康で働ける人」を中心とした社会になっているのか、あの経験がなければまだ気づけていないと思う。

「高齢者は集団自決」なんて話が平然と「議論」される社会で実施される「国家安楽死制度」とは自己決定権の行使ではなく、ただの虐殺です。

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@gorn_ja 「PLAN75」の監督にも結構「良い制度じゃないですか?」みたいな感想が来たらしく、ゾッとしちゃいますよね。

PLAN75は、ビッグイシュー432号で主演の人のインタビューが載ってたな
表紙もその人

またぞろ安楽死を法制化しろという馬鹿が出てきてるので、まず「PLAN75」を見てからでないと議論は出来ないと言いたいです。レビュー無料公開してるんでよければ読んでください。

note.com/crowclaw109/n/nf695e3

労働組合活動、やってみると楽しいよ。みんなも一緒にやろうぜ
若い世代にとっても、わりと好きなように工夫してやっていける余地がたくさんあるからやり甲斐あると思うんだよなぁ。

もちろんうまくいかないことも大変なことも「なんで変わらないんだよ…!」と思わされることもたくさんありますが、それは労働組合活動でなくとも同じでしょうな。

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粘り強い交渉の中で少しでもマシな条件を勝ち取るための議論、少なくともうちの労組はいつもやってます。日本の左翼は二者択一の議論しかできない、というのも誤ったイメージです。

「労組は政治的運動ばかりやってる」というのも、そういうデモとかは外に出てやる必要があるから目立つというだけで、それ以外の地道な交渉だったり労使関係のメンテナンスだったり…といった日常活動は目立たず、外部からは何もやってないかのように思われるのである。
アピールや巻き込むのがが下手なのはあるんでしょうけど、一度ちゃんと労組の日常活動に参加してもらいたいよな〜

産後の一年とか、残業休日出勤の仕事よりブラックでキツかったですが…
肉体のキツさだけでなく、強制人格改造期間でもありました。

リスキリング?怒りとかじゃなくて、普通に、なに言ってんの…?

えっなにこれめっちゃ魅力的では…移動本屋にしたい…

書斎に使えそう? 三菱ローザ「移動図書館車」 官公庁オークションに登場 予定価格8万円 走行1.7万km
autocar.jp/post/900850

RT @MasatoNakamura
我々は通常月曜から金曜まで5日間、週40時間働いているが、我がメリーランド州では週4日32時間勤務になるらしい。給料は同じ。うまくいけば今年の7月1日から。

A 4-day workweek might be coming to Maryland: 'We could be on the verge of a win-win situation' cnb.cx/3Hyda2f

紀伊國屋しょてんで、「小さな労働組合 勝つためのコツ」の著者を招いたトークイベントがあったので聞いてきた。短い時間だけど実例を含めながら話してくれて、実体験に基づく話にとても説得力を感じた。本はまだ読んでないのでこれから読む。

https://jurousha.official.ec/items/67708171

労働組合なのに使用者側に立って動く御用組合についても強く批判していたのが印象的だった。
日本の労働運動が、社会全体のムーブメントになりにくくなっている現状は、大手企業の労組の多くが御用組合化しているせいも大きいと感じた。

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大手労組がなあなあになるなか、小さな労働組合や、労働組合を作れないところの人たちが参加するユニオンなどが、労使交渉に力を入れていることを忘れちゃならないと思った。労働組合運動は目立ちにくくなっているかもしれないけれど、決して力を失ったわけではないんだ。

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成功体験ないと動けないのは学習性無力感で実証されてますからなー :meow_brokenheart: :meow_brokenheart: :agooglebrokenheart: :agooglebrokenheart:

せいこうたいけんないと うごけないのは がくしゅうせいむりょくかんで じっしょうされてますからなー

私が大学卒業後に社会運動にすんなり参加し始めたの、大学で学生自治会に入っていたからだと思う。運営や交渉や行事開催に必要な要素をざっくりとだけど学べたのは大きかった。
学生気分の延長だと思う人もいるかもしれないけど、寧ろ「良くも悪くも自分たちの行動が影響を及ぼすんだ」という実感を伴う体験がない人が選挙に行かなかったりするんじゃないかな…

ツイッターでも書いたことあるんですが…

日本人と我慢で思い出したのは、英の婦人科で内膜症を診てもらった時のこと。かなりの重症だったので、お医者さんに「痛みはどう? 痛みのひどさを0~10で表してみて(この痛みの程度の尋ね方は英ではよく使われる)」と聞かれ、たしか7とかくらいで答えたんだけれど、それに対してロシア人女性のお医者さんから「あなた日本人ね、日本人女性は痛みを過小評価するの。だから9か10ってことにしておくわね!」と真顔で言われたのでした。

10ほどではないと思ったけれど、うわあ日本人女性の我慢文化、知られてる…と驚いたのでした。たしかに脂汗が出てくるほどの痛みなら、西洋人ならもっと訴えるのかもしれない、所詮生理なんだし…とか我慢しないで主張してもいいのかもしれないなとも反省したし、とにかく印象に残った。

あのお医者さん、ご活躍だといいな。ロシア人ならBrexit関係ないけれど、こういうご時勢に時々思い出す人です。

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