今まで単行本を何故買ったかを考えていたら、
・文庫にならなさそうだったから。または文庫のレーベルがない出版社から出ている本だから(国書刊行会、山川出版社とか)
・装丁が好みだったから(円城塔の「文字渦」、ウンベルト・エーコの「もうすぐ絶滅する紙の書物について」祖父江慎装丁担当の「こころ」など)
・仕事の専門書(問答無用の初版のみで絶版なのが分かっている)
文庫でも絶版になりやすい講談社学術文庫は即買いしてますね。単行本を買うとしたら本の内容より、他の要因が大きいようです。文庫だと解説や補筆されていることが多いので、買う際は文庫を多く選んでいるようです。
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