今晩は牛蒡ハンバーグ、ノルベジア。
牛蒡ハンバーグは、牛蒡1本と胡桃40gをFPで撹拌。玉葱1個はみじん切り。豚肉200gと卵2個、焼麩6g、塩小匙3/5にナツメグ少々、黒胡椒少々をFPで撹拌して、牛蒡らと合わせ、 8等分の俵型に。中火で両面2分づつ焼き、水を100cc入れて蓋をして強火1分蒸し、火を消して、蓋をしたまま15分蒸します。
その間に、小鍋に赤ワイン150cc、バルサミコ酢大匙3、醤油大匙1、蜂蜜大匙2をサッと煮立て、火を消してバターを10gを溶かします。酸味がやや残るくらいが、牛蒡と合う。蒸し終わったハンバーグにそのソースを絡めて、サッと煮込んで出来上がり!
この蒸す方法だと、いかなる厚みのハンバーグでも生焼けなしで、ふっくらと仕上るのが良い……。ソースはバルサミコ酢のほのかな酸味と蜂蜜のコクある甘さが、牛蒡と相性抜群!!
ワインはカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨン。相性、すごいな……!!
焼酎も少しいただきました。
クリスマスイヴもおうちごはん。明日は外ごはんの予定です……。
Happy Holidays!
年明け19日は、『醒睡』読書会です!
「どう読めばいいんだ……」と読者の皆様を悩ませたと噂の拙句集ですが、4名の俳人に読み解いていただきます。深い読みの世界に触れられると、私も楽しみにしております!
是非、ご参加を!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmdYT6dg9rfq1bo3OdYEbxqkzmFSW2VmyaNekjEsHshZD5Lw/viewform
川原繁人『「あ」は「い」より大きい!? 身近で楽しい音声学』(ひつじ書房、2017)、読了。
先日読んだ川原繁人『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む: プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで』(2022、朝日出版)よりもやや専門的な教科書。読む順番に恵まれ、前知識があったので読みやすかった。
数学的な処理の方法やMRIを用いた舌の動き方など、難しいながら興味深い内容。
学ぶ人を飽きさせない筆致で、学生などが何を難しいと感じるかがよくわかっていると思った。
とても良い教科書だと思う。
#読書
俳人・岡田一実。俳句とか考えごととか。美味しかった話とか、読んだ本の記録とか、香水(主に量り売り)とか、旅のこととかいろいろ揺らぎつつ。幻聴があり、人生はだいたい徐行。リブ返しはちょっと苦手。体調によっては返せません。
HAIKU,for its own sake. she/they
句集に『境界ーborderー』(2014)、『新装丁版 小鳥』(2015)、『記憶における沼とその他の在処』(2018) 、『光聴』(2021)、『醒睡』(2024)。単著に『篠原梵の百句』(2024)。