Lhasa @AtTheBlackLodge@fedibird.com

遊びはここで終わりにしようぜ。

でもこれは表現力とは、みたいな話になってくるんだよな。オーケンの歌とかだってそうだし、したい表現に対して最適な出力である事こそが最良の技術だと俺は思ってるから。

そもそも大暮維人は言われてるほど上手いのだろうかというのがあった。アシスタントが大変そう、みたいな。でもこの辺はまあ、技術にも好みがありますからね。

ウルジャンはビジュアル先行て行き当たりばったりな漫画が多かったイメージ。大暮維人も苦手だったなあ。

@AtTheBlackLodge そういうのって自分で買ったりもしないから、部屋を見回しても見当たらないから思い出せないんだよな。映画もそう。基本的に好きじゃないものの事はどんどん忘れていく。

上手いと思うけど好きじゃない絵柄、思い浮かべようとしてもなかなか出てこない。基本的には頭の中に置いておかないので。人の話題で出てきた時に「そういやあんま好きじゃないな」と思い出す。

めちゃくちゃ上手いと思うけど全然好きじゃない絵柄ってある。もちろん逆もあるし。

馬鹿なのは罪じゃない。強欲なのが罪なのだ。

まあ、簡単に言っちゃうとバカだからという話になるよな。バカなんだから仕方ない。バカの考え休むに似たり。だから結局は最大公約数的には得意な事だけさせときゃいいかなってなるし、でもTwitterとかやり始めたりはするから厄介だよね。そこは、やらせる編集者もバカっていうか。バカな上にそこに中途半端にビジネス面での欲が乗っかってくるから手に負えない。

これはネトウヨやインセルが「本能的に」とか言いたがるのと同じような事だと思う。

村田雄介先生が赤松健議員の応援を表明した時のこれなんかは典型的だったけど、これは多分あきまんの影響が大きいと思う。この世代の人は多いんだよな。絵描きじゃないけど水原清晃もあきまんの「アドバイス罪」に強く影響を受けている。

だから仕方ないって訳じゃないけど、絵がめちゃくちゃ上手い作家なんかがTwitterで社会観や政治観の面でボロを出したりしてしまうはある意味では当然というか、だってマジでそればっかやってきてて興味も関心も持たずに生きてきてんだから。ようやく関心を持ったと思ったら表自やアンフェになっちゃったりとかね。

@AtTheBlackLodge 俺が実際に見て知ってるめちゃくちゃ絵が上手かった人達は常にスケブを持ち歩いてて、隙あらば何か描いてた。「よーし描くぞ」みたいな感じじゃなくてTwitterとか見のと同じように描き始める。ああ、俺はこういう人には絶対に絵で勝てないな、と思った。