めも。ロベール・パンジェ『パッサカリア』(水声社/堀千晶=訳)。5月下旬発売予定だが5月25日には発売された模様。著者はスイス出身で、20代からフランスで創作活動を始める。本作品はアラン・ロブ=グリエやサミュエル・ベケットが賞賛した。
https://note.com/komugiteki/n/n5e3db2ffdf5f
クトゥルー神話における重要作品「墳丘(墳丘の怪)」をもとに、メキシコ革命時代をモデルとした、カルトと奇跡と銃と地球からもたらされた技術の入り乱れる、新たな神話小説です。
拷問人の息子 (インゲン書房) 松代守弘 https://www.amazon.co.jp/dp/B08D388NMS/
【お知らせ】転生したら乙女ゲー の世界?
「単行本3巻発売告知イラスト」が更新されました🍀
ぜひ見ていただけましたら幸いです🙏 ✨
6月4日は漫画更新予定です!
🌸 ComicWalker
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FL00201125010000_68/
🌸 ニコニコ静画
http://nico.ms/mg561711
【お知らせ】
hontoさまのブックツリーに記事が掲載されました。今回の主題は現代アフリカ文学です。政治的脅威に翻弄されてきたアフリカでは、どんな小説が書かれてきたのか。おすすめの5冊を紹介します。
混乱の歴史を生き抜いた創造力。現代アフリカ作家の才能を味わう小説 - hontoブックツリー
#honto #ブックツリー
https://honto.jp/booktree/detail_00013831.html
発売中
TOブックス
「異伝 淡海乃海 ~羽林、乱世を翔る~二」
イスラーフィール著
イラストを描かせていただいております。 よろしくお願いいたします。 https://pawoo.net/media/ClKdfOv60v4380-atcQ
クトゥルー神話における重要作品「墳丘(墳丘の怪)」をもとに、メキシコ革命時代をモデルとした、カルトと奇跡と銃と地球からもたらされた技術の入り乱れる、新たな神話小説です。
拷問人の息子 [楽天] https://r10.to/hM4HTX #rbooks
読書備忘録『花影』
*講談社文芸文庫(2006)
*大岡昇平(著)
小説でも評論でも過激な活動を続けていた大岡昇平。本作品は自殺した元愛人を葉子という銀座の女給に換えて、空虚な恋愛遍歴を刻ませた問題作だ。不倫を続けていた大学教師との破局をきっかけにバーに復帰した葉子は、むなしさを抱えたまま常連客の数人と肉体関係を結んでいく。けれども経理士の知人である粗暴な男とは反りが合わず、青臭さのある年下のテレビ・プロデューサーとの間柄にも早々に暗雲が立ち込める。馴れ初めは常に紋切り型であり、惰性的に築かれる関係は些細な要因で崩れてしまう。葉子は加齢とともに色褪せていく自分自身の容貌に虚無を募らせ、泥酔することで束の間の享楽に耽る日々を送るのであった。本作品には終始憂鬱な時間が流れている。それは葉子の複雑な出自と現況に加えて、売上に命をかけるバーの経営者が病を患ったり、愛人の娘が流行性脳炎で歩けなくなったり、昔は敬われていた美術評論家なのに零落してタカりになったりと、彼女を取り巻く環境自体が暗然としている点も見逃せない。美術評論家を先生と慕い続ける葉子の態度は、物語にただよう哀愁を強めている。
【お知らせ】『転生したら乙女ゲーの世界?いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。』
昨日18話おまけが更新されました🍀
🐾 ComicWalker
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FL00201125010000_68/
🐾 ニコニコ静画
https://seiga.nicovideo.jp/comic/43714
🎊③巻 6月5日発売です🎊
https://kadokawa.co.jp/product/322102000781/
よろしくお願いいたします✨
クトゥルー神話における重要作品「墳丘(墳丘の怪)」をもとに、メキシコ革命時代をモデルとした、カルトと奇跡と銃と地球からもたらされた技術の入り乱れる、新たな神話小説です。
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『転生したら乙女ゲーの世界?いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。』
コミカライズ3巻
🎉 KADOKAWAサイトで書影反映されました🎉
https://kadokawa.co.jp/product/322102000781/
🎊 6月5日発売です🎊
よろしくお願いいたします✨
🔽お試し読みはこちら🔽
🌟 ComicWalker
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FL00201125010000_68/
読書備忘録『ルネサンスの文学』
*講談社学術文庫(2007)
*清水孝純(著)
中世以降の西欧文学を解説するルネサンス文学の入門書。『ドン・キホーテ』などの名作を筆頭に、新時代を象徴する名著とその歴史的背景に迫る。それにしてもルネサンスとは何なのか。一四世紀から一六世紀までの西欧諸国で興隆したルネサンスは、古典時代の復興を目指するとともに封建制に支配されていた人間性の解放を求めた運動である、などと教科書的に説明するのは簡単だけれど、実のところルネサンスとは多義的で定義付けるのが難しい。古典時代の文化復興運動だけではなく、復興期自体をルネサンスということがある点も複雑化に拍車をかけている。人間解放という欲求は封建社会の全盛期にも存在していて、古典文化の復興運動自体はイタリア文芸復興運動以前におこなわれていたようである。実際中世文学からの過渡期には、中世的原理とルネサンス的思想を兼ねている『神曲』を始め、人間喜劇である『デカメロン』『カンタベリー物語』など、反骨精神の萌芽を読み取れる作品が書かれていた。ブルクハルトのいう人間と世界の発見とは、彼の推察以上に早く達成されていたのかも知れない。
昭和生まれの文章書き(小説・書評)。筆名はホクトと読みます。掌編の共著数冊。怪奇幻想小説をよく書きます。その実体は重度の二次元オタクなのでご注意を。noteでは掌編小説・短編小説・読書備忘録・雑記等を公開。競馬と野球とVtuberと『艦隊これくしょん』と『マリオカート 8 DX』が好き。
*BTは宣伝に限定(R18の場合NSFW済みのもの)。
*エアリプライ非対応。
*SNSでは議論をしない方針。
*変態的発言あります。