BT、吉田育未さんがシェアしてくれた、カナダで2月14日に行われる「ストロベリーセレモニー」。
私は恥ずかしながら、カナダで先住民女性・少女が失踪したり殺害されている事件が過去30年ほどの間で1200人にも上るという問題を知ったのは、ここ2、3年前でした…。

昨年読んだ、ジャーナリストのタニヤ・タラガ『私たちの進む道 植民地主義の影と先住民族のトラウマを乗る越えるために』(青土社)は、世界各地での先住民へ対する同化政策とトラウマの歴史、居留地で今も続く問題について、自分がいかに断片的な知識しか持っていないか分かる本だった。

ニュースや文学・映像作品から知った事実や問題を、しかしそれ以上に知らない、知らずにいられるのは何故なのか。あらゆる意味で自分が恥ずかしくなる。
本当に広く多くの人に読まれてほしい。

わたしもカナダに住まなかったら知り得なかったと思います。タガラさんの本のおかげで日本でも考えるきっかけが増えている気がします!日本のコンテクストでの認識や理解にも応用できるところもありますよね。
わたしが日本で本の翻訳をしようと思ったきっかけは先住民文学をもっと届けたかったからなので、はやく紹介できたらいいなと思いつつ難しいです。
今年短編、来年長編を紹介できそうなのでもしよかったら手に取ってみてください!反応いただけてうれしかったです。ありがとうございます😊

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タラガさんの本では、自分が基礎知識として持っていた僅かな理解と、実態がいかにかけ離れているか分かりました。
胸が痛むと同時に、知らずにいること・知らないでいられることへの圧倒的な羞恥がありましたが、知ることを第一歩として考え続けていきたいです。
日本における諸問題についても、本当にそうですね。これは自分がマジョリティ側であることは常に意識しながら考えようと思います。
シェアありがとうございました!

そして吉田さんによる先住民文学の翻訳書、とても楽しみです!☺️
想いを持って翻訳してくださる訳者の皆さんの熱意に対して、読者の自分はただ寄りかかっているようで心苦さもあるのですが…でも応援しております…!
この春の、エマ・ドナヒューの『聖なる証』も楽しみに待っています。

吉田さんのお散歩風景には、いつも圧倒されています。お身体お気をつけてお過ごしください〜!🙌

ありがとうございます! ここの散歩道はほんとにすごい迫力ですよね。笑

わたしもここで暮らす中で、そばにいる一緒に生きる人たちをなるべく傷つけずに生きていけるように、日々意識して行動したいなと思っています。

訳書のこともありがとうございます!
良い形でお届けできるよう最後まで頑張ります!

まだまだ日本も寒いと思いますがどうかご自愛ください!

写真を拝見するたびに、勝手に胸弾んでいます!ですが時々、あまりの壮大なロケーションに「どちらをお散歩されているのだろう…!?」と驚愕しております…😆
いつも大事な視点や素敵な考えをシェアしてくださって、ありがとうございます!私もしっかり受け取れるように、勉強と実践をしていきたいと思います🙇‍♀️

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