絵文字がなぜ他の言語圏であまり流行らないのか、というお話。
私は1つの理由として「添え物としてのイラスト」に対して海外では馴染みが薄いらしいというのも関係なくは無いのかも?と思ったり。
絵文字って基本的には文章を補うものであって絵文字自体が主役ではないので、挿し絵みたいなものだと思うんですよね。
で、これはどなたかのブーストで見かけたことがあるのですが、海外(確かその方は北欧だったかな)では、生活の中で「可愛いイラスト」というものをほとんど見かけないらしく。
日本の企業特に大企業なら必ずと言っていいほどいるマスコットキャラもほとんどいないらしい。
日本だと街中の掲示物やらマニュアルにイラストやさんに代表されるカットが溢れてるけど、そういうのが無いらしい。
#fedibird
絵文字について考えた事をありませんでしたが、この考察は面白いですね。
確かに可愛いイラストが身近にあるか無いかというのは絵文字に馴染み深さに繋がってる気がします。
加えて、日本が漢字を使う国というのも理由の一つのような気がします。
漢字は表意文字という文字そのものに意味があるもの。ローマ字は文字に意味は無くて音を表す文字なので表音文字。漢字以外の表意文字を使う人々は現在では少数だと記憶してます。(違ったら御免なさい)
そこに意味があるという点で絵文字も漢字も仲間なので、日本では絵文字が馴染み深いのかもしれません。
日本語の他に漢字を使う北京語、広東語を使う方々にとっての絵文字はどのような状況なのでしょうか。気になりますね。
日本でこれほど漫画が浸透している理由、というような考察にも漢字の話が出てたような。それをどこかで見た記憶が絵文字のこれに繋がりました。
おしまい #fedibird
QT: https://fedibird.com/@tukine/110812243878449875 [参照]