自分で企画を出した本(シリーズもので既刊も多いが)で、出版社さんからは「長い時間をかけて売って行くものになります」と言われている。わかりました、そうしましょうと決めて、書く方も焦らずちょっとずつ書いている。
すぐに「売れんでもえーわ」みたいな気持ちになるけれど、そうではなく、長い時間をかけて未来の誰かに向けて書くつもりで、遠くに投げる気で書く。
篠原梵だって死んでからこんなにみっちり鑑賞を書かれるとは思ってなかったでしょう。「任せろ、梵!俺がきっちり残してやる!!」みたいな、謎の使命感で書いてます……。
@2d3m13 お疲れさまです。「百句シリーズ」は私も何冊か持ってますが、どれも良い本ですよね。全部揃えたいくらいです。