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リプロダクティブ・ヘルス&ライツを、もっともっと学ばねばと改めて思う。
 妊娠・出産を忌避する思いが、出産できる身体を忌避するほどにまでなっているなら、それはとてつもなくしんどいことだし、不妊手術を選択できた方が自己決定権の保障にかなう。
 ただ、障がい者への強制不妊手術の問題が物語っているように、かつて母体保護法の前身・優生保護法がいとも簡単に人のリプロを踏みにじっていたことを忘れてはいけなくて。。。
 「自己決定権」という言葉は、常に男性に都合のいい口実に利用されて、結局女性のリプロは奪われてきた。
 今回の訴訟の原告さんたちが望むような規定が、障がい者差別にいいように利用されないように、最大限の警戒をすべきだと思う。障がい者が社会に抑圧されて、さも『自己決定』かのように不妊手術を選ぶ…ような道をくれぐれも開かないようにしてほしい。
 もちろん、この原告さんたち・弁護団の先生方も、そこら辺は考えているのだろうけれど。

news.yahoo.co.jp/articles/540f



 

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