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画像生成AIについて 4/3 

ああ、あと画像と言語の共通の問題として「偏見の再生産」がある。これもAIそのものというより学習データの問題ですね。まんべんなく学習することが集合知としての新芸術の生産につながるが、同時に偏見の再生産につながるという。
なんかこれはあれだ、人類に絶望しながら新たなプロンプトを模索して無理やり吐かせていくしかないんじゃないかと…逆に言えば反差別文脈のAI生成物によって偏見を駆逐するみたいな運動になり得るんじゃないかと思わなくもないです。そしてそのためには生成そのものというよりも、それをネット上に残すという行為において、やはりAIではなく人間による「出しても良いかどうか」の判断が絡むわけで、まあ結局は使う人の問題では?的なね。

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画像生成AIについて 3/3 

だから言語系生成AIのしくみと弱点を理解した上で、なお何らかの有効利用が可能だと判断し、実際に利用できるというのであれば(つまり、生成する本人が決して騙されないというのであれば)、私はその使い方に異論はない。それは画像生成AIを使って新たな芸術画像を作成するのと同じことで、いわば人類の集合知の体現である。その上で、それが検索に引っかかってしまうとか、内容が偏ってしまうという問題があれば、画像生成AIと同じ目線で語られるべきなのだとも思う。
だけど、人はこの「それっぽく話されたらうっかり信じてしまう」という認知から脱することができるのか?無理じゃないか?画像生成AIとは根本的に異なる問題が言語系生成AIにはあるんじゃないか?

と、そういう立場です。
偏ったAIをつくろうとする輩に画像を取られないようにするとか、そういう「規制がまだだから自衛する」動きは別に否定しないよ。でも「AI絵師は絵師じゃない」はね、必ずしもそうじゃないと思うのよね。そんな話。

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画像生成AIについて たぶん2/3 

2)フェイクと汚染の問題
写真に似たものを制作できるために検索結果が汚染されたりフェイクニュースが出たりするという話。これは技術そのものの問題(質の問題)というよりも量の問題。確かに検索結果の汚染は問題だなと感じている。芸術としてのAI利用と現実を汚染するAI利用の区別は難しい。ここに関しては「議論の余地あり」と思っている。生成AI=悪、利用停止とは言えないだろうが、何らかの方法での規制は必要。どうやって?何を?の線引きが問題なのであって、生成AIが悪いわけではない。

こういう風に考えるのは、私が根本的に絵描きではなく字書きだからかもしれない。私は言語系生成AIにはかなり否定的であるからしても。
が、私から見ると、画像生成と言語系の生成は問題が根本的に違うと感じる。画像生成AIでいう問題(2)は、画像生成AIに画像を生成させる本人はそれが本当だと信じる余地がないが、第三者が検索したときに引っかかってしまうために区別がつかないのが問題だという話。しかし言語系生成AIがうそをつく(ように見える)のは単なる予測システムでしかないという根本の仕組みの問題。構造さえ整っていればそれらしく見えてしまう人間の言語認識の問題とも言える。

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画像生成AIについて たぶん1/3 

実は私は「AI絵師」を名乗ることや生成AIで画像を作ることそれ自体については特に反対していない。あのAIに思ったような画像を吐かせるプロンプトを書けるならそれはそれで1つの技能だと思うし、アナログ絵からデジタル絵への移行とか、もっといえばBlenderで画像が作れるのと同じようなもんじゃないかと思うから、制作時間や才能の問題が減ることがイコール絵師ではないとか(そもそも「絵師」って言葉、私は使わないけど)ではないと思うんですよね。それ自体は1つの制作の形じゃんと思う。

今のところ把握している問題は2つ。

1)そっくりさん問題
既存著作物の作風そっくりさんとかが出てきてしまう問題。ただこれはどちらかというと、AIそのものの問題というより、使う人が悪いって話。学習データを意図的または非意図的に偏らせたり、特定の人の作風をまねるプロンプトを入力するというような。これを理由にしてAI=悪とするのは、コピペ論文を出す奴がいるからコピー&ペーストという技術が悪いというようなもんだと思う。

あっまたタスクアプリの振り返りワークし損ねた。24時縛りつらい

そういえば祖母が腰が悪いのだけど、お風呂場でしゃがんでいてうっかりお尻をついたら立ち上がれなくなり大変だったと。「それに限らず何があるか分からないから、お風呂に入るときでも携帯を近くに置いておかないとね」と言ったら返されたのが、「あったって誰を呼ぶのか」「玄関の鍵は誰が開けるのか」。

言われてみれば「要介護の高齢者がうっかり座ってしまって立ち上がれない」みたいなのは救急車の領分ではない気がする。まあ鍵は本当に緊急なら窓を割ってでもとなるだろうが…。

これは確かに独居や老々介護の高齢者にとって由々しき問題だなと思った。先日つぶやいた90代の医師も、自宅前で転んですぐにピンポンを押したが、家にいる配偶者は耳が遠く聞こえなかったとのこと。自力で家に入り救急車を呼べたから笑い話だけど、そうじゃなかったら暑さ寒さだけでも死んでしまう。

意識はある、医療的な緊急性は低いが如何ともしがたい。そういう微妙な場合に呼べるサービスって何があるだろう?

skyでこの間無料通貨がカウントされなくなるバグが起きてたのですが、その補償がなんと個別方式で、原則としてはその間に本来取ってた分は再カウント済み+お詫び日数分らしいんですよ。
で、もし取れてるはずの分が再カウントされていない場合はサポートに連絡してねと。
ところが私は毎日ログインはするものの「まーなんか増えないけどそのうち補填あるやろし」と普通に遊んでいたし、ざっくり今何個くらいとかは覚えていてもそんなに今日がいくつで増えなかった分がいくつで…とか考えてない覚えてない、そういうこと言うなら先にメモしてって言ってほしいし、言われても「頭空っぽにするためにゲームしとるんじゃい」と放置しそうな勢い。
結果、「わーなんか補填来たヤッター増えたー」と、お釣りに喜ぶ人みたいになっています。再カウントされたのかどうかよくわかんないけど、補填いっぱいもらえて満足。我ながらそういうところはやたらとおめでたい。

ゆね さんがブースト

“憲法裁判所は先週、古川拓殖に対し、訴えを起こした342人にそれぞれ12万ドル(約1800万円)、総額約4100万ドル(約62億円)を支払うとともに、公開謝罪を行うよう命じた。”

エクアドルにプランテーションを構える繊維会社らしいのだけどちょっと現代の話とは思えない悲惨さ。

「モンスター」のような日本企業で搾取 エクアドル人労働者が非難
afpbb.com/articles/-/3553507

あれ、私、ネギ入れたの忘れて玉ねぎ入れた…気が…

ゆね さんがブースト

斎藤知事のパワハラ「確証なし」 兵庫県が公益通報調査結果を公表(共同通信) 斎藤知事のパワハラ「確証なし」 兵庫県が公益通報調査結果を公表(共同通信) news.yahoo.co.jp/articles/e368
うわー最低。選挙結果など受けての忖度とかなかったのかねえ。

何もできていない。副業はやろうとは思っている、ゲームもたぶんやる。本業がダメ。「やらない(怠け)」と「できない」の違いをうまく説明できないし自信もないが、私の感覚では「できない」。みんなそのくらい乗り越えてやってるんだと言われたらそうかもとしか思えないけど…

今朝のモヤッと
用事があって外に出たとき、近所の工事現場近くで不審なバックをしているトラックがあり、すれ違ったあと後ろで不穏な音がして、たぶん近くの民家の前の標識にぶつかってた。私も思わず振り向いたし、そのトラックの挙動を図りかねて手前で止まっている乗用車もいて、工事現場にももう人がいる時間だったと思う。
そんだけ目撃者がいるわけだから、もちろん通報した…したはずだ…と、思うんだけど…その場で運転手が降りて確認する様子もなく、工事現場の誰かが様子を見に出てくるでもなく、あとで帰りに通ったら標識は明らかに大きく傾いていて、ギリギリ民家に被害はないが距離感おかしい感じになっていた。
え、通報…したよね…した……ねえ、誰か、した…?

それなりに日本語の語彙力には自信があり、かつ自分の日本語がいささか古い自覚もしているタイプなのですが、それにしても、少なくとも私の口からは出ることがないだろう語彙を吐く人というのはまだこの世の中に見聞きすることがあって、私は先代の大家さんから初めてナマで「〜ですのよ」を聞いたし、今日届いた恩師からのハガキのシメはなんと「お体おいといください かしこ」なのである(!)からして、この環境にしてこの私の日本語ありといいますか…なるほどご自愛が硬すぎるときはお愛いと言えばいいのか…

うちの毒祖母毒母とかもそうなんだけど、その場面だけ切り取ると「良い〇〇」なんですよ。良い上司、良い同僚、良い祖母、良い母…。でも前後の態度の変化とか言動の背後の意味とかを加味すると180度変わる。意味が分かると怖い話みたいな。そういうのがいちばん、本人も自覚ない、周りの理解も得にくい、説明自体が難しく面倒、で被害者が孤立して大変な思いをするんですよね。

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最近本当に仕事が嫌すぎて仕事に関するいろんな本を読んでいて、その中では昨日の『転職ばっかりうまくなる』のほかに『職場で傷つく』も心に残っている。職場で私たちは傷ついているんだ、でもそれを堂々と口に出せないようになっているんだという話。私も今職場で傷つけられているなあと思う。でも言えないのよなあ。言っても通じないし。

PLANを通じて交流しているアフリカの子(8歳)からついに聞いたことがない遊びの名前が出てきた!
調べてみたらけんけんぱの亜種っぽい。
youtube.com/shorts/8ACiNvileQ0

ゆね さんがブースト

30代になると皆ガタが来るわけではなく、「30代になったあたりから日頃身体を動かしている層と動かしていない層の差が顕著になってくる」が正しい

知り合いの医師90代、趣味はスイミング。階段で転んで腰の骨を折るも、医師である子の関連病院で執刀できる人数が限られるような手術を即日受け、リハビリして歩けるようになり退院するらしい。
運、知識、経歴、人脈、運動習慣のすべてが揃うと人間てそこまで可能なんだな…て

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