FF14 パンデモニウム辺獄編 

黄金前にフレンドさん呼べるの今日しかないかも!と思って行ってきたよ

テミスくんきれいなお顔で白いローブで魔術が得意でCVがたぶんあのヒトでいったい何者なんだ…………
パンデモニウムとかヘルメスがめちゃくちゃ葛藤しそうな場所だなと思ったけど、獄卒のみんなは創造生物のこと大事にしてるっぽくて少しほっとした

確かパンデモニウムに転移するナビって、メーティオン追いかけてたときにエメトセルクが「あまり使われてなさそうだな……」とか言ってたとこじゃない?

古代人って動揺したら転身するのかな 自我が前面に出ちゃう的な
獄卒長はメガネを大事にしてほしい ラハブレアへ向ける矢印が対ゼノスくんのアサヒくんぽく感じた

辺獄編装備交換してみたけどキャスヒラ装備めちゃかわいいんだが〜背中〜(画像はヒーラー胴)

FF14 パンデモニウム煉獄編 

煉獄編のっけから関係性オタクセンサーがビビビビ!!って鳴ってたんだけど、ヘファイストス-ラハブレア-アテナ-エリクトニオスの間にある関係性線(?)やばくないか??

ちょっとうまく言語化できそうにないので私がウオオオってなったポイントを書き残しておく
・ヘファイストス→エリクトニオスの「本当の父にふさわしい」という言葉
・エリクトニオスからアテナへの依存的な愛情、アテナが目的のために強い情念を抱くように仕向けていたこと
・アテナが自分の探究心のためにラハブレアのもっとも近しい存在になろうとしたこと
・ラハブレアがアテナの本心を知りたくて魂の融合を選んでしまったこと
ほかにもあるけど言葉にできない

蒼天ラストでやってた魂の融合がここで出てくるとは〜古代人は個を希薄とすべしとされた存在だったからこそ、そういう手段もあったんだろうな……
魂がハイデリンによって分かたれた世界では、ひとつになるという概念自体なくなったのかな? 魂に境界がある!ハイデリンめ!とか言ってたなあ。
(ヒカセン+アルバートは魂の融合といえるのだろうか?)

FF14 パンデモニウム煉獄編 

魂から切り離されたヘファイストスが暴れてたの見て、なんだかエメトセルクの言葉を思い出した。体を入れ替えてたら、気力も記憶も願望さえも擦り切れるものだ、っていうの。
ラハブレアは自分の一部を別人のように扱える人だからそういう手段を選んだのかな、って少し思った。

古代人は現代人から見たら天上人や神々のようにも思えるけど、けして自分たちのことを神だとは思っていなくて、むしろ星に隷属する僕でなければならないと古代人全体で戒めてるようなところがある。
けれど全員の感情を統制することは不可能だというのを、ヘルメスと、アテナとエリクトニオスと、あとヘファイストスも示していて、むべなるかな……
星への想いや創造生物の扱いだけでも現代人から見たらわりと神っぽいけど、こんだけいろんなことできるならもう人間の枠超えられるんじゃ?って思う人が出ても不思議じゃないよね〜だからむやみな転身や創造魔法の独占とかは禁じられてたんだね。

もしかしたらヘルメスなら、エリクトニオスを実験体にしようとしたアテナと創造生物を消して作り直す他の古代人に差はあるのか?って思うのかな。
やっぱり古代人の弱点って、負の感情をあってはならないものとして忌避してたところなんだなと思い知らされるパンデモニウムである。

FF14 パンデモニウム煉獄編 

負の感情っていうか程度を越した激しい感情自体が「あり得ないもの」みたいになってるよね
なのに特定の強い感情を引き金とする精神呪縛みたいな術はあるんだよね
古代人と感情のテーマ、深淵すぎて考えが尽きないね……

FF14 パンデモニウム天獄編 

パンデモニウムも代替わりの話だった……というより、メインのエピローグというか……古代人と現代人の運命の話というか……

ラハブレアと研究員たちが協力してたの見て、ふつうにこうして会ってたら小さいとか魂が脆弱とか置いといて同じ目線で話せたのかな?って思った。
終末がいかに古代人を狂わせたのかというのはメインで知らされたけど、絶望との対峙は一部の人しか持たなかった強い感情を、すべての人に呼び起こすものだったのかもしれないなあ。たとえば星への想い、使命への想い、故郷への想い……。
アテナが精神呪縛の術を得意としたのも、ほかの古代人は強い感情を扱うすべを知らないことを見抜いてたからなんじゃないかと思う。

オリジナルアシエンとのお別れ会でもあった。ラハブレアは全部覚えていても道を貫く誓いをしてたのびっくりした。唯一何も忘れてない人だった。「星のため」それだけに魂を燃やして擦り切れていったのかな。

テミスくんが「何ひとつ無駄じゃなかった」って言ってたの、暁月の最後にも思ったよ。ぜんぶ大事で必要なものばかりだった。未来の自分が過去の自分を助けてくれたり、過去の自分が未来の自分に大切なものを届けてくれたりする。巡り巡ってそういうこと、あるよねって思う。

FF14 パンデモニウム天獄編 

アテナさんにエリクトニオスくんが「今を生きる者を蹂躙し、新たな生命とともに生きるなんて、それはもう世界の破壊だ!」って言ったときドキー!!ってした。
だってそれ、ハイデリンのしたことでもありアシエンたちのしようとしたことでもあると思ったから。

この今の時点で、アテナさんの願いは止めなきゃいけないものなんだけど、神として完全な生命を作りたいって願望自体は、古代人の創造意欲がやがて行き着く果ての純粋な想いだなって思った。エルピスを見る現代人のまなざしはすでにそれに近いものに見えてたし。

ヘルメスだけじゃなくて、古代人の規範から外れてしまった人はほかにもいたんだなって分かって安心したところもある。
アテナさんの願望は、古代人の探究が「星のため」ではなく「探究そのもののため」になったとき生まれ得るもの………ラハブレアはアテナさん自身への愛を捨てきれなかったのと一緒に、そのエラーを命の起こり得る可能性として愛したのかなとも思う。感情のエラーとしての愛を、呑み込もうとして扱いきれないまま無いものとして、どこかに住まわせ続けてた人なのかもしれない。

FF14 パンデモニウム天獄編 

辺獄編終わったくらいに、エリクトニオスくんとクローディエンさんがなんとなく似てるように見えて、気のせいかな?って思ったら気のせいじゃなくてびっくりした。肌の色と目の色が同じなのかな。
似てる可能性を掘り下げたら同じ魂持ちなのかな〜とはちらっと思ってたけど、ホントにそうだったね。

アテナさんとエリクトニオスくんの関係、好きだな……。
ある意味、ヘルメスとメーティオンみたいなものじゃないかと思って。
自分の想いをわけた存在に願いの鍵を託そうとしたところとか。
目的のために作ったものが、自分の手を離れて得たものによって引導を渡しにくるところとか。
過ぎた力と感情を持て余した者の生き方として、ヘルメスとアテナさんはとても似てるところがあると思う。

誰が正しいとか間違ってるとかというより、今なくしたくないことについて譲れないものについていつも力を尽くすだけなんだなと思う。歴史もこれまでの戦いもこれからの旅も。

FF14 パンデモニウム天獄編 

暁月のフィナーレの個人的MVPがヘルメス&メーティオンなので(みんなそうかな……?)、パンデモニウムでずーっとヘルメスとメーティオンのこと考えてた。命をつくることの意味と倫理、つくられた命の生き方、人には受け入れがたい感情の話を……

創造生物を自由に作り出し、終わりも自分である程度決められる古代人だけど、古代人自体はどうやって生まれてくるんだろう?ってエルピスのあたりから疑問に思ってたから、エリクトニオスっていう「古代人のエゴから生まれた子ども」っていう存在を出してきたの正直ウワーッ!!ってなってたんだよね

ヘルメスは創造生物の倫理の話をしてたけど、人の命が還るという形で失われることにも同じように悲しんでいた。パンデモニウムでエリクトニオスという存在が出てきたことによって、そのへんさらに深みが増した気がする。

しかも、落ちこぼれの創造生物を管理するためのパンデモニウムは、規範を逸脱したアテナさんのためにラハブレアが作った監獄だっていう真実を最後にぶつけられて、古代人と命と感情のテーマで頭がグシャグシャになっちまったよ〜〜パンデモニウムおそろしいストーリーだね……ハアハア……

FF14 パンデモニウム天獄編 

生物化したパンデモニウムは蜘蛛っぽくて、アテナさんの転身が蝶っぽかったの、蝶を捕らえるための蜘蛛の巣ってこと?
パンデモニウムを生物化したのはアテナさんだから、創造生物=実験体を網にかけるための巣という意味合いもあるのかもだけど。

ラハブレアはパンデモニウムによってアテナさんを守り続け、アテナさんとの魂の融合によって得た知識と感情とも生き続けて、サビクをずっと持ち続けて……アシエンの所業はアテナさんの知識を流用した面が大いにあるように思えるけど、「星のため」を貫きながらも、ラハブレアはどうやっても最後までアテナさんから片時も離れられなかったんだなと思わされるな……。

FF14 パンデモニウム天獄編 

アシエンとアテナさんの行いの共通点っぽいもの

・創造生物と人間を融合した半神をつくる→生物や人間、クリスタルに神の概念を降ろす蛮神召喚の術を授ける
・精神呪縛の術→強い感情や祈りによって強力な蛮神は生まれる
・自分の子を神の素体として調整する→子をなして世界に争いの種をまくための国家を作る
・「未完で未熟な人の命を糧として完全かつ美しき命を創り、この星を満たす」→ゾディアークによる同胞再生計画

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自分のためにパンデモニウム記まとめておく 追加 [参照]

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