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「同性パートナーにも犯罪被害の遺族給付金を」訴訟
今日、最高裁判決!。。。緊張する。
必ず勝訴すると確信していても緊張する。最高裁は魔物だから。。。
弁護団と一緒にうれし涙で泣きたい。




 
 あぁ、すごい!!
 アメリカがあんな状況でリプロダクティブ・ヘルス&ライツも一進一退だけれども、希望を感じる。。。

<アタル首相は両院合同会議で演説し、「我々はすべての女性にメッセージを送る。あなたの体はあなた自身のものであり、あなた以外の誰にも決める権利はない」と述べた。>

 フランス、中絶の「自由」を憲法で保護へ 上下両院が憲法改正を可決news.yahoo.co.jp/articles/4eab






 宇多丸さんが先週の放課後ポッドキャストで、先々週の発言を反省&謝罪していて、安堵した。
 「受験勉強は自分でコントロールできてすごく楽しかった、いい思い出だった」発言と、学校教師への罵倒。
 現場で頑張っている学校教師たちがあれを聴いたらほんとうに悲しむだろうと思うので、謝罪してくれてほんとうによかった。
 ただ、宇多丸さんのいまだに癒えない傷というか恨みも、すごく分かる。中高時代に自分たちを支配していた教師たちへの恨みってすごく根深いし忘れられない。私も、恨みすぎてエッセーにまで書いて、ヘタしたら走馬灯に出てくるかもというほど、あの頃私を人間扱いしなかった教師たちへの恨みがいつまでも成仏しない。あの時、「こういう人間にだけはなるまい」と反面教師にできたことだけが救い。宇多丸さんがついついヒートアップしてしまうのも、自分を見ているようで。
 時代は変わって、そういう先生は(絶滅はしていないけれど)少なくなって、よかった。
 受験勉強がいい経験だったとか楽しかったと言えるのは、宇多丸さんが最高に良い家庭に恵まれていたことの証左。教育虐待の結果、人生を狂わされてしまったり取り返しの付かない心の傷を負う子は、まだまだたくさんいる。





『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』
 大切に大切に、ゆっくり読んでいる。
 泣けて仕方ない。

 誤植発見。



 東京ポッド許可局で、3人が『パーフェクト・デイズ』の感想をおしゃべりしていた。
 序盤、東京に生きる「おじさん」として、いいよねえあの生活~みたいな話だったので、このまま手放しで賞賛するつもりか、と警戒していたら、そうでもなくて、ギリギリ安心した。
 自ら貧困を選び取り、周囲の人間を心地いい気持ちにさせてくれる「社会にとって都合のいい初老男性」というファンタジーが描かれていることは、一応3人によって指摘されていた。他者と深い関係性を持つことを一切拒むことを「ああいう生活ラクだよね」と憧れる気持ちを持つことは危険だと思う。
 あと、仮に本当に平山のような人間が存在するとすれば、文学と音楽を愛し、楽しむ余裕があるにもかかわらず世間(政治)に一切興味を持たずに生活する彼は、修行僧だの孤高の存在だの自由人だの憧れるような対象ではなく、ほんとうに無責任だし頭悪いと思う。初老にもなって、政治がどうなろうと自分は自由にいつまでもこの愛すべきルーティーンを繰り返していける、と信じているのは愚かだ。





 

 ユーロスペース、何を血迷ったかと愕然としたけれど、よかった、、、
 たたかってくれたスタッフの皆さんに敬意を表します。
 渋谷駅の向こう側にあった時代からユーロスペース大好きだったから、落胆させないでくれと必死に祈った。。。

news.yahoo.co.jp/articles/d889



打越先生、応援しています!
さすが論理的支柱。いつも鋭利で、憲法から絶対に離れない仕事っぷり。
共同親権が実現したらどれだけの地獄がやってくるか、一番良く分かっている議員の1人。

twitter.com/sakurauchikoshi/st





『アルカトラズからの脱出』を観た。
子どもが大興奮。

 チームで脱出なんて『大脱走』じゃん!と思っていたら、削ったコンクリートを散歩中にばらまいていた!
 あの非道な所長、ぜったいにどこかで観たことがあると思っていたら、『祝砲の挽歌』の校長だったなんて✨
 ドクとイングリッシュがよかった。ドクがかわいそう、、、花が最後の最後まで小道具として生きていて、泣ける。花は人間性と尊厳の象徴だった。




アトロク2で、鈴木みのりさんが『哀れなるものたち』評で、「胎児の性別は明らかにされていない」と言及していて、ハっとなった。外科医(ウィレム・デフォー)も父からの虐待で「宦官」にされたと言っていて、そこらへんにもクィア性があることに気づかされた。勉強になった。


 PTAは何のために存在しているのか、の趣旨から考えれば「非会員の子には贈らない」なんていじわるな選択肢はあり得ないでしょう。
 全員に贈るか、全員に贈らないか、の二択。
 こんなことで悩むくらいなら、記事中にあるとおり記念品贈呈という慣習を止めればいい。
 みんな、この時期になると必ずPTAについての記事がたくさん出てきて、「得体の知れない怖い組織」として妄想を膨らませる人がたくさん出てきているみたい。必要以上に恐れる必要もなければ、必要以上にPTAという組織を批判する必要も無い。そもそも「母親は専業主婦」という前提があって成り立っていた組織なのだろうから、時代が変われば組織のあり方も変わって当然。必要性・合理性の無い仕事は廃止して、ZOOMやLINEの機能を使ってアナログな作業をどんどん合理化・効率化させていけばいい。私はそれができたからものすごく快適だったし楽しかった。

 
 

 世論は、公明党を後押しせねばならない。どうか、このまま貫いてくれ!
ぜったいに「戦争で食いつなぐ国」なんかになってはいけない。最も野蛮で卑劣な商売。

防衛装備品の輸出解禁、月内の自公合意見送りへ 公明が慎重姿勢
news.yahoo.co.jp/articles/8f6c



 

 「戦争トラウマ」を学んだことで、あの世代の男性たちについての様々なことが腑に落ちた。この記事はとても貴重。
   ↓
気づけなかった戦争トラウマ 信田さよ子さんが見た虐待の奥底
asahi.com/articles/ASS2M6J0DS1

<ただ、連鎖という言葉はすごい荒っぽい。「元兵士たちは加害者だが被害者でもある。だから彼らは可哀想なんだ」という言説につながりかねず、注意が必要ですね。そう言われてしまうと、殴られ続けた妻や子どもら家庭内の被害者たちはどうなっちゃんうんだと。
 加害・被害の構図は複雑です。父の虐待に苦しんだAC女性たちの中には、「父はもう死んだから整理がつく。隣にいた母の方が、今も私を苦しめる」という思いを抱く人が、実は多い。「いつも不幸な顔をして娘である私に助けを求め、『あなたのために夫とは別れなかった』と言い、負の感情のはけ口を娘に向けてきた、あの母は何だったのか」と。
 ACの一番の苦しみの源泉は父であり戦争だったはずなのに、共に暴力の被害者だった母こそが今の自分を最も支配し抑圧している。このような分かりづらい構図もあるんです。国が家族から男を総動員して引き離し、ボロボロになった男たちのケアは家族にやらせる。そして家族がボロボロになってしまう。>


 

 最近、これに似た動画を複数SNS上で見かける。
 見た人々は、どういう感想を抱いているのだろうか。
 私は、「あぁ、こういう写真1つまでも、描かれているのは『男性が夢見る女性』『男性が求める女性』なんだ」という絶望だった。
写真の世界も、ほんとうに男性中心主義だしね。

twitter.com/CameraTrickTips/st




リプロダクティブ・ヘルス&ライツを、もっともっと学ばねばと改めて思う。
 妊娠・出産を忌避する思いが、出産できる身体を忌避するほどにまでなっているなら、それはとてつもなくしんどいことだし、不妊手術を選択できた方が自己決定権の保障にかなう。
 ただ、障がい者への強制不妊手術の問題が物語っているように、かつて母体保護法の前身・優生保護法がいとも簡単に人のリプロを踏みにじっていたことを忘れてはいけなくて。。。
 「自己決定権」という言葉は、常に男性に都合のいい口実に利用されて、結局女性のリプロは奪われてきた。
 今回の訴訟の原告さんたちが望むような規定が、障がい者差別にいいように利用されないように、最大限の警戒をすべきだと思う。障がい者が社会に抑圧されて、さも『自己決定』かのように不妊手術を選ぶ…ような道をくれぐれも開かないようにしてほしい。
 もちろん、この原告さんたち・弁護団の先生方も、そこら辺は考えているのだろうけれど。

news.yahoo.co.jp/articles/540f



 

 世の中にはびこる陰謀論の大部分を煮詰めた陰謀論者・デイヴィッド・アイク。
 アリス・ウォーカーがデイヴィッド・アイクを支持していることは、もっと広く知られなければならないことだと思う。
 今、ミュージカル版『カラーパープル』が大ヒット中で、これを機にアリス・ウォーカーを初めて知る人がたくさんいるだろうことを見越して。

 こういうのほんとうに悩む。
 『カラーパープル』自体は、まだ観ていないけれど、たぶんあまり問題ないし、これはアリス・ウォーカーが陰謀論にハマる前(かなり昔)に書いた本だし。
 でも手放しで賞賛するわけにはいかない。『カラーパープル』への賞賛が、アリス・ウォーカーへの賞賛になってはいけないのだ。




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