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バイクの外車 ベスパ「プリマベーラ125」
写真撮らせていただいてありがとうございます。

鉄製のエンジンカバーのせいか車体が日本のバイクより重くて、スタートダッシュがトロいけど燃費はそこまで悪くない🛵
おしゃれなフォルムはさすがイタリア。イタ車に50万で乗ってみませんか?


キャデラック エルドラド ビアリッツ(1959年)。実物をみるとやっぱり「名車」と言われるの納得。ジェット噴射のようなデザインのテールランプが付いているのがカッコイイ。


映画を見たあと誰しも振り返って写真を取る(結構マジ)フォトジェニックな映画館が来年春で消えてしまうなんて、マジで悲しくてたまらない :blobcatsadlife:

博多中洲の顔であり、シネコンがかけてくれない洋画もかけてくれる貴重な存在。なんとかならんかなぁ :kanasii_hanasi:

「中洲大洋映画劇場」が2024年3月で営業終了
news.yahoo.co.jp/articles/d96b

THE FIRST SLAM DUNK🏀
最終上映行ってきました!

以下感想
もっと早めに1回は行っておけばよかったなぁ。画面の情報量が多くてすごかったです。次はプレイを中心に見てみたかっか、と思いました。ストーリー原作で思い出しておいてよかった。

・動きが素晴らしい。重心移動とかもうとにかくすごい。
・時間が伸び縮みする。倍速とスローモーションを駆使してプレイを魅せてくれる。40分の試合が何時間にも見えるし、一瞬にも感じる不思議な体感。
・リョータのバスケへの思いがすごく丁寧に描かれている。原作当時は本当に脇役だったのに、なんかもう感情が(TдT) どこかで唯一バスケから離れている、という話を聞いていたのであのラストは素晴らしかった。チビはドリブルが命なんだよ!を発揮していてほしい。
・EDなんかとっても三國無双(正しくは正統派ロック)で懐かしいやら久しぶりのノリで聞いていて気持ちよかったです。

最後まで隙なく「SLAM DUNK」の世界観でした。ロングランありがとうございました。

イベント映像のコメントからの感想
…円盤化時間かかりそうな予感。あと原作の電書化も当分はなさそう。井上雄彦の「ページを捲る」という行為へのこだわりをビシビシ感じました。


今まで単行本を何故買ったかを考えていたら、

・文庫にならなさそうだったから。または文庫のレーベルがない出版社から出ている本だから(国書刊行会、山川出版社とか)

・装丁が好みだったから(円城塔の「文字渦」、ウンベルト・エーコの「もうすぐ絶滅する紙の書物について」祖父江慎装丁担当の「こころ」など)

・仕事の専門書(問答無用の初版のみで絶版なのが分かっている)

文庫でも絶版になりやすい講談社学術文庫は即買いしてますね。単行本を買うとしたら本の内容より、他の要因が大きいようです。文庫だと解説や補筆されていることが多いので、買う際は文庫を多く選んでいるようです。

560字書けるって素晴らしいと思ったけど、ブログほどではないんだなーとも実感。
でも気軽に写真貼れるし、まとまった文も書けるし。ちょっとしたことならみんな、 おいでよーって言っているんだけどな(涙目)

下は行ってきた NODA・MAP 第26回公演「兎波を走る」のポスターっす。2時間ぎゅうぎゅうの内容でした。…すごかったです。

 

「兎、波を走る」絶賛上映中の舞台だけど感想文書きます。見に行く予定の方、ネタバレしたくない方は閲覧注意 

ネタバレ触れないで感想書くのムリでした。

逃げている兎を追って不思議の国に行ってしまったアリスと、娘を探し続けるアリスの母の物語、と同時に潰れかけた遊園地で「不思議の国のアリス」上演しようとする女優と演出家。演出を色々変えていくうち虚構も現実も混じり合ってしまう。虚構のはずの世界に混じってくるリアル。三里塚闘争、60年代の学生闘争、よど号ハイジャック事件、そして…。
アリスは実はうさぎたちに拐われたという事実。途中から「不思議の国」の正体がわかると思います。その時の衝撃をどうか味わってください。

ラストのギリギリまで会えると思っていたアリスとお母さんを残酷に引きはがす、そこにいたはずの人が一瞬で消える麻袋の演出にやられました。

2時間、高橋一生はずっと走っていた。アリスを追って、アリスの母に追われて。立ち止まったらハートの女王に消されてしまうからね。それも辛かった。

カーテンコールに笑顔がなかったのも納得。この終わらせてはいけない事実よ。

よく「妄想するしかない国」「もう、そうするしかない国」
「平熱38度の線」「チュチェ猫」なんて言葉思いつくんだろ。



今回は「武田の残党」の井伊の赤備を見て、震え上がる兵をやって、、次回の予告でガチモン「武田の残党」真田昌幸を出してくるストーリーテーリング親切だわ。

どちらが「モノホンの赤備え」かはっきりさせてやらァ!!のガチンコ対決になるんですね。わかります。

:twitter: もう備忘録としても使えないなら感想文も :fedibird1: 一本で言ったほうが良さそう。

NODA・MAP最新作『兎、波を走る』(作・演出:野田秀樹)行ってきました!うまくまとめきれないので感想は後日で。
博多座は何だ何だ言われながらも、経営をよく保ってがんばっていますよ。大きな常設小屋の少ない地域の最後の砦。

散々の夏休みなので記憶をほじくり返してみる。当時から大嫌いだった読書感想文など。小学生の時踏み倒したものの焼き増しです。

大海赫の「せかいのブタばんざい! 」かの「あくまびんニココーラ」の人の作品。挿絵のシャープでキレキレの良いキャラクターの中に柔らかなフォルムをもつブタがまた柔らかそうで可愛らしくて。

主人公ミリのかわいいペットのブタが裁判にかけられて、食べられてしまった。いつもおとなしいブタたちも今度ばかりは怒って、裁判官を裁判にかけて食べるという。ブタが支配する世界て、捕食される側になった人間たち。そしてブタを友としていたミリの決断は!

という衝撃の展開に小学生当時の私は大変感銘をうけ、「人間も捕食される立場に立ってみると良い」といった感想文を書いてしこたま怒られました。

「人間の命を大切にしなさい」と言われた記憶がありますが、のち人間を頭からムッシャアしてくれる「進撃の巨人」が現れ歓喜したものです。

生き物は等しく脆いもんです。生きるもののその脆さごと受け入れなければ。と締めていればよかったかな。(歯痛をごまかすために書いてるので支離滅裂失礼しました)

太宰治は踏み倒しっぱなしにしておきます。やっぱり読めません。先生。

パチものゲラルトをお召し替えしてみました。なんかインチキ道士様っぽくて、カッコいい!大きなアクションに負けない面構えがよいですね。
別で買った太極剣と合わせて強く見えるな!(親バカ)

衣装👚はグッドスマイルアーツ上海のシモン 似水年華Ver.(上着は縫い付けてあるのを取りました) 若者用だけど良い感じ。まだ色々出来そう :blobcatlul2:

:juyou: やはり全国で上映が終わって行ってもがんばっでくれていました、福岡洋画ファンの砦、中洲大洋劇場も遂に8/24で上映終了になります。みんな、急いで~ :ic_hayakaken:

2、3日お盆は父母の予定に付き合いつつパチモノねんどろいどのリペアやってました。

ねんどろいどはおっさん、おじいさんはめったに出ません。おっさんスキーのわたしは見事に引っかかってしまいました。
定価5,297円のところをAmazonで送料無料で2,000円という破格の安さ。冷静に考えれば怪しさ大爆発です。でも、買っちゃった❤

開けてみると、パッケージの箱は折り曲げられ、ねんどろいどを入れているブリスターは割れていました。
まず関節全体が固く、鎧の塗りが甘い。はみ出しているところがある。何より「目の色」が違う!!金色の瞳が蛍光グリーン(号泣)になっていました。どうしてこうなった…。

蛍光グリーンの色が気に入らなさ過ぎるので茶目に塗り替え、表情をつけるリペアを敢行。塗り直しに大活躍のタミヤカラー☆★最高!一応満足しました。これから鎧の塗りをどうにかしないと…。

関節が球ではなくてはめ込み式でガチガチなのでカッターで削ったり、手間がかかりそうです。…純正品ならしなくてよかった苦労だよなー、2,000円は高い授業料になりました。(;´д`)トホホ…


久し振りに大通りの交差点を通ったら、お地蔵様がパワーアップしてた。熱い中も百合がしっかり咲いていて、水草も祭壇に。管理されている方々の愛が炸裂してました。

またも長いのでたたみます。戦争を忌避していた母方の祖父について。(8/9に長崎のキノコ雲を見た祖父です) 

母方の両親(祖父母)は戦時中40代にも関わらず、戦争にできる限り関わるまいとしていた人だったようだ。
特に祖父は病気がちだったこともあり隣組の消火訓練📣 などには参加せず、空襲警報がなっても防空壕にも入らず(曰くこんな田舎まで米軍機が入り込んでいるから、空襲になればどこに逃げてもむただと)毎日海に出て、自分たちの分だけ魚🎣 を獲ってくる生活を続けていたそうだ。…ゲンのとーちゃんみたいな祖父である。

長男を戦争に引っ張られるのを止めるために神主にしたり(実際国学院に入学させてた)。しかしそこまでして守ろうとした長男は特攻に志願し、鹿屋の連隊に入隊したのが8月初旬という危ういところだったことも付記したい。
ずっと戦争が外交政策の一部だったことを知っている世代と、太平洋戦争が最初の戦争と感じている長男との意識のギャップがあったようだ。

今でも戦中世代と戦後世代の意識の違いがあるように「戦争」は長々と世代を分断する。

写真は祖父が魚釣りをしていたであろうあたりの写真。ここで長崎のキノコ雲をみたのだ。

長いので折りたたみ。父から聞いた話。8/15北部九州の田舎で「玉音放送」が流れた日の聴き起こし(父自身は未就学児童でした) 

78年前のこの日は東京では晴れてたが、こちらは昼前から雨が降っていた(九州北部は8月に入ってから天候が優れない日が多く、8/9の長崎原爆投下も実際の目標は小倉だったという。その日小倉上空は曇っていた)

2、3日前から8/15に大事な放送がある、と町内でお触れが回っていたそうだ。近所でラジオを持っていたのがウチだけだったこともあり、大勢の大人たち、近所の友人と一緒にその時間が来るのを待っていたそうだ。

件の「詔」を聞いたとき大人達は土下座したり頭を下げたりしてはいなかったようだ。涙はなく、ただ溜息だけが漏れていたという。
皆、薄々敗戦を感じていたんだろう。こんな田舎にまで機銃掃射されてたし(実際父は田んぼの畦道を歩いていた際、機銃掃射に追いかけ回された経験がある)父はよく聞き取れない変な声がラジオから流れているだけ、としか思わなかったそうだ。

ただ終わったということだけは分かった。45歳を過ぎたにも関わらず6月に招集され、久留米の駐屯地にいた祖父が帰ってくるだろうことだけがわかって嬉しかった、と話してくれた。

写真は8/8の小倉市内の写真から

シャーロックホームズにのクトゥルフ神話を混ぜてみた系パスティーシュ「シャドウェルの影」「ミスカトニックの怪」を続けて読了。ネタバレ無し 

原典の事件を絡めつつ実は、お馴染みガースト、ビヤーキー、グール、夜のゴーントといった、クトゥルー神話の神話生物が休みなく登場し飽きさせず一気に読めた。
原典の事件を知っておくと、本当に内幕は神話生物なのではないか、と思わせるほどに巧みにクトゥルフ神話が混在している。

このシャーロックホームズは理知的な分析に基づいて鮮やかに事件を解決すると言うより、自ら怪異に近づき冒険者として振る舞う。後手に回りやすい、ワナにはまるスリリングなキャラに馴染めるか、が面白く読めるか分かれるかも。私は冒険者、探求者ホームズは楽しく読めた。
また原典より短慮でケンカっぱやいワトソンもアクティブで好きになれた。一夏のサスペンスホラーアクション小説(推理小説ではないです)として読んでみてはいかがでしょうか?

 

:beer_premol:

プレミアムモルツの旨み<飲むシチュエーション大事です。勝って知ったる友人と飲める幸せかみしめてます❤ 肴はエヴァ:||。ぐだぐだ言いながら楽しんでます。🍻クズ万歳!

コロナに罹ったりモロモロあったのがスッキリしました。


御巣鷹山の墜落事故の日でもありますし、なぜかダウンタウンの番組の締めにも登場されたのが懐かしくなって(💢)

これほど世を切って喝破する方はもう現れないんでしょうね。

至言であり予言でしたね。
「テレビにはセンチメンタリズムはあるが、ヒューマニズムはない」(1995, 上岡龍太郎)

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