間接民主主義からの脱却
→参加民主主義へ

与党自民党による翼賛体制を否定し、参加民主主義社会への転換を提唱します。

その理由について、タグをつけてまとめてみました。

参加民主主義とは?

参加民主主義(読み)さんかみんしゅしゅぎ(英語表記)participatory democracy
知恵蔵 「参加民主主義」の解説
kotobank.jp/word/参加民主主義-169845


#1

フォロー

・結論が後にくる言語体系においては察しが日常的に要求される

・災害の多い土地柄

・トップダウンによる近代化の導入により封建思想が残存

・由らしむべし知らしむべからずを政府方針として採用

・政府の経済効率を重視した切り捨て主義教育、履修型教育

・学校教育における盲従の成功体験の植え付け

・終身雇用

・戦中戦前を生き残った全体主義思想の有力者群

など複層の要因により間接民主制を布くと「誰にも責任のない翼賛体制」がアウトプットされてしまうんですね。

日本は「誰にも責任のない翼賛体制」の下、縁故主義による税の使途に非効率が蔓延し、政治腐敗が亢進、国力が長期にわたって低下し続けています。

上手くいっている時、つまり人口ボーナス+高度成長期では隠れていた問題が、人口減少が始まると、自民党が目先の選挙に勝つため放置していた致命的問題が噴出し始めている。

これは議会にいる政治家が、一部の取り巻き利益しか代弁していないがため発生した現象です。

であれば、もう間接民主制は諦めるべきでしょう。


#2

付け加えるなら

・TVで日常的に繰り返し流される忖度と追従のロールモデルの植え付け

もでしょうかね


#3

政治家が私的な利益だけでなく、国力全体の向上にも注力するよう市民による監視を増やす事が肝要です。

見方を少し変えれば、間接民主主義から参加民主主義へ改編していく必要が発生している、と言う事ですね。


#4

単純に政治参加を呼び掛けるより、根拠をもって呼びかけるほうが良いと思います。

何か世の中を変えようする場合は大義名分は必ず必要なものだからです。

その大義名分は

「翼賛政治による政治腐敗の亢進を阻止する。またこれ以上の国力の沈降を阻止するためには政治家を一部代弁者に留めるのではなく、全体の代弁者であるようにフックする必要がある。そのための方策のひとつとして市民による政治監視を促す制度が必要である」

です。

政治腐敗の間接民主制から参加民主主義へと、世の中を変えていきたいですね。


#5

現行の、個人の政治参加を呼び掛けるような属人的な解決は効果がないとは言わないですが、現状を見るに不足は明らかです。

各所に制度変更を行い、実際に自然に市民による政治の監視の目が行き届くようなシステムチェンジが必要です。


#6

現在の政治マップの大問題として

「間接民主制下に成立している翼賛体制のおける政治腐敗要因による国力の沈降」

を問題視する政治勢力がないという点があります。

つまり属人的な政治参加を呼びかける事に留まっているんですね。

それは一面「私に政治腐敗を担わせてください。私ならあなただけを優遇します」という見方もできるわけです。

俺は政治腐敗の担い手を変えたいのではないんですよね。

もっと本質的な改善を求めているわけです。


#7

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