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転勤のモチベーション上げるための一時金増額なんて、愚策だと思う。
 気軽に総合職(大多数が男性)を転勤させるシステムは、妻にキャリア諦めろ(専業主婦になれ)と言ってるのと同じ。単身赴任で行かせるならワンオペ育児を担うわけで、どちらにせよ妻の人生を狂わせる。そういう家庭像の押しつけを止めない企業などつぶれていい。

news.yahoo.co.jp/articles/acd9




『グランツーリスモ』を観た。

「えっ、ゲーム?ヤダぜんぜん興味ないし」という自分でもとても楽しく、ほんと良くできた作品だと思う。グランツーリスモがどんなゲームなのか分からない人にもちゃんと理解できる構成!
 ストーリーは、スポ根+師弟愛+親子愛+少々ラブストーリー。
 主人公がアカデミーの中で必死にあがいてる段階では師匠は徹底的に「鬼軍曹」だけれど、主人公が選ばれたところから、師匠は親以上に親になる。お前ならできる、と徹底的に寄り添って味方する。これが欧米の感覚から出てくる「スポ根師匠」なんだなぁ、としみじみ。
 えっ、なんだこのケニー・Gみたいな、と思ったら本当にケニー・Gで、たぶんここは笑うシーン。オリコノ・フロウまで出てきて、あぁそういう子だったのか、と妙な親近感。
 一瞬でも判断誤れば死ぬし、大金が動くし、何百人というチームどころか企業の命運ものしかかるし、筋トレ以上にメンタルのトレーニングが必要だよね絶対に。その緊迫感がよく伝わってきたし、主人公のメンタルのブレもリアルで共感できた。
 「レーサーになりたい」と言ってゲームに明け暮れる息子をにわかに信用できず諦めさせようとする父親の気持ち、私には分かるぞ!(笑)
 



『ザ・ベストテン』で『サムライ』を歌う沢田研二が思いっきりナチスに似せたコスチュームで、私以上に子どもたちが脊髄反射の域で「ヤバいよジュリー」とドン引きしていた。
 意識低い時代だからこそなのだろうけれど、この映像はお蔵入りにせねばならなかったのでは。


 

 新約聖書の中で断トツで好きなシーンは、ペテロが鶏の鳴き声を聴いて号泣する場面。罪悪感と自己嫌悪で、人生のどん底まで落ちた瞬間だったと思う。数十年後、“Quo Vadis,domine?”と尋ねた時のペテロの脳裏に何がよぎったか。もう二度とあんな思いしたくない、という気持ちは想像にかたくない。
 でもそれ以上に、イエズスの気持ちを考えると泣けて仕方がない。先生を裏切るわけないじゃないですか!と言ってくるこの弟子たちを前に、「でもこいつらみんな蜘蛛の子を散らすように裏切るんだよな」と、知ってしまっている気持ち。この寂しさ、この孤独、この絶望は、想像を超える。
 30年間、心をとらえて離さない箇所。





えええええ!!!
抽象概念警察が復活!?
嬉しい(涙)!!
やったーーー✨


クマス、木曜日!
木曜日は、映画評+LIVE
保坂さんの笑い声もどこかに来る!




「こどもの未来」がテーマで子どもにいろんな職業体験させてあげる感じの(?)イベントで、キラキラと楽しそうだけれど。
 思いっきり自衛隊が来てて車に子どもを乗せてあげたりとかしていたらしい。「自衛隊入ってね~」と声かけしていたという噂。
 しかも地元の産婦人科がメインスポンサー。出産がいかにある種の奇跡か一番分かってるはずの産婦人科が。愛おしい子どもたちの未来をテーマにしたイベントで。自衛隊って、どういうことよね?最前線で人殺しする組織なんですけど。無神経にもほどがある。意識もモラルもひどいわ。

kaofes kaofes.net/






 砂の惑星タトゥイーンに憧れてチュニジアまで行ったほど、私は『スター・ウォーズ』が好きなのである。まわりに『スター・ウォーズ』ファンがいないからそんなこと話す機会もないけれど。
 しかしだからといって配信ドラマもすべて好きとかそういうわけではなく、観たいとも思わない。心がせまいので、私にとっての『スター・ウォーズ』はせいぜいep1~6。





映画の方の『ジャージーボーイズ』は、クリント・イーストウッドの「人の良さ」が感じられてすごく好き。
 駆け足で進んでいくけれど、完全に役に憑依してる彼らが上手くこちらの気持ちを引っ張ってってくれる。
 なんといってもクリストファー・ウォーケン。。。畏敬の念すらこみあげて、姿を見ただけで鳥肌が立ってしまう。『ディア・ハンター』序盤、酒場で“Can't take my eyes off you”を熱唱していた彼が、めぐりめぐってフランキ-・バリの歌声に涙するマフィアを楽しそうに演じている。。。!(涙)
 終盤、とても悲しい展開で、殿堂入りを果たして歌う場面でもフランキーの表情は決して「満面の笑み」ではない。歌を愛し、けれど苦労の方が多かったと思う。娘を失った「穴」は何をもってしても埋められず、「これでよかったんだろうか」と自分に問い続けている表情が、すごく胸に迫る。だからなおさら、最後の幸福なフィナーレが泣けて仕方ない。
 ほんとうに、上手。監督も役者も、みんな上手。
 ジョー・ペシも出てるし(!)、サイコーである。私はこの治安悪い界隈がほんとに好きなんだなぁと自分に笑う。





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Twitter上で「ジャージーボーイズ」というワードを何度も見かけて、え??と調べたら、日本でも『ジャージーボーイズ』の公演があったことを知る。。。!!びっくり。
 でもすごくなんかキラキラ爽やかな男性たちが演じていて「これじゃない」感が…w💧
 刑務所何度も入ってるチンピラには見えない💧
 治安悪くてみんなイライラしてる貧困街で育った感じがない。




大手新聞社の速報がいちいち届くけれど、ほんと新聞社はホモソだなとしみじみ思う。男って、人事のウワサ話大好きだから。だれがどこのポストに行ってアイツが左遷になったとか、ぜんぶみみっちい出世競争の勝ち負けだから気になって仕方ないわけだよね。「政局」ってさも大事かのような用語で美化するけれど、要はホモソが大好きな人事話でしょ。そんなの別に速報しなくなって、全員そろったところで発表すればいいだけの話なのに、気になって仕方ないんだねオッサンたちは…。




山口香氏、素晴らしかった。
スポーツの勝利至上主義、メダル数至上主義が、結局は「力が強いものがすべて」思想となり、性差別や障がい者差別につながっている、と、やんわりと語っておられる。

札幌オリンピック招致反対~📣
youtube.com/live/mvfirOjpQ5M?s




遅すぎたけれども、ほんとうによかった。
これを性差別だと思わない男がいる現実にほんとにガックリするけれども。

news.yahoo.co.jp/articles/bcf4


 プライバシーや社会復帰の機会とのバランスを、どうはかればいいのか、安易に「前科者に人権なんか無い」などという方向性に向かってはいけない問題だという前提だけれども。
 小児性愛者から子どもを守るためには、治療もできていない彼らを子どもと関わらせてはいけない。

news.yahoo.co.jp/profile/comme


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