自分で企画を出した本(シリーズもので既刊も多いが)で、出版社さんからは「長い時間をかけて売って行くものになります」と言われている。わかりました、そうしましょうと決めて、書く方も焦らずちょっとずつ書いている。
すぐに「売れんでもえーわ」みたいな気持ちになるけれど、そうではなく、長い時間をかけて未来の誰かに向けて書くつもりで、遠くに投げる気で書く。
篠原梵だって死んでからこんなにみっちり鑑賞を書かれるとは思ってなかったでしょう。「任せろ、梵!俺がきっちり残してやる!!」みたいな、謎の使命感で書いてます……。
@usiusiro 私も全部は持っていないの揃えたいです。
この前、岩井英雅著『森澄雄の百句』を読んだのですが、感動してしまって、長年の積ん読本だった『森澄雄全集』を読み始めてしまいました。