Fedibird の参照機能は、
①参照したい投稿の鎖アイコンをポチポチして簡単に選択できる。選択した投稿の左端にも色が付くので分かりやすい(Webの場合)
②投稿欄の下に①で選択した投稿がリスト表示される(Webの場合)
③投稿するとこんな風にスレッド表示になる。順番は上から投稿日時の古→新になる
④後から③のスレッドに投稿を追加したい時は、③の投稿への返信に追加したい投稿を参照する
⑤投稿すると③のスレッドに追加される
クライアントアプリでは参照したい投稿のURLを本文に含めることで、参照の扱いになります。
今回の例では全部自分の投稿を参照してますが、他人の投稿も参照できます。
#fedibird [添付: 5 枚の画像]
引用はね、
自分の投稿より人の投稿を目立つ形で見せちゃうところがあって、
それ主客逆転してて引用ちゃうやん、っていうのとか、
本来はリプライでやりとりすべきところを引用でやる人がでてきちゃうこととか、
悪意を増幅する(攻撃を促す)晒しに効果的で悪用されやすいとか、
まあいろいろ難しいのです。
参照はこれを、URLを記載するのと同一効果の範囲(参照先にリンクされるだけ)で済ますことで、
あくまで自分の投稿が主体となる
リプライの便利な代替にならない
自分で見に行かないと内容が見えないので晒され度合いが下がる
など、引用と比べて見えすぎないよう抑止し、それらの問題を生じにくくすることを狙っています。
また、部分を取り上げるのではなく、複数箇所、必要なだけ参照できるようにし、部分を切り取ってしまうことによる文脈の読み間違えがおきにくいように工夫しています。
目的は、文脈を繋げることを促し、全体の流れを見えるようにすることです。