Twitter上で「ジャージーボーイズ」というワードを何度も見かけて、え??と調べたら、日本でも『ジャージーボーイズ』の公演があったことを知る。。。!!びっくり。
 でもすごくなんかキラキラ爽やかな男性たちが演じていて「これじゃない」感が…w💧
 刑務所何度も入ってるチンピラには見えない💧
 治安悪くてみんなイライラしてる貧困街で育った感じがない。




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映画の方の『ジャージーボーイズ』は、クリント・イーストウッドの「人の良さ」が感じられてすごく好き。
 駆け足で進んでいくけれど、完全に役に憑依してる彼らが上手くこちらの気持ちを引っ張ってってくれる。
 なんといってもクリストファー・ウォーケン。。。畏敬の念すらこみあげて、姿を見ただけで鳥肌が立ってしまう。『ディア・ハンター』序盤、酒場で“Can't take my eyes off you”を熱唱していた彼が、めぐりめぐってフランキ-・バリの歌声に涙するマフィアを楽しそうに演じている。。。!(涙)
 終盤、とても悲しい展開で、殿堂入りを果たして歌う場面でもフランキーの表情は決して「満面の笑み」ではない。歌を愛し、けれど苦労の方が多かったと思う。娘を失った「穴」は何をもってしても埋められず、「これでよかったんだろうか」と自分に問い続けている表情が、すごく胸に迫る。だからなおさら、最後の幸福なフィナーレが泣けて仕方ない。
 ほんとうに、上手。監督も役者も、みんな上手。
 ジョー・ペシも出てるし(!)、サイコーである。私はこの治安悪い界隈がほんとに好きなんだなぁと自分に笑う。





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