韓国文化を楽しむなら加害の歴史に向き合うべきか
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20221129/pol/00m/010/004000c
まず設問から何重にも間違っている。
韓国文化を楽しむか楽しまないか以前にまず自国の歴史を知るべきだし、”加害の歴史”を知らないという無知に恥ずべきだし。
そしてシメは”過去の歴史にとらわれず仲良くやってこう”みたいな。
ちょっと言葉を失いますね。
まあでも、如何にもジャパン、という感はあるなと。
如何にもジャパン。
ちなみに、私がここでいう「恥を知れ」という事がただの攻撃的な言葉にしか響かない方は、私の言いたいことを井筒監督がこのシーンに昇華してくれているので貼っておきます。
”お前ら日本のガキ、何知ってる? 知らんかったらこの先ずーっと知らんやろ。 馬鹿たれ。 わしらは、お前らと違うんやぞ。 お前は何知ってる? ひとっつも知らんやろ”
普段は胸に秘めてごくごく親しい人間にしか打ち明けられなかったであろうこの言葉を、自分の甥っ子の葬式に来てくれたから吐露した言葉でもあったのだと思うのです。
このチェドギのアジェ扮する笹野高史が後にネトウヨだと知れたので触れたくない映像ではありましたが。
俳優は俳優として、日本人の井筒監督が同じ親愛なる日本人に向けての強烈なメッセージだと思っています。
それでもオフェンシブな言葉にしか響かない、という方が大半でしょうけども。
色々と頭の中をぐるぐるしてたので排泄します。